有田焼の名窯、深川製磁のティー＆ギャラリー「FUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN&TEA」が東京ミッドタウンにオープン。職人の技が輝く器と、パティスリー「shodai bio nature」のパティシエとのコラボスイーツや紅茶が楽しめる、これまでにない空間の誕生だ。
有田焼の名窯、深川製磁の職人技が輝く器でスイーツや紅茶が楽しめるティー＆ギャラリー「FUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN&TEA」が東京ミッドタウンにオープン。特有の技術が生み出す「フカガワブルー」と「透白磁」が魅力の繊細な器の使い心地を、ゆったりとした空間で体感できる。
20世紀初頭、英国の貴婦人が紅茶を嗜んだ茶器の朝顔意匠を復刻した「染錦つる朝顔 紅茶碗皿」は「本日の厳選されたティーカップ」でも登場。
深川製磁は1900年のパリ万国博覧会で最高の名誉である金賞を受賞して以来、欧州各国で高く評価され、宮内庁御用達ともなった、佐賀県有田町の陶磁器メーカー。明治時代より他の窯元に先駆けて有田焼のモダン化を目論み、伝統的な染錦技法を継承しながら常にデザインの革新を進めてきた。深川製磁独自の「付け濃み（つけだみ）」技法から生まれる染付（藍色）のグラデーションは、創業以来「フカガワブルー」と呼ばれ、1350度の高温焼成によって生まれる「透白磁」の磁肌で、上品で透明感のある風合いを実現している。
「shodai bio nature」による季節のタルトを深川独自の1,350度還元焼成から生まれる深川ブルーの「瑠璃」の陶板で。「タルト テ メルヴェイユ」¥1,000
「FUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN & TEA」では、深川製磁の幅広い製品群の中から、年間に僅かずつ製作している深川様式の「粋」を厳選。上品で透明感のある風合いが特徴の、細部にまで精巧に作られた器と、自然の摂理に沿った素材使いで知られる福岡の人気パティスリー「shodai bio nature」のパティシエとのコラボレーションによるスイーツ、そして国内有数の紅茶鑑定士が選び抜いた茶葉で淹れる紅茶が楽しめる。 店内にはソファ席とカウンター席があり、ソファ席では工房で器が作られる様子の映像を観ることもできる。また、カウンター席では「本日の厳選されたティーカップ」の中からお気に入りのティーカップを選んで紅茶を楽しむことも可能。使ってこそ生きる器の魅力に触れながら、贅沢な時間を過ごすことができる。
「ペタルチョコレートとカラーボンボニエール 灰桜色 」¥10,000
「shodai bio nature」の花びら型チョコレートと「カラーボンボニエール」、4種類のオリジナルトリュフチョコレート と「明治意匠図案の柄のボンボニエール」、「緑寿庵清水」の金平糖と「伝統文様のボンボニエール」など、ここだけの限定商品が購入できるのも嬉しい。母の日の贈り物にも最適なものが見つかりそうだ。FUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN & TEA 住所：東京都港区赤坂9丁目7-4 東京ミッドタウン ガレリア 3F 営業時間：11:00〜19:00 ※ 新型コロナウイルス感染防止対策の短縮営業時間（変更になる場合もあり）定休日：不定休（東京ミッドタウンの休業日に準ずる）03-6447-5500 https://www.fukagawa-seiji.co.jp/
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20世紀初頭、英国の貴婦人が紅茶を嗜んだ茶器の朝顔意匠を復刻した「染錦つる朝顔 紅茶碗皿」は「本日の厳選されたティーカップ」でも登場。
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「shodai bio nature」による季節のタルトを深川独自の1,350度還元焼成から生まれる深川ブルーの「瑠璃」の陶板で。「タルト テ メルヴェイユ」¥1,000
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「ペタルチョコレートとカラーボンボニエール 灰桜色 」¥10,000
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「ペタルチョコレートとカラーボンボニエール 縹（はなだ）色 」¥10,000
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「緑寿庵清水の金平糖と伝統文様のボンボニエール」¥15,000
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「タルト シトロンレジェ」¥1,000
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「shodai bio nature」によるオリジナルのトリュフチョコレートは好きなもの2粒をチョイス。「トリュフ メルヴェイユ」（2粒）¥1,000
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令和最初の「登り窯」で制作された歴史的にも貴重な小ぶりの椀皿「登り窯 松灰青磁 リストレット カップ」（限定70個）¥18,000
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「トリュフ メルヴェイユと明治意匠図案の柄のボンボニエール」の器（トリュフ4種入り）¥8,000
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「トリュフ メルヴェイユと明治意匠図案の柄のボンボニエール」の器（トリュフ4種入り）¥8,000
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「トリュフ メルヴェイユと明治意匠図案の柄のボンボニエール」の器（トリュフ4種入り）¥8,000
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紅茶サービス用に使われる「草花折枝白抜紋 紅茶三道具」
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紅茶サービス用に使われる「鍋島花兎」（砂糖入れ・ミルク入れ・ポット）
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「本日の厳選されたティーカップ」のひとつ、「染錦つる朝顔 紅茶碗皿」
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「本日の厳選されたティーカップ」のひとつ、「染錦春秋紋 反平大紅茶碗皿」
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店内でも使用する「瑠璃陶板」は、美しい瑠璃色が和にも洋にも合う使い勝手のいい器。
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「官窯窓絵桐鳳凰菊花紋ケーキ皿」は、格式ある明治期の意匠を描いたもの。
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「精巧さのない磁器は、決して工藝と呼ばない」とし、成型・絵付・施釉・焼成などの工程毎に熟練した職人たちを集結。
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伝統的な染錦技法を継承しながら常にデザインの革新に取り組んできた深川製磁。働く人にも矜持が。
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絵付けの繊細な筆使いにも注目。
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器の並ぶ店内には工房の様子を観ることができるモニターが。カウンター席では「本日の厳選されたティーカップ」から好きなものを選び、紅茶を飲むことができる。
