東京・合羽橋の料理道具店・釜浅商店から、庖丁の切れ味が落ちにくく、コントラストがはっきりしていて食材が見やすい「庖丁にやさしいまな板 黒」が登場。このまな板に加え、南部鉄器のごはん釜や職人が手打ちしたアルミ鍋など、キッチンで過ごす時間を充実させる料理道具が揃う、待望のオンラインショップもスタート!
東京・合羽橋の料理道具店・釜浅商店から、庖丁の切れ味が落ちにくく、コントラストがはっきりしていて食材が見やすい「庖丁にやさしいまな板 黒」が登場。
創業明治41年の釜浅商店は、料理を美味しくするための機能性と普遍的なかたちを持つ、プロの料理人に長年愛用されている料理道具を扱う店としておなじみ。今回発売となったまな板は、岡山県倉敷市の株式会社天領まな板との共同開発で生まれた、使いやすく、かつスタイリッシュな一枚となっている。
黒いまな板というと驚く人もいるかもしれないが、実は食材とのコントラストがはっきりするので、食材が見やすい。スタイリッシュな佇まいで、汚れも目立たないので、あらゆるキッチンにしっくり収まるのも魅力だ。
サイズはテーブルの上に置いてチーズや果物などを切るのに便利な「チョコット」サイズから、業務用で使える「特大」サイズまで、幅広く使える5サイズ展開。厚さは一般的な家庭用まな板よりも厚い2cm。反りにくく耐久性があるうえ、木のまな板のように表面の削り直しのできる(有償)ので、長く愛用できる。
この「庖丁にやさしいまな板 黒」は、合羽橋店、パリ店、インショップ各店で購入できるほか、2020年4月1日(水)よりスタートした釜浅商店のオンラインショップでも購入可能。このオンラインショップでは、南部鉄器の「釜浅のごはん釜」や「南部浅鍋」、大阪府八尾市で大正13年から続く鍋工房「姫野作.」の3代目・姫野寿一が手打ちした「本手打アルミ行平鍋」や「本手打アルミ・銅親子鍋」、「釜浅の角形しちりん」などの炭道具など、釜浅商店オリジナルの人気商品を中心に扱っている。
家で料理をする時間が増え、新しい料理道具が欲しいけれど、買い物に出かけることは難しいという人に嬉しい、充実のオンラインショップの誕生。料理が美味しくなる、普遍的な機能美に溢れた道具の数々が、キッチンで過ごす時間を変えてくれるはずだ。
釜浅商店
03-3841-9355
https://kama-asa.com/
text: Shiyo Yamashita