イケア初の都市型店舗「IKEA原宿」が、2020年6月8日(月)、JR原宿駅前に誕生したWITH HARAJUKU内にオープン。「眠る」「整える」「くつろぐ」「料理する」の4つのニーズによってわかりやすく構成された売り場には、都市部での暮らしを反映させた提案が。テイクアウト専門のコーヒースタンドも併設した「スウェーデンコンビニ」も初登場する。
イケア初の都市型店舗「IKEA原宿」が、2020年6月8日(月)、JR原宿駅前に誕生したWITH HARAJUKU内にオープン。店内には4つの暮らしのニーズによって構成された売り場に加え、国内外のイケア店舗で初の「スウェーデンコンビニ」や、原宿の食べ歩き文化を反映させた新メニュー「TUNNBRÖD/ツンブロード」が食べられる「スウェーデンカフェ」などが。コンパクトな店内に、イケアの魅力がぎゅっと詰まっている。
約2,500㎡の売り場面積を持つ「IKEA原宿」は、「眠る」「整える」「くつろぐ」「料理する」の4つの暮らしのニーズをわかりやすく反映したレイアウトが特徴。リアルな生活空間が体感できるルームセットでは、都市部の住居の限られたスペースを最大限に活用できるようなインテリア提案がされている。一人暮らし向けの部屋や、低価格で実現できる部屋の提案が並んでいるので、すぐにでも真似したくなるはず。すぐに持ち帰ることができる商品を多く取り揃えているが、大型家具(ベッド、ソファ、ワードローブ、テーブル、チェアなど)もストアで注文し、後日自宅へ配送してもらうこともできる。
1Fには都市部の多忙な暮らしに合わせて、スピーディーに買い物ができる「スウェーデンコンビニ」も。エコバッグやプラントベース(植物由来)の素材でできたフリーザーバッグ「ISTAD/イースタード」、植物由来100%のカップラーメン「プラントラーメン」など、手頃でサステイナブルな商品が並ぶ。コンビニ内のコーヒースタンドでは、コーヒーやシナモンロール、プラントベースのソフトアイスやサンデーなどをテイクアウトすることも可能。また、コーヒースタンドのそばには給水スポットもあるので、マイボトルに冷たい水を無料で入れることができる。
また、2Fの「スウェーデンカフェ」には、スウェーデンの伝統料理として知られるフラットブレッドをモダンテイストにアレンジした新メニュー「TUNNBRÖD/ツンブロード」が登場。小麦やライ麦など植物由来のものだけで作られるフラットブレッドに合わせるのは、サステイナブルなベジソーセージやサーモンなど。都市部での忙しいショッピング環境に対応するために考案したという16種類の「TUNNBRÖD/ツンブロード」が食べられるのは、ここ原宿店のみとなる。
これまでは郊外まで足を延ばさなければならなかったイケアでのショッピングが、原宿の駅前という都心の一等地で楽しめるのは嬉しい限り。家で過ごす時間が増え、インテリアを見直したいと思っている人は、ぜひ原宿へ!
IKEA原宿
住所:東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH HARAJUKU内
時間:10:00~21:00 ※当面の間、11:00~20:00に時間を短縮して営業
定休日:無休 ※ただしWITH HARAJUKUの営業日に準じ、年1回の全館閉館日は休業
http://www.IKEA.jp/harajuku
text : Shiyo Yamashita