アマン京都の「ザ・リビング パビリオン by アマン」では、アートのような飴細工の大きな苺の8重層パフェ「苺 Art of Strawberry」と、和菓子に見立てた「苺と桜のアフタヌーンティー」を、2021年4月30日(金)まで提供中。喜びに満ちた京都の春を、苺とともに存分に満喫できる。
春爛漫の京都を、美しいパフェとアフタヌーンティーで味わう。アマン京都の「ザ・リビング パビリオン by アマン」では、アートのような飴細工の大きな苺の8重層パフェ「苺 Art of Strawberry」と、和菓子に見立てた「苺と桜のアフタヌーンティー」を、2021年4月30日(金)まで提供する。
「苺 Art of Strawberry」は、エグゼクティブペストリーシェフの松尾浩幸率いるペストリー工房にて手仕事で仕上げられた、苺に見立てた繊細な飴細工を器にした、美しすぎるパフェ。ふたを開けると、中には京都・上賀茂産のフレッシュ苺、口溶けの柔らかな練乳のエスプーマ、甘酸っぱい苺のコンポート、ジェノワーズが。さらに、上品な甘さの和三盆クリームや柚子のジュレとジャム、サクサクした食感のホワイトチョコレートのコーンフレークも合わせて、8種類の味を重ねた贅沢なパフェに仕上げられている。本物の苺そっくりのチョコレートも添えられているのも心憎い。
一方、見た目も華やかな「苺と桜のアフタヌーンティー」は、桜の絵が浮かび上がるレモンウォーターからスタート。2段の重箱の1段目には、総料理長の鳥居健太郎が春の食材で作るセイボリーが。パリッとした食感が楽しいフォアグラと苺の最中、桜海老と筍の粽、宝石のようないくらとスモークサーモンのキッシュなど、選び抜かれた春の食材で作られる上品な味わいのセイボリーが、20種類以上のティーセレクションとともに楽しめる。
2段目には前出の松尾が手がける、和菓子に見立てたスイーツが。甘い香りと爽やかな酸味の苺のオペラや、苺に見立てたスイーツ、桜のムースやどら焼き、蕗の薹のマカロンなどは、いずれも春を感じさせるもの。フレッシュな苺はホイップクリームと練乳とともに。フィナーレにはワゴンで団子を焼いてもらえるほか、目の前で抹茶を点ててもらえる。さらに、お土産にはひと口サイズの焼き菓子とアマン京都オリジナルの紅茶が付いてくるのが嬉しい。
いずれも事前に予約が必要。京都を訪れることが決まったら、早めに予約を。
「苺 Art of Strawberry」「苺と桜のアフタヌーンティー」
期間:〜2021年4月30日(金)
場所:ザ・リビング パビリオン by アマン(京都市北区大北山鷲峯町1 アマン京都)
※「苺 Art of Strawberry」をビジターが単品注文する場合は15:00または15:30の予約のみ
※「苺と桜のアフタヌーンティー」は15:00または15:30スタート
予約: 075-496-1335 (9:00〜18:00)
https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-kyoto/dining-experience
text : Shiyo Yamashita