2021.05.15

「久保田」の米麹と酒米から造った“飲む点滴”。ブランド初の甘酒「久保田 こうじあまざけ」が登場

日本酒の人気ブランド「久保田」から、初の甘酒「久保田 こうじあまざけ」が登場、現在朝日酒造のオンラインショップで入荷連絡を受付中。「久保田」の酒造りのために長年追究、厳選を重ねた種麹と、新潟県産の「五百万石」を65%精米した米を使ったフレッシュな甘酒は、クセがなくすっきりとした味わいだ。

新潟県長岡市の朝日酒造による日本酒の人気ブランド「久保田」より、初の甘酒「久保田 こうじあまざけ」が登場。現在、オンラインショップで入荷連絡を受付中だ。

「久保田 こうじあまざけ」(530g)¥864
「久保田 こうじあまざけ」(530g)¥864

コロナ禍によって消費者の健康意識が高まる中、「飲む点滴」とも呼ばれる甘酒に再び注目が集まっている。その一方で「甘酒は甘すぎるから苦手」という意見も根強い。「久保田 こうじあまざけ」はその点に注目し、上品な甘さとすっきりした後味を追求。甘酒が苦手な人にも飲みやすい味わいを目指したという。

ブドウ糖やオリゴ糖、ビタミンB群、必須アミノ酸などが含まれる甘酒は朝食やおやつにもおすすめ。
ブドウ糖やオリゴ糖、ビタミンB群、必須アミノ酸などが含まれる甘酒は朝食やおやつにもおすすめ。

米麹には「久保田」の酒造りのために長年追究し厳選した種麹を、米は新潟県産の「五百万石」を65%精米したものを使用。米麹だけでは味わいが単調で甘すぎるため、蒸米も加えることで、味にふくらみを持たせながら、上品で自然な甘さを引き出すことに成功。すっきりとした後味も特徴だ。

「久保田 こうじあまざけ」にすりおろし器やミキサー等でピューレにしたものを入れるだけで、新しい味わいが楽しめるドリンクに。
「久保田 こうじあまざけ」にすりおろし器やミキサー等でピューレにしたフルーツを加えるだけで、新しい味わいが楽しめるドリンクに。

アルコール分0%なので、大人から子どもまで、さまざまな楽しみ方ができるのも魅力。そのままでももちろんいいが、フルーツと合わせるなど、ちょっとした工夫で新たな美味しさを引き出せる。

当面はオンラインショップでの予約販売と、朝日酒造前の物販店「酒楽の里 あさひ山」での数量限定販売のみ。なお、オンラインショップで4本セットを購入する場合、簡単なアンケートに回答すると送料無料のクーポンコードがプレゼントされるので要チェックだ。現在は6月発送予定分の入荷連絡を受付中。在庫切れの場合も登録すれば入荷連絡メールがもらえるので、興味のある人はお早めに。


朝日酒造オンラインショップ
https://www.asahi-shuzo-online.jp/SHOP/351656/list.html


text : Shiyo Yamashita