スノーピークがオーガニックサイエンスと確かな味で珈琲豆を料理、焙煎する科学者率いる「⻁へび珈琲」とのコラボレーションを実現。“人間性の回復”をテーマとしたスペシャルな珈琲豆「雪峰ブレンド」の販売が、全国4ヵ所のスノーピーク直営店にてスタートした。
スノーピークが初めてオリジナルブレンドの珈琲豆を作ることに挑戦。コーヒー&サイエンスをテーマに科学者である焙煎士が作りだすオルタナティブコーヒービーンズブランド「虎へび珈琲」とコラボレーション、“人間性の回復”をテーマとしたスペシャルな珈琲豆「雪峰ブレンド」の販売が、2021年6月5日(土)よりスタートした。
「虎へび珈琲」は科学者である焙煎士、今井惇人が新潟の焙煎工場で2020年に創業。独自のオーガニックサイエンスを施しカビ毒を除去した珈琲豆は、後味の美味しさで定評がある。今回のコラボレーションでは、通常の焙煎工程に加え、珈琲豆から抽出したクロロゲン酸を豆に吸収させることで、疲労回復などの効果で知られる抗酸化作用のある珈琲豆を作ることに成功。さらに、オーストラリアの“食べられる土”、ベントナイトからミネラルを単離して珈琲豆に纏わせることによって、大地の香りを感じさせる、唯一無二のダークなブレンド珈琲豆が完成した。
形が不揃いであることから市場には出回らない規格外の豆も採用するなど、エシカルなアプローチも追求した「雪峰ブレンド」。ダブルネームロゴパッケージをデザインしたのは「サスクワァッチファブリックス」の横山大介。販売は全国4ヵ所のスノーピーク直営店(スノーピークHeadquarters、Snow Peak LAND STATION HARAJUKU、Snow Peak LAND STATION HAKUBA、Snow Peak LAND STATION KYOTO ARASHIYAMA)のみとなる。家で楽しむのももちろんいいけれど、アウトドアで淹れた一杯はさらに格別なものとなりそう!
スノーピーク
https://www.snowpeak.co.jp/
text : Shiyo Yamashita