女性が女性特有の悩みによって日々のパフォーマンスを左右されることなく、心身ともに健やかに過ごすために。そんな思いから生まれたフェムテックブランド「Rinē(リネ)」が、第1弾商品「吸水ショーツ」と「ブラレット」の販売をスタート。環境に配慮した素材やパッケージにも注目!
シンガーソングライターとして活動する信近エリが手がけるフェムテックブランド「Rinē」が、第1弾商品「吸水ショーツ」と「ブラレット」を発売。「吸水ショーツ」には、もっと穿き心地が良くて環境にも配慮した素材の吸水ショーツが欲しい、という信近の思いが反映されている。
「吸水ショーツ」と「ブラレット」が上下セットで使えるのも魅力。
「Rinē」の吸水ショーツは4層構造。穿いた時の不快感を防ぐ吸水速乾シート、月間2万枚以上の尿漏れショーツを生産する工場の協力により採用できた新開発のハニカム構造の特殊組織を持つ強力吸水シート、寝転がったときの伝い漏れにも対応する防水シート、そしてメイン素材として伸縮性や吸湿性、速乾性が高く、肌に触れる部分もサラサラに保つテンセル生地を重ねている。吸水面の範囲によってレギュラーとフルの2タイプがあり、 吸水シートがお尻までのレギュラータイプは最大60ml(ナプキン約6枚分)、吸水シートがお尻の上まですっぽりカバー、多い日の夜も安心なフルタイプは最大110ml(ナプキン約11枚分)の吸水力がある。
メイン生地のテンセルは持続可能な方法で調達した天然の木材を原料とする、環境に配慮した素材。伸縮性があるので、締め付け感を抑えつつ、吸水速乾性や抗菌防臭機能も備えている。レギュラー、フルともに、鼠蹊部を締め付けないデザインなので、浮腫みやすい時期にも穿き心地が優しい。
また、同じテンセル素材で、吸水ショーツとセットアップで着用できる「ブラレット」も一緒に販売。バストが張ることも多い生理中にふさわしい、ゆったり快適で肌触りの良いものに仕上がっている。なお、ショーツとブラレットの発送時のパッケージは全て紙製で、テープレス設計の梱包資材を使用している。
また、第2弾として近日中に、「授乳中も母乳パッドなしで過ごしたい」というママたちの声に応え、授乳中のデリケートなバストを優しく包み込み母乳をしっかりと受け止める「吸水ブラレット」も発売予定。ずらすだけで授乳が可能なデザインも便利。今後も、女性が女性特有の悩みによって日々のパフォーマンスを左右されることなく、心身ともに健やかに過ごすためのプロダクトに期待したい!
Rinē
https://rine.tokyo/
text : Shiyo Yamashita