ザラ ホームは2021年秋冬コレクションに合わせて、女優でありファッションアイコンでもあるクロエ・セヴィニーを起用したキャンペーンを展開中。世界的なアートディレクター、ファビアン・バロンが脚本・監督を務めたショートフィルム「The Last Line」には、コレクションを構成する家具や小物が登場する。
ザラ ホームは2021年秋冬コレクションに合わせて、女優でありファッションアイコンでもあるクロエ・セヴィニーを起用したキャンペーンを展開中。ショートフィルム「The Last Line」は現在、公式オンラインショップにて公開中だ。
「The Last Line」の脚本と監督は世界的なアートディレクターとしてお馴染みのファビアン・バロンが担当。以前よりザラのさまざまな広告やキャンペーンでクリエイティブディレクションを手がけてきたバロンは今回、ソフィア・コッポラ作品などで知られるフィリップ・ル・スールをムービーカメラマンに起用し、一編の映画のようにドラマティックで美しいショートフィルムを作り上げた。
舞台となったのは、ポルトガルの高名な建築家、ジョゼ・マルケス・ダ・シルバによるアールデコ建築の傑作、セラルヴェス・ハウス。クロエ演ずる主人公の女優はこの家で、とある週末、自身の女優人生の中で一番大切な役を演じるための役作りに挑む。コミカルでドラマチックな映画に出演するこの女優は、エレガントでありながらも無邪気。5分半ほどの短い作品ながら、クロエの卓越した演技力が遺憾なく発揮されている。
2021年秋冬コレクションの家具や小物で彩られたインテリアが、セラルヴェス・ハウスの素晴らしさと主人公の世界観を引き立てている。リビングルームのソファにはオリーブやベージュカラーのリネン素材のクッションが置かれ、床には柔らかなウール素材の白いラグが。主人公が口紅を引く鏡の前には大小のキャンドルが並ぶ。
また、主人公がたった一人で台詞に取り組む広々としたダイニングルームは、クリスタリン製グラスやクラシックなカトラリー、ホワイトセラミック製のテーブルウェアなどが並び、タイムレスでクラシックな印象に。一方、ベッドルームに置かれたリネンのヘッドボードを持つベッドは、ベッドリネンやスローをグレーとトープの色調でまとめている。
柔らかなテクスチャーや素材感、繊細でフェミニンな雰囲気が楽しめるスタイリッシュなコレクションは、 公式オンラインショップにて購入可能。ショートフィルムのスタイリングも参考にしながら、秋冬のインテリア計画を立ててみては。
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