香取慎吾が渋谷ヒカリエの開業10周年記念ロゴマークを描き下ろし! 多彩な記念企画も順次開催

2022年4月26日(火)に渋谷ヒカリエが開業10周年を迎えるのを記念して、アーティストとしても活躍する香取慎吾がロゴマークを描き下ろした。“新たな未来に向けてのヒカリ”が描かれたカラフルなロゴマークとともに、渋谷ヒカリエでは今後、さまざまな10周年記念企画を展開していく。

2022年4月26日(火)に渋谷ヒカリエが開業10周年を迎える。これを記念して、アーティストとしても幅広い活躍を見せる香取慎吾がロゴマークを描き下ろした。

香取慎吾が手がけた10周年記念ロゴマーク。
香取慎吾が手がけた10周年記念ロゴマーク「Lighthouse」。

渋谷エリアの再開発の先駆けとして渋谷ヒカリエが開業したのは2012年のこと。ヒカリエという名前は、これまでにない新しい発想の高層複合施設としてオフィス・文化施設・商業施設が一体となり、街とつながることで、「渋谷から未来を照らし、渋谷から世の中を変えていく光になる」という意志を込めて付けられた。今回香取が手がけた10周年記念ロゴマークのテーマは「ヒカリ」。光の三原色である赤・緑・青と、色の三原色であるシアン・マゼンダ・イエローで、渋谷ヒカリエが体現したいカラフルな世界を表現した。中心に描かれた星型は、渋谷ヒカリエに訪れる人々の心のときめきを「10本のヒカリ」で表したものだという。

子どもの頃から渋谷で仕事してきたという香取慎吾。今回は2つの手法を使ってロゴマークを制作。
子どもの頃から渋谷で仕事をしてきたという香取慎吾。今回は2つの手法を使ってロゴマークを制作。

香取によれば、作品名の「Lighthouse」には「明日の光の道標としてこれからも渋谷を、東京を照らしていってほしい」という想いが込められているとのこと。「普段はキャンバスに描くことが多いですが、今回の10周年ロゴの『Shibuya Hikarie 10th Anniversary』の部分はデジタルで作成しています。2つの手法を融合することによって、キャンバスだけでは描けない多くのパターンから、渋谷ヒカリエと一緒に1つの作品を作り上げることができました。絵の具の重なりや膨らみなど、細かい部分の発見を楽しんでいただきたいです」とコメントしている。

変わりゆく渋谷の象徴的存在となった渋谷ヒカリエ。
変わりゆく渋谷の象徴的存在として、10年間人々に親しまれてきた渋谷ヒカリエ。

「子どもの頃から渋谷で仕事をしてきましたが、その頃は今と比べると何もなく、ここまでの進化を遂げることになった始まりは渋谷ヒカリエ(の開業)だと思います。渋谷に新たな光が差し込んだ渋谷ヒカリエの10周年を一緒に祝い、新たな未来に向けてのヒカリを描けたことがとても嬉しいです」と話す香取は、「渋谷ヒカリエが明日への光の道標として、これからも渋谷を、東京を、照らしていってくれることを願っています」とも。カラフルでエネルギッシュなイメージのロゴが、施設の10周年を大いに盛り上げてくれそうだ。

 プチギフトからハレの日のギフトも揃う「ShinQs」。
プチギフトからハレの日のギフトも揃う「ShinQs」。

なお、10周年記念企画第1弾「BLOOM YOUR HAPPINESS.」は4月21日(木)〜5月5日(木・祝)に開催。期間中は、自分ならではのしあわせの基準を持つ人気料理家やモデル、発明家などの「しあわせの達人」5名が、渋谷ヒカリエで「これは欲しい!」「これは食べたい!」「これはおすすめ!」と思う商品・メニューを館内告知物やWEBなどで紹介するという。ショッピングエリア「ShinQs」では、アニバーサリーイヤーならではの限定商品の販売のほか、人気ブランドのポップアップなどを多数開催する予定。また、世界へとつながるミュージカル劇場として知られ、往年の名作や話題の新作などを上演する「東急シアターオーブ」でも、10周年に相応しい国内外トップクラスの演目を用意している。こちらもお見逃しなく!


渋谷ヒカリエ
住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1
営業時間:「ShinQs」(B3F〜5F)11:00〜21:00、カフェ&レストラン(6F・7F、11F)11:00〜21:00、「Creative Space 8/」(8F)11:00〜20:00 ※一部営業時間が異なるショップあり
https://www.hikarie.jp/


text : Shiyo Yamashita



 

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