東京・日本橋エリアでは、9回目となる「SAKURA FES NIHONBASHI 2022」を、2022年4月10日(日)まで開催する。「もう一度、美味しいでつながろう。」をテーマに、日本橋エリアの約200店舗が“桜”をテーマにしたこの春限定のメニューを展開するほか、日本橋の新しい食みやげの提案や、江戸桜通りのライトアップも!
東京・日本橋エリアでは、9回目となる「SAKURA FES NIHONBASHI 2022」を、2022年4月10日(日)まで開催。新しい“かけがえのない食の時間”を持つことができるよう、“人と人・人と街をつなぐ食の楽しみ方”を提案する。
今回は日本橋エリアの約200店舗が“桜”をテーマにしたこの春限定のメニューを発表。スイーツ、お弁当、軽食、グッズまで、桜色が目にも楽しく、優しい味わいも嬉しい、春を体感できるメニューが揃う。
「つなぎふと」と題した、100年を超える日本橋の老舗店の伝統・技と、新技法で話題のフレンチやミレニアル世代に人気のベイクショップによる先進性、日本橋を拠点にするクリエイターによるアイデアを組み合わせつつ、それぞれの個性を活かすことで「今の日本橋のストーリーを感じるおみやげ」を作る共創型プロジェクトも、3月18日(金)〜21日(月・祝)、26日(土)・27日(日)に各日20〜25食限定で販売。文明堂東京×ラ・ボンヌターブル×ニューホライズンコレクティブ、にんべん×青果ミコト屋×Konel、日本橋日月堂×ovgo B.A.K.E.R.×MIDORI.soの3組による、またとないコラボレーションが楽しめる。
3月18日(金)〜21日(月)にはCOREDO室町テラス 大屋根広場で、また4月9日(土)・10日(日)には福徳神社向いのカドチ1で、「つなぎくじ」を実施。桜の間伐材の箸を使ったオリジナルのおみくじを引くと、食にまつわるお告げとともに日本橋の名店のメニューが書かれた紙が。くじには各店からの特典付き。1日500名限定、しかも参加費無料なので、早い時間にトライしてみて。
さらに、4月2日(土)・3日(日)には「つながる未来弁当」と題して、明治8年創業の老舗鰻店「高嶋家」、昭和10年創業の日本料理店「日本橋ゆかり」、明治22年創業の老舗鰻店「蛇の市」、昭和27年創業の果物店が営むフランス料理店「ビストロサブリエ」が次世代食材をアレンジしたコラボ弁当を、COREDO室町テラス 大屋根広場にて販売。植物肉を使用した鰻風蒲焼きや、グリーンミートとコオロギエキスで作った茶碗蒸し、グリーンミートを使った洋風巻き寿司、野菜パウダーを使った美しいスイーツが登場する。各日限定50個の販売で、売り切れ次第終了となるので、こちらも興味のある人は急いで。
会期中は中央通りの重要文化財や大型ビル、江戸桜通りなどの「桜ライトアップ」も。桜色に染まった日本橋の街並みの幻想的な風景を、グルメ散歩とともに楽しんでみては。イベントの詳細は公式ウェブサイトを確認して。
「SAKURA FES NIHONBASHI 2022」
会期:2022年3月18日(金)〜4月10日(日)
会場:⽇本橋〜八重洲〜京橋エリア
日本橋案内所 03-3242-0010 (11:00〜20:00) ※COREDO室町1の営業時間等により変更の場合あり
https://www.nihonbashi-sakurafes.art/
text : Shiyo Yamashita