千賀健永(Kis-My-Ft2)が自身初となる個展「FiNGAiSM」を、2023年5月19日(金)〜6月4日(日)、表参道ヒルズ・スペースオーにて開催する。立体造形、デジタルドローイング、キャンバス作品、スニーカーなど、千賀の渾身のアート作品全110点以上が一堂に展示される、またとない機会だ。
Kis-My-Ft2のメンバーとして活躍する千賀健永が、個人のライフワークとして取り組んでできたアート作品を発表する初めての個展「FiNGAiSM」を、2023年5月19日(金)より、表参道ヒルズ・スペースオーにて開催する。全110点以上の作品のほとんどが今回の個展に向けて制作された新作となる。
千賀の作品はこれまでもテレビ番組などで取り上げられ、高く評価されてきた。ここ数年はiPadを駆使したデジタルアートをベースに、手描きのドローイングなど数々の作品を制作。今回は個展のテーマとして手や指をモチーフとした“FiNGAiSM”というコンセプトを立ち上げ、“FiNGA”なるオリジナル・キャラクターの立体フィギュアなどを発表する。FiNGAは全64体もの立体フィギュアとなって、会場入り口の壁面を埋め尽くすほか、様々なポーズや衣装、表情を楽しめる4体の等身大フィギュアをグラフィックや動画コンテンツとともに展示。「情けない瞬間、ダラけている瞬間」を表現したというFiNGAには、誰にでもある、他人には見せたくない弱い部分などが表れており、愛おしく感じること必至だ。
また、ファッションやストリートカルチャーを愛する千賀のもう一つのライフワークがスニーカー制作。本展では素材から集めて一から制作したスニーカー作品5点も展示する。
千賀は本展に寄せて「20代後半から30代にかけて、自分の得意なことは想像力なんじゃないか?と思い、それを形にしたいという欲が湧いてきました。筆を走らせて、描かれたものに対し、瞬間的に想像を膨らませて絵を連鎖させていくようにしたら、これまでにないような自由を感じたのです。オリジナルキャラクターのFiNGAくんは、自分がジャニーズのダンスの振り付けを考える際に、印象に残る手の振りを取り入れることが多いこともあって、手をモチーフにしたキャラクターを作りたいと思ったのが始まりです。誰しもがもつ“人にあまり見せたくない姿”の中に愛嬌があり、さらに言葉は発さないが、いるだけで愛おしさを感じるような存在になってほしい、そんな想いをFiNGAくんには込めています」とコメント。
会場内特設ショップやオンラインショップでは「FiNGAiSM」のオリジナルグッズも販売予定。また、本展で作品のひとつとして展示されるTシャツも“持ち帰れる作品”として会場限定で販売する(予定枚数に達し次第販売終了)。詳細は公式サイトにて発表されるので、こまめにチェックを!
千賀健永展「FiNGAiSM」
会期:2023年5月19日(金)〜6月4日(日)
会場:スペースオー(東京都渋谷区神宮前 4-12-10 表参道ヒルズ 本館 B3F)
開館時間:11:30~20:00(時間指定入場制/最終入場19:00)
入場料:¥2,200
ファンクラブ先行抽選販売:4月19日(水)〜23日(日)
一般販売:5月4日(木)〜6月4日(日)
https://fingaism.jp