「りぼん」での連載開始から2022年で40周年を迎え、現在も「クッキー」で続編『ときめきトゥナイト それから』が連載中の池野 恋の人気作品『ときめきトゥナイト』の展覧会が全国3ヵ所で開催される。直筆原画から本展のために特別に描きおろされた初公開のイラストまでを展示。ふろくカットなども初公開!
少女漫画雑誌「りぼん」(集英社)での連載開始から2022年で40周年を迎えた、池野 恋による不朽のラブコメディ漫画『ときめきトゥナイト』。その初めての展覧会が、2023年7月19日(水)、新宿髙島屋よりスタート。本展はその後、京都・富山にも巡回予定だ。
現在も女性向け漫画雑誌「クッキー」(集英社)にて、続編『ときめきトゥナイト それから』が連載中の名作『ときめきトゥナイト』。本展では、蘭世(ランゼ)、なるみ、愛良(あいら)の歴代3人のヒロインが活躍する三部作を中心とした直筆原画とともに、連載当時のふろくカットや、本展のために特別に描きおろされた初公開のイラストまで、一挙300点以上の原画が展示される。
展覧会のテーマは「記憶の扉」。来場者は、キャラクターたちとともに不思議な力に導かれて時空をさかのぼり、“ときめき”を追体験するような展示となっている。歴代3人のヒロインが活躍する三部作である蘭世編・なるみ編 ・愛良編はもちろん、『真壁俊の事情』をはじめとする番外編や、続編『ときめきトゥナイト それから』まで、『ときめきトゥナイト』シリーズを網羅した構成の本展。名シーンの肉筆原稿から、繊細なタッチで描かれたカラーイラスト、多彩な予告カットや緻密に描き込まれたふろくカットに至るまでが一挙に展示される。
会場では“記憶の扉”にまつわるオリジナルエピソードを、池野 恋の描きおろし漫画で楽しむこともできる。物語の中に入り込んだような気分で、蘭世たちと“記憶の扉”を開いてみれば、あの頃の自分に再会できるかも!?
会場内には蘭世になりきって撮影できるフォトスポットや、一番会いたい人のもとにテレポートできる不思議な池「想いヶ池」を形にしたスポットなど、『ときめきトゥナイト』ワールドに浸りきれる仕掛けも。想いを込めて「想いヶ池」を覗き込むと、水面が輝き出し、運命の相手の姿が……。 どの相手から告白を受けられるか、お楽しみに。
展覧会オリジナルグッズも充実。デスクに置いておきたいマスキングテープや、ふろく風ノート、それに万年日めくりカレンダー「毎日真壁くんカレンダー」などのキュートなグッズは、当時同じように蘭世たちの物語に夢中になっていた友達にプレゼントしても喜ばれそうだ。
なお、本展開催期間中に会場を訪れると、「ときめきトゥナイト展オリジナルステッカー」が1名につき1枚プレゼントされる。東京会場では毎週水曜から週替わりで、全3種のうち1種が配布されるので、全種欲しい人は毎週訪れて!
「ときめきトゥナイト展」
【東京会場】
会期:2023年7月19日(水)〜8月7日(月)
会場:新宿髙島屋 11階特設会場
時間:10:30〜19:30(入場は18:30まで)/最終日は〜18:00(入場は17:00まで)
入場料:前売り券/当日券 一般 ¥1,200、大学・高校生 ¥1,000、中学生以下無料、特典付き前売り券 一般 ¥1,400、大学・高校生 ¥1,200
問い合わせ:新宿髙島屋 03-5361-1111(代表)
【京都会場】
会期:2023年10月11日(水)~10月30日(月)
会場:京都髙島屋 7階グランドホール
時間:10:00〜19:00(入場は18:00まで)/最終日は〜17:00(入場は16:00まで)
問い合わせ:京都髙島屋 075-221-8811(代表)
※都合により、催し内容・会期等が変更または中止になる場合あり
「ときめきトゥナイト展」髙島屋公式サイト
https://www.takashimaya.co.jp/store/special/tokimekitonight/
【富山会場】
会期:2023年12月22日(金)〜2024年1月9日(火)
※詳細は決定次第、展覧会ポータルサイトで発表
「ときめきトゥナイト展」展覧会ポータルサイト
https://tokimekitonight-ex.com/