遂に日本公開となった『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』、主役のウィリー・ウォンカを演じるティモシー・シャラメのインタビューが到着! 作品に込めたメッセージやウィリー・ウォンカへの想い、ポール・キング監督との撮影などについて熱く語る映像が解禁となった。
世界中が夢中となったロアルド・ダール原作のファンタジー映画『チャーリーとチョコレート工場』でおなじみの工場長、ウィリー・ウォンカがいかにしてあのチョコレート工場を作ったのか、その“夢のはじまり”が明かされる『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が遂に日本公開された。これに先駆けて先日来日を果たした主役のウィリー・ウォンカを演じるティモシー・シャラメのインタビュー映像が解禁に!
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、『ハリー・ポッター』シリーズ(2001〜2011年)のプロデューサーが、超豪華キャスト&スタッフを迎えて贈る、歌と魔法と感動のファンタジー超大作。「いつか世界一のチョコレート店を作る」という母(サリー・ホーキンス)との約束を胸に、チョコレートの町にやってきたウィリー・ウォンカ(ティモシー・シャラメ)。ウォンカの作る、世界一美味しくて一口食べると幸せな気分になり、空だって飛べる“魔法のチョコレート”は瞬く間にみんなの心を掴むが、この町で美味しいチョコレートを売ろうものなら、町を牛耳るチョコレート組合3人組(パターソン・ジョセフ、マシュー・ベイントン、マット・ルーカス)の妨害に遭うのが常。さらに、とある因縁からオレンジ色の小さな紳士、ウンパルンパ(ヒュー・グラント)も現れ、事態は混乱を来す。果たして、ウォンカは無事にチョコレート工場を作ることができるのだろうか?
監督・脚本は『パディントン』(14)とその続編『パディントン2』(17)が大ヒットを記録、いずれも英国アカデミー賞にノミネートされるなど、高い評価を獲得したポール・キング。出演者には他に、がめつい宿屋の婦人スクラビット役にオリヴィア・コールマン、ウォンカを応援する孤児の少女ヌードル役にケイラ・レーン、ウォンカを街から追い出そうとする警察署長役にキーガン=マイケル・キー、チョコレート中毒の神父役にローワン・アトキンソンと、豪華な面々が顔を揃える。
主演のティモシー・シャラメのインタビュー動画が解禁に
さて、日本での公開を祝して、先日来日も果たした主演のティモシー・シャラメのインタビュー動画が解禁に。ティモシーは本作への出演を決めた理由について、脚本を読んで瞬時に惚れ込んだのだといい、「『ア・ハットフル・オブ・ドリーム』が音楽はなく歌詞だけ書かれていたけれど、魅力的な歌詞のおかげでこの役を瞬時に理解できた」そう。「過去2作はロアルド・ダールの原作本で描かれたウィリーで、長く成功を収めた後の人物。一方今回はウィリー・ウォンカの原点の物語で、志高い若きチョコレート職人で、まだ成功していないウィリーなんだ」。本作では歌とダンスにも挑戦。数ヵ月にわたってトレーニングを重ねたそう!
「この映画のメッセージは“夢をあきらめないこと”」と話すティモシー。「みんなが夢を抱きたくなるような作品になっていると思う。子どもでも大人でも自分のなかの子ども心と繋がり、自分らしさとは何かを思い出させてくれるんだ」と胸を張る。
子どもだけでなく、忙しい毎日を送る中で、夢を忘れてしまいがちな大人にも勇気と幸せを与えてくれる『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』。ぜひ、チョコレートの魔法にかかりに、映画館に足を運んでみて。
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
監督・脚本:ポール・キング
製作:デイビッド・ヘイマン 原案:ロアルド・ダール
出演:ティモシー・シャラメ、ヒュー・グラント、オリヴィア・コールマン、サリー・ホーキンス、ローワン・アトキンソン他
配給:ワーナー・ブラザース映画
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全国ロードショー公開中
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