SPURでもお世話になっているフォトグラファーの松原博子さんが、日韓仏のアーティストによる3人展「Courbe 〈曲線〉」を開催。KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭と同時開催されるサテライトイベント「KG+」への参加展となる。主にファッションのフィールドで活躍する松原さんが切り取るヌードは、一人の身体のうちに自然の風景を見出す。
本展「Courbe」では、松原さんと共に、日本でも注目を集める海外アーティストを迎えるそう。参加するのは、革を巻き上げた流れるような造形のキム・ジュンス(LOEWE 財団 2022 クラフトプライズ ファイナリスト)、そして岩石に垂れるガラスを手吹きで表現するラティティア・ジャケトンの二人だ。松原さんを加えた三人のアーティストが奏でる曲線の連鎖、精神の交わりを堪能できる展示となっている。
