“嵐の目”にいた【ポール・マッカートニー】が自ら撮影。「ポール・マッカートニー写真展 1963-64〜Eyes of the Storm〜」、待望の日本展がスタート

2023年にロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーで開催された「ポール・マッカートニー写真展 1963-64〜Eyes of the Storm〜」が、2024年7月19日(金)より、東京・六本木ヒルズの東京シティビューで開催される。ポール自身の手による写真を中心に、ザ・ビートルズが社会現象となった1963年12月〜64年2月の写真を展示する。

2023年6月より、ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーのリニューアル・オープンを記念して開催された「ポール・マッカートニー写真展 1963-64〜Eyes of the Storm〜」が日本に巡回。2024年7月19日(金)より、東京・六本木ヒルズの東京シティビューにて開催される。

2023年にロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーで開催された「ポール・マッカートニー写真展 1963-64〜Eyes of the Storm〜」が、2024年7月19日(金)より、東京・六本木ヒルズの東京シティビューで開催される。ポール自身の手による写真を中心に、ザ・ビートルズが社会現象となった1963年12月〜64年2月の写真を展示する。

2023年6月より、ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーのリニューアル・オープンを記念して開催された「ポール・マッカートニー写真展 1963-64〜Eyes of the Storm〜」が日本に巡回。2024年7月19日(金)より、東京・六本木ヒルズの東京シティビューにて開催される。

“嵐の目”にいた【ポール・マッカートニーの画像_1
Self - portrait. London, 1963 © 1963 Paul McCartney under exclusive license to MPL Archive LLP

本展は、2020年にポール個人のアーカイブから発見された、ポールが35mmフィルムのカメラで撮影した1000枚に及ぶ写真の中から、本人自ら選出に参加した約250枚を中心に展示するもの。ちょうどザ・ビートルズの4人が世界を熱狂させ、社会現象となる1963年12月から、『エド・サリバン・ショー』でアメリカを席巻した1964年2月までの約3ヵ月の記録となっている。

“嵐の目”にいた【ポール・マッカートニーの画像_2
John and George. Paris, January 1964 © 1964 Paul McCartney under exclusive license to MPL Archive LLP

展示は時系列順に9章で構成。世界を巻き込む熱狂の真っ只中にいたポール自身の視点から、バンドが世界的なスーパースターへの階段を駆け上る様子を見ることができる。

“嵐の目”にいた【ポール・マッカートニーの画像_3
Ringo Starr. London, January 1964 © 1964 Paul McCartney under exclusive license to MPL Archive LLP
“嵐の目”にいた【ポール・マッカートニーの画像_4
Photographers in Central Park. New York, February 1964 © 1964 Paul McCartney under exclusive license to MPL Archive LLP

被写体となっているのは、メンバーや自分自身、バンドを追いかけるカメラマンやビートルマニアの姿など。

“嵐の目”にいた【ポール・マッカートニーの画像_5
George Harrison. Miami Beach, February 1964 © 1964 Paul McCartney under exclusive license to MPL Archive LLP

マイアミの青空を見てフィルムを替えたという、当時は珍しかったカラーの写真もある。ポールだからこそ撮ることができた、貴重な写真の数々はまさに必見だ。

“嵐の目”にいた【ポール・マッカートニーの画像_6
会場で販売されるグッズの数々。左上から「シングル・フォリオプリント」、Tシャツ各種、ミニガイドブック、缶バッジ、マグネット各種、レンズ・クリーナー、スウェットシャツ、コンタクト・シート、クラフトファイルフォルダー ※画像はイメージ/一時的な欠品・完売となる場合あり

ロンドン展同様、壁の色は訪れた都市からイメージしたものに。また、日本展の独自の企画として、エントランスにはオリジナルのフォトスポットが設置されるほか、高さ2mを超える巨大なメンバーの写真パネルを掲出。11mの吹き抜けの開放的な窓面にもヴィジュアルなどを配置するという。さらに、期間中はさまざまな出展作品をモチーフにしたオリジナルグッズも販売予定。イギリス展・アメリカ展で販売されたグッズをはじめ、日本展限定のグッズも登場する。シングル・フォリオプリント、コンタクト・シートなど、数量限定のプリント商品も。気になる人は早めにチェックを!

“嵐の目”にいた【ポール・マッカートニーの画像_7
Self - portraits in a mirror. Paris, January 1964 © 1964 Paul McCartney under exclusive license to MPL Archive LLP

「ポール・マッカートニー写真展 1963-64〜Eyes of the Storm〜」
会期:2024年7月19日(金)〜9月24日(火)
会場:東京シティビュー(東京都港区六本木6-10−1 六本木ヒルズ森タワー52階)
開館時間:10:00〜19:00(金・土曜は〜20:00)/入館は閉館30分前まで/7月19日(金)は〜17:00
入場料:一般 ¥2,600、高校・大学生 ¥1,800、4歳〜中学生 ¥1,000(以上税込)
https://www.eyesofthestorm.jp/

MPL Communications
© National Portrait Gallery, London.
Exhibition curated by Sir Paul McCartney with Sarah Brown on behalf of MPL Communications Limited and Rosie Broadley for the National Portrait Gallery, London, and presented by Fuji TV.