気鋭の詩人・菅原敏による詩と、詩に着想を得た香りを堪能。【ボッテガ・ヴェネタ】銀座フラッグシップにて森岡書店とのコラボによる展覧会を開催

ボッテガ・ヴェネタは森岡書店とのコラボレーションによる「La Libreria curated by 森岡書店 for Bottega Veneta 菅原敏『珈琲夜船』展」を、2025年6月19日(木)より銀座フラッグシップにて開催する。詩人・菅原敏の『珈琲夜船』(雷鳥社)に着想を得て調香師・沙里が調合した5種の香りを“きき”ながら、詩の世界に没入できる。

東京・銀座のボッテガ・ヴェネタ 銀座フラッグシップでは、2025年6月19日(木)〜29日(日)、森岡書店とのコラボレーションによる「La Libreria curated by 森岡書店 for Bottega Veneta 菅原敏『珈琲夜船』展」を開催する。

ボッテガ・ヴェネタは森岡書店とのコラボレーションによる「La Libreria curated by 森岡書店 for Bottega Veneta 菅原敏『珈琲夜船』展」を、2025年6月19日(木)より銀座フラッグシップにて開催する。詩人・菅原敏の『珈琲夜船』(雷鳥社)に着想を得て調香師・沙里が調合した5種の香りを“きき”ながら、詩の世界に没入できる。

東京・銀座のボッテガ・ヴェネタ 銀座フラッグシップでは、2025年6月19日(木)〜29日(日)、森岡書店とのコラボレーションによる「La Libreria curated by 森岡書店 for Bottega Veneta 菅原敏『珈琲夜船』展」を開催する。

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森岡書店で2025年2月に行われた、「『かごを編む 鳥越のすす竹細工とともに、柴田恵』刊行記念展」の様子。

銀座1丁目の東京都選定歴史的建造物、鈴木ビルの1階に構える森岡書店は、1冊の本を通じて作家、関係者、読者が集う文化的コミュニティを作るというユニークなコンセプトで運営。今回の展示は彼らの協力のもと、ボッテガ・ヴェネタと日本の文学やアートコミュニティとの交流を育む機会となる。

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菅原敏 詩集『珈琲夜船』(雷鳥社)¥2,200
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菅原敏は2011年にアメリカの出版社PRE/POSTから出した詩集『裸でベランダ/ ウサギと女たち』でデビュー。執筆活動以外にもラジオ番組やギャラリー・美術館での展示、欧米での朗読公演なども行い、幅広く詩を表現している。

『珈琲夜船』は詩人・菅原敏の第4作で、珈琲を片手に見知らぬ夜の旅に出る“小舟”としての詩集。2019年にフランスのナダール賞を受賞した写真家・ かじおかみほによる白黒写真が挟み込まれているのも目を引くこの本には、《タンザニア》《コロンビア》などの珈琲豆の産地を冠した詩、スターバックスWEB連載「A Cup of Poem」からの詩ほか、全31編が収録されている。

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調香師の沙里。東西の香文化や技術を背景に、植物や鉱物の本質と対話しながら、記憶や風景、身体の奥行きに呼応する香りを、蒸留と調香の手仕事によってつくっている。

会場には、この詩集より選出した5編の詩に着想を得て、調香師の沙里が特別に調合した5種の香りが登場。珈琲の葉や花、塩、石、貝殻などの天然素材から抽出された香りを“きき”ながら詩の世界に没入する、特別な体験ができるのでお楽しみに。

「La Libreria curated by 森岡書店 for Bottega Veneta 菅原敏『珈琲夜船』展」」
会期:2025年6月19日(木)〜29日(日) ※21日(土)はイベントのため5階イベント会場は終日クローズ
会場:ボッテガ・ヴェネタ 銀座フラッグシップ 5階(東京都中央区銀座5-6-1 銀座五丁目中央ビル)
営業時間:14:00〜19:00
問い合わせ:ボッテガ・ヴェネタジャパン 0120-60-1966
https://www.bottegaveneta.com/