【グッチ】と横尾忠則のコラボレーションが瀬戸内でも! 新作アートウォール「未完の足場」が豊島にて公開

グッチは現在、東京 銀座のグッチ銀座 ギャラリーにて展覧会「未完の自画像 - 私への旅」を2025年8月24日(日)までの予定で開催中。この成功を受け、「瀬戸内国際芸術祭2025」の開催地のひとつ、瀬戸内海に浮かぶ香川県の豊島でも横尾との最新コラボレーションとなるアートウォール「未完の足場」を公開した。

グッチは現在、東京 銀座のグッチ銀座 ギャラリーにて開催中の展覧会「未完の自画像 - 私への旅」の成功を受け、瀬戸内海に浮かぶ香川県・豊島でも横尾との新たなコラボレーションとなるアートウォールを公開した。

グッチは現在、東京 銀座のグッチ銀座 ギャラリーにて展覧会「未完の自画像 - 私への旅」を2025年8月24日(日)までの予定で開催中。この成功を受け、「瀬戸内国際芸術祭2025」の開催地のひとつ、瀬戸内海に浮かぶ香川県の豊島でも横尾との最新コラボレーションとなるアートウォール「未完の足場」を公開した。

グッチは現在、東京 銀座のグッチ銀座 ギャラリーにて開催中の展覧会「未完の自画像 - 私への旅」の成功を受け、瀬戸内海に浮かぶ香川県・豊島でも横尾との新たなコラボレーションとなるアートウォールを公開した。

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グッチ銀座 ギャラリーでの「未完の自画像 – 私への旅」の展示風景。 Courtesy of Gucci

グッチ銀座 ギャラリーでの展覧会は、美術評論家の南雄介のキュレーションにより「未完」をテーマに構成。展示作品のうち新作の6点は、自画像や家族をテーマとした作品群となる。また、1970年の大阪万博で横尾が「未完」のイメージを象徴的に提示した真っ赤な足場のインスタレーションが、グッチ銀座 ギャラリーの吹抜けおよび屋上で再現されており、その世界観が大きな反響を呼んでいる。

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2025年5月、豊島に完成した新作アートウォール「未完の足場」。 Courtesy of Gucci

「未完」のテーマは、瀬戸内海に浮かぶ島々を舞台にした国際的な現代アートの祭典で、グッチがファッションブランドとして初めて公式パートナーを務める「瀬戸内国際芸術祭2025」の開催地のひとつである豊島にも引き継がれた。今回完成したアートウォール「未完の足場」は、家浦港より徒歩約3分の場所に誕生。日々刻々と変化する豊島の風景と呼応し、常に新しい表現の可能性に挑戦しながら変貌を重ねるという、横尾とグッチに共通するスピリッツを提示するものだという。「未完」をテーマにしたインスタレーションは、グッチ大阪、心斎橋大丸 グッチショップ、心斎橋大丸 グッチ サテライトショップでも展開中だ。

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「未完の足場」の一部。 Courtesy of Gucci

豊島には横尾が2013年にオープンさせた豊島横尾館(TESHIMA YOKOO HOUSE)も。これは、かつて民家だった建物をリノベーションし、横尾が全体コンセプトを手掛けた、作品と建築、空間が一体となった体験型の展示空間。なお、高松港では「瀬戸内国際芸術祭2025」と国連の難民支援機関、UNHCRとの共催で、グッチが協賛している、写真家、ホンマタカシの展覧会「SONGS - ものが語る難民の声」も開催中。芸術祭の夏会期は2025年8月1日(金)〜 31日(日)、秋会期は10月3日(金)〜11月9日(日)となるので、タイミングを合わせて訪れてみては。

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「未完の足場」の一部。 Courtesy of Gucci

横尾忠則新作インスタレーション「未完の足場」
展示場所:香川県小豆郡土庄町豊島家浦889

瀬戸内国際芸術祭2025
会期:夏会期 2025年8月1日(金)〜 31日(日)/秋会期 2025年10月3日(金)〜11月9日(日)

「横尾忠則 未完の自画像 – 私への旅」
会場:グッチ銀座 ギャラリー(東京都中央区銀座4-4-10 グッチ銀座 7階)
会期:〜2025年 8月24日(日)予定
営業時間:11:00〜20:00(最終入場19:30)
会期中無休、入場無料(予約優先制)
※開催内容・時間は予告なしに変更となる可能性あり/屋上スペースの展示は天候・時間によっては観覧できない場合あり
https://www.gucci.com/jp/ja/nst/gucci-ginza-gallery