【ルイ·ヴィトン】の歴史や日本との関係を紹介。「ビジョナリー·ジャーニー」展、大阪・大阪中之島美術館にて開催

ルイ・ヴィトンの歴史や日本との関係に焦点を当てた没入型エキシビション「ビジョナリー・ジャーニー」が、2025年7月15日(火)より、大阪中之島美術館にて開催される。本展のオーディオガイドのナビゲーターは、ルイ・ヴィトンのアンバサダーを務める十三代目市川團十郎白猿、広瀬すず、平野紫耀が務める。

日本というレンズを通して新たな視点で解釈されたルイ·ヴィトンの歴史を紹介する没入型エキシビション「ビジョナリー・ジャーニー」が、2025年7月15日(火)〜9月17日(水)、大阪中之島美術館にて開催される。

ルイ・ヴィトンの歴史や日本との関係に焦点を当てた没入型エキシビション「ビジョナリー・ジャーニー」が、2025年7月15日(火)より、大阪中之島美術館にて開催される。本展のオーディオガイドのナビゲーターは、ルイ・ヴィトンのアンバサダーを務める十三代目市川團十郎白猿、広瀬すず、平野紫耀が務める。

日本というレンズを通して新たな視点で解釈されたルイ·ヴィトンの歴史を紹介する没入型エキシビション「ビジョナリー・ジャーニー」が、2025年7月15日(火)〜9月17日(水)、大阪中之島美術館にて開催される。

【ルイ·ヴィトン】の歴史や日本との関係をの画像_1

©LOUIS VUITTON

「ビジョナリー・ジャーニー」は2024年にタイ・バンコクで開催されたほか、現在は中国・上海でも開催中。大阪での展覧会はルイ·ヴィトンの創業170周年と2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を記念して開催されるものだ。美術史家兼キュレーターのフロランス·ミュラーの協力のもと、OMAの重松象平の印象的な演出によって命を吹き込まれた空間では、メゾンが所蔵するコレクションから厳選された、1000点を超える貴重な歴史的アイテムや資料、アーカイヴのほか、神戸の香雪美術館、パリのギメ東洋美術館、ケ・ブランリ美術館といった世界有数の国際的芸術機関の特別協力により集められた名品などを見ることができる。

メゾンの歴史に重要な影響を与えた人々との深い結びつきを讃えながら、メゾンの大切な価値観である職人技やサヴォアフェール、叡智の伝承、そして革新性と創造性への揺るぎない姿勢にも焦点を当てようという本展。19世紀以来パリ市立公文書館に大切に保管され続け、最近になって奇跡的に美しく無傷の状態で再発見された、モノグラム・キャンバスの最初のサンプルなども展示される。また、メゾンのアンバサダーを務める十三代目市川團十郎白猿、広瀬すず、平野紫耀といったセレブリティをはじめ、グラフィックアーティストのVERDYなどと所縁のある貴重なトランクやドレスなども展示されている。本展のオーディオガイドのナビゲーターも務める市川、広瀬、平野は、それぞれに所縁のある特別なトランクや衣装のエピソードも自ら語ってくれるのでお楽しみに。

期間中、5階パッサージュには厳選されたルイ・ヴィトン製品を取り扱うギフトショップがオープン。本展限定のブックレットをはじめ、ルイ・ヴィトンと日本の関係に焦点を当てた書籍、限定カードケース「ポルト カルト・マグネット」やノートブックなど、幅広いアイテムが販売されるのでぜひチェックを。

なお、本展は日時指定制。オーディオガイドは会場内にあるご案内にスマートフォンをかざすと無料で利用できるので、当日はスマートフォンとイヤホンをお忘れなく!

ルイ・ヴィトン「ビジョナリー・ジャーニー」展
会期:2025年7月15日(火)〜9月17日(水)
会場:大阪中之島美術館 5階展示室(大阪府大阪市北区中之島4-3-1) ※ギフトショップは本展鑑賞時のみ入場可能
開場時間:日〜木曜 10:00〜17:00(入場は16:30まで)、金・土曜・祝前日 10:00〜19:00(入場は18:30まで)
休館日:月曜、7月22日(火) ※7月21日(月・祝)、8月11日(月・祝)、9月15日(月・祝)は開館
観覧料:一般 ¥2,000、大学・専門学校生 ¥1,500、高校生以下無料(要事前申込) ※日時指定制/障害者手帳などを持参の人(介護者1名を含む)は半額(2階のチケットカウンターにて要証明)
問い合わせ:06-4301-7285(大阪市総合コールセンター)
https://nakka-art.jp/exhibition-post/louisvuitton-2025/