岸本裕紀子・著 『ヒラリー』(PHP出版)。岸本さんはかつて『ノンノ』編集部に在籍していたことも。
いよいよ今月、今年の11月のアメリカ大統領選挙に向けた予備選挙がスタート。スーパーチューズデーを控える中、その動向がひときわ注目されているのが、民主党から候補者として出馬しているヒラリー・クリントン。かつてのファーストレディや国務長官として、もっとも国民に知られる存在である彼女は、有力な候補の一人として捉えられています。
いよいよ今月、今年の11月のアメリカ大統領選挙に向けた予備選挙がスタート。スーパーチューズデーを控える中、その動向がひときわ注目されているのが、民主党から候補者として出馬しているヒラリー・クリントン。かつてのファーストレディや国務長官として、もっとも国民に知られる存在である彼女は、有力な候補の一人として捉えられています。
そんなヒラリー・クリントンという一人の女性にフォーカスした、一冊の本があります。タイトルは『ヒラリー 政治信条から知られざる素顔まで』。本書では、評価が真っ二つに分かれるヒラリーの人間性の面白さやファッションの変遷、夫である元アメリカ大統領ビル・クリントンとの関係、今回の大統領選の見どころや、女性大統領誕生が現実のものとなりうるアメリカ社会の保守性と革新性についても触れられています。
人生の半分以上を公人として過ごし、現在は68歳となったヒラリー。自身の出馬としては2度目となる大統領選にて、アメリカ初の“おばあちゃん”大統領は誕生するのでしょうか?!