8月も終わりに近づきましたが、まだまだ夏ムードは抜け切らない今日このごろ。一方で、ファッションは否が応にも秋に向かって進んでいく。9月に入ると、何故か途端にリゾートワンピやショートパンツ、タンクトップなんて真夏の装いも気分じゃなくなったりして。それにあわせてメイクも秋モードにシフトしていきたいもの。
夏は「どうせ崩れちゃうし」なんて思ってあまりメイクにはこだわらない方なのですが、毎年、秋の気配を感じると新調したくなるものの1つがファンデーションです。そんな中出会った、この秋のイチオシがクレ・ド・ポー ボーテのクリームファンデ「タンクレームエクラ」。
クレ・ド・ポー ボーテといえば、長年母が愛用していて、とっても優秀なのは知っていましたが「大人の女性が使う、上質なもの」「まだ私には早い」というイメージがありました。一方、気づけば私も三十路を過ぎ、最近は「あれ、昔に比べて、どことなく肌にツヤ・ハリがなくなってきたなあ」なんてことには、気づき始めていました。……そう、若いころと同じものを使っていても、同じように仕上がらない……(泣)。
そこで試してみたこのクレ・ド・ポー ボーテの新ファンデ。見るからにみずみずしいクリーム状のテクスチャーで、薄付きなのですが、光の効果で肌のお悩みを隠してくれる感じ。
ツヤやかだけれど、若々しすぎず(ポイント)、品のある肌に仕上げてくれます。このファンデと一緒に発売されたフェースパウダー「プードルトランスパラント」を上からふわっとまとわせると、肌のトーンまで少し明るくなったような、いきいきとした印象に。
また別売りのファンデーションブラシも優秀で。筆で肌をすべらせるように、ファンデを伸ばすと不思議とまんべんなく薄く肌にファンデが広がっていきます。クリームファンデにはブラシを使うと良い、と訊いたことはあったものの、初トライで、これはなかなか目鱗でした……!
メイクした後の肌は自分でも惚れ惚れしちゃうようなツヤピカ肌! スキンケア効果も優秀で、朝つけたてのしっとり感が、
元々くすみやすくて毛穴が目立ちやすい上に、生まれつきのそばかすがあって、昔から肌には全く自信が無かったのですが、「肌、お綺麗ですもんね」なんて想定外のコメントを頂いたりして、「フフフ……」と心の中でこのファンデの威力を実感し、ほくそ笑んでいる今日このごろです。
モデル・萬波ユカさんが秋の装いとともに「タンクレームエクラ」の魅力をナビゲート!>
ファッションデザインを学んだのち、海外ラグジュアリーブランドのPRなどを経て、2013年に独立。クリエイティブ・コンサルタントとして国内外の企業、ブランドのプロモーション企画/ディレクションに関わる。
また自身でのクリエイティブ制作にも注力しており、フォトグラファー、動画クリエイター、コラムニスト、モデルとしての一面も併せ持つ。強い服と少し先の未来を垣間見られるデジタルプロダクトが好き。