ファッションとメイクは自身のスタイルを作る上で、欠かせない要素ですよね。
ファッション業界に身を置いて9年目、様々なお洋服を身につけてきた私ですが、メイク(主にベースメイク)においては、なぜか一貫して同じ物をリピートしてきていました。
でも、よく考えたら使い始めは20代、でも気づけば今は30代、、、お肌に合うものも、トレンドのメイクも絶対違ってきているはずだったんです。
そんなとき出逢えたのがクレ・ド・ポー ボーテのリキッドタイプファンデーション「タンフリュイドエクラ」でした。
脇目もふらずに、同じ物を使い続けてきた私にとって、初めて使ったときの衝撃は仕立ての良いメゾンブランドのお洋服に袖を通したときと同じ。私の好きな「良い物は良い」という言葉がしっくりときました。
最近の私の肌は、乾燥による肌荒れ、赤み、毛穴、となんだか肌の悩みも増え始め、コンシーラー等で隠す・重ねていくメイクが基本でした。ですが、タンフリュイドエクラは、「それはもう違うんだよ、もうそろそろこっちにおいでなさいな」と私を導いてくれた気がします。
初めて使った時のスッと伸びてお肌がしっとり潤い、まるで薄い光のベールがピタっと吸い付いたような感覚は、衝撃的でした。
以前、別のリキッドファンデーションを使っていた時は、スポンジで叩いて伸ばしていましたが、今回初めてリキッドタイプのための筆を使ってみたところ、こちらもとっても秀逸。初めて使った私でも、ムラもなく、綺麗に薄くお肌に伸ばしていく事が出来ました。スポンジだとどうしても出てしまっていた塗りムラが出なかったのには驚きました。
下地のヴォワールトランスパランはサラッとして伸びがとても良く、でもとってもしっとりしたお肌に仕上げてくれます。薄付きなのですがくすみがなくなりお肌がワントーン明るくなります。
メイクの感想は、「この感じを、求めてました」と言いたくなる仕上がりでした。しっとりと潤い、全体的にムラのないツヤのある肌。薄く付くのに潤っていて柔らかい光を纏っているような品のある仕上がりに感動しました。
嬉しかったのは、使い始めてからすぐに肌が綺麗ですねと褒められた事。
長時間勤務の後だったので、タンフリュイドエクラの力に感謝しながら、乾燥して肌トラブルが多くなりがちな秋冬シーズンを気持ちよく迎えられるのが嬉しいです。
秋冬になるとフワフワのニットを何枚も欲しくなってしまう私ですが、今年はタンフリュイドエクラのおかげでしっとりツヤのある理想の肌を手に入れる事が出来たので、カシミヤのような柔らかい素材のニットで上質なスタイルを楽しみたいと思います。
ホリデーシーズンの主役になれる! メイクアップアーティスト・耕万理子さんのみずみずしいツヤ肌のための美肌哲学とは?>
セレクトショップ販売員 竹田桃子
元SPUR.JPブロガー。美術大学卒業後、アパレルメーカーに就職。美的感覚を生かし、日々お客様のスタイルを作る。何より服が好き。