SPURおやつ部部員には和菓子ラバーがたくさん。職人の技が光る、和菓子ならではの繊細なビジュアルにも注目して。
photo by spurgram(@spurmagazine)
神保町の和菓処「ささま」より紫色の上品な和菓子はいかが。藤の花のあでやかな姿を表現したのが写真右側の生菓子。白餡をやわらかな求肥でつつみ込んで、たおやかに。左側のあやめの干菓子は寒氷の表面はシャリッと、中は弾力のある不思議な食感。
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神保町の和菓子店「ささま」の五月の生菓子、木の芽田楽。もっちりとした求肥を豆腐に置き換え、たっぷりの味噌餡をのせた濃厚な一品。コク深い甘さで渋めのお茶が欲しくなる。
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最近の羊羹の進化にはおやつ部部員もびっくり! モダン羊羹の旗手とも言うべき、「茶菓工房たろう」のたろうのようかんのホワイトチョコをはじめて食べた編集N。「ホワイトチョコ特有のこってり甘ったるい感じがなく、クリーミーでまろやかな味わい」だったそう。
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20センチには届かないけどそのくらい長い、黄身練り切りとキャラメル羊羹。まあるい甘みとかすかなほろ苦さ、味は溶け合いながらあっち行ったりこっち行ったり。名前がよりみち小道というのも納得。
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