ハレの日に食べたい、“めでたい”おやつ

新年を迎えて、SPURの公式インスタグラムには、“めでたい”おやつのポストがたくさん。見た目が華やかだったり和のムード漂っていたり。スペシャルな逸品は、お正月は過ぎても、ハレの日や記念日に大活躍しそう。ぜひ、あなたのおやつリストにも加えて。

金と銀のコンビが眩しい! 幸福堂の「伊勢極み海老チップ」

金と銀のパッケージが神々しく、編集Uが思わず手を合わせたくなったこちらの海老チップは、伊勢市にある「幸福堂」のもの。店名もめでたい! マヨネーズ風味と焦がし醤油風味という、エンドレス不可避なクセになる味付けも◎。まさに、見た目で眼福、食べれば口福。紅白饅頭よろしく、これからは“金銀海老チップ”が、お祝いの席の新定番になるかも!?

京都を訪れたら立ち寄りたい。塩芳軒の「福亥」& 一保堂茶舗の抹茶

リニューアルしたばかりのJR京都伊勢丹で編集Nが立ち寄ったのは、地下1階にあるイートインスペース「TASHINAMI(たしなみ)」。約3千種類の菓子と飲み物の組み合わせを提案してくれる、時間のない旅行者にはありがたい場所だ。編集Nが“たしなんだ”のは、塩芳軒の「福亥」と、一保堂の抹茶とのコンビネーション。まろやかなきんとんと、ふくよかな抹茶の味わいが口の中で溶け合い、何とも癒やされたとか。散りばめられた金箔が雅で華やか。食べれば開運するかも!?
※現在はメニューが変わっています

マカロンの数だけ幸せがある(はず)!ジャン=ポール・エヴァンの「マカロン」16個入り

心ときめくマカロンとはこのこと。ショコラティエが手がけるマカロンとあって、カカオの風味がしっかり生きているのがうれしい。見た目も、ショコラ色をベースにしているせいか、赤、ピンク、黄色といっためでたい色彩が品良く映える。お酒との相性もよいので、甘いものが苦手な男性や年上の人への贈り物にもぴったり!

猪突猛進してくるチョコの風味にノックダウン! パンデュヌ・ラルテの「猪王(しおう)」

干支にちなんだフードがあふれるなか、変わり種を選ぶなら、こちらのパン。その名も「猪王(いおう)」。パンのなかには、ヴァローナ産のチョコがこれでもかとゴロゴロ。かぶりつけば、口のなかでビターで甘いチョコチップがとろけます。パン生地にもしっかりとショコラのほろ苦さが沁みていて、どこまでも“チョコ攻め”してくる。温めてフォンダンショコラのようにして食べるのもおすすめ。寒いこの時季ならではの幸せなおやつタイムを約束してくれそう。

 

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