憧れのあの人へ、大好きなあのキャラクターへ。もしお弁当を差し入れるとしたら、いつ、どこで、どうあげる? 各界を代表する個性あふれる面々が自由に語る夢物語の数々。愛と情熱と希望が三段重ねになった妄想再現弁当とともに召し上がれ!
必勝祈願の「トンカツ弁当」
小柳ルミ子さん(女優・歌手)リオネル・メッシ(FCバルセロナ)
メッシのことは、17歳でプロデビューしたときから応援しています。どんな壁も突破していく天才的な技術とスピードに目を奪われたのはもちろんのこと、彼の生い立ちを知って、さらにどっぷりハマりました。貧しい家庭に育ち、難しい病を抱えながらも諦めなかったメッシ。フットボーラーの頂点にいながら、おごらず謙虚で努力家で。その素晴らしい人間性に惚れたのです。今年も得点王を目指す彼の力になりたい! そんな思いで私はお弁当を差し入れることにしました。ハムカツサンドが好きな彼なら、きっとトンカツも好きなはず。そこでトンカツ弁当を手に、私はバルサのホームスタジアム、カンプ・ノウへ。通路からピッチに出てくる彼を大胆にも待ち構えます。紅白のステージ以上に高鳴る胸。大歓声の中、選手の登場です。「メッシ!」。私の声に気づいたのか、こちらを見た彼は、一瞬、驚きながらも親しげにニコッとほほえみました。これまで3回しか会っていませんが、覚えていてくれたのです! 私は感動で涙ぐみながら包みを渡します。彼がお弁当を食べてくれるかはわかりません。でも気持ちが伝われば十分。試合を観ながら、私はあらためて彼の偉大さをかみしめます。つらいとき、迷ったとき、いつもメッシが道を教えてくれました。私にとって彼は人生の師。ありがとう、メッシ。その輝きは永遠です。
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・ジューシーなトンカツ
・芝生に見立てたゆでブロッコリー
・サッカーボールのような梅干し
・背番号「10」ののりご飯
小柳ルミ子さん
1952年福岡県生まれ。歌手・女優として、各方面で活躍。年間2000試合以上を観戦する、熱心なサッカーファンでもある。7月15日(月)、「サマーディナーショー」をウィシュトンホテル・ユーカリのコンベンションルームにて開催。043-489-8155(ホテル直通)
3人の個性に合わせた「Perfume弁当」
DJみそしるとMCごはんさん(くいしんぼうヒップホッパー) Perfumeさん(アーティスト)
美しくて、可愛くて、カッコイイ! Perfumeのライブを観て以来、その圧倒的なパフォーマンスにすっかり心を奪われた私。今日はライブ前の3人のために差し入れを作ることにしました。出番前は緊張しているし、ギリギリまで振りのチェックをしたりして、ごはんも食べられないはず。そこで片手でつまめるサンドイッチ弁当を作ることに決めました。かしゆかさんには大人の色気を感じるローストビーフサンド。あ〜ちゃんさんには、女の子らしいイチゴサンド。のっちさんには、その天然っぽいイメージに合う卵サンドを。360度、どこから見ても完璧な彼女たちのイメージに合うクリアなお弁当箱に入れて! 顔見知りのスタッフにお弁当を渡し、私は客席でライブ鑑賞です。すごいっ。いつもよりパワフルなステージ! 思わず見とれていると、なんと客席の私を見つけた3人がサンドイッチをつまむしぐさをするではないですか!ウソ!? 本当に食べてくれたなんて!なんという幸せ……。私は客席で「チョコレイト・ディスコ」のフリマネをしながら歓喜の涙にむせぶのでした。
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・ハニーマスタードソースを使ったローストビーフサンド
・生クリームの代わりにマスカルポーネチーズを使ったイチゴサンド
・隠し味にマヨネーズと砂糖を使った卵サンド
DJみそしるとMCごはん
1989年静岡県生まれ。「おいしいものは人類の奇跡だ!」をモットーに料理と音楽の新たな楽しみ方を提案する超自家製ラッパー。出演番組「ごちそんぐDJ」(NHK Eテレ毎週土曜10時45分~)が放送中。
炭水化物不要! 肉づくしの「筋肉弁当」
中川大輔さん(メンズノンノモデル) 春日俊彰さん(オードリー)
長年、ジムに通っている春日さん。この春から、なんと僕が担当トレーナーに抜擢され、感動と興奮の日々を送っていた。オードリーさんのオールナイトニッポンを聴き始めたのは4 年前。深夜ならではのおふたりのかけ合いが最高に面白くて、今や公開収録にも足を運ぶほどのファンに。でもそんなそぶりを本人の前で見せるのは禁物。ストイックに黙々とトレーニングに励む春日さんを静かに見守り、僕は要所要所でアドバイスするだけ。とはいえ、頑張っている春日さんのために何かしてあげたい! そこで僕は、お弁当を差し入れることにした。作ったのはボリューム満点、肉づくしの筋肉弁当だ。もちろん炭水化物は抜き。今日はラジオの収録があるから控室で食べてもらおう。ジムの終わりに、僕は思い切って声をかけた。「春日さん、これ、あとで食べてください」。一瞬、戸惑いながらも「ウイッ」とひとこと言って受け取る春日さん。ぶっきらぼうだけど、春日語で返してくれたのが何よりうれしい。その晩、僕は喜びをかみしめ、ふたりのラジオを聴きながら眠りについた。
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・レモンペッパーと塩で味つけした豚肉のソテー
・バスク地方の塩とブラックペッパーで味つけした牛肉のソテー
・バジル、オレガノ、塩で味つけした鶏肉のソテー
・クレソン、ブロッコリー、プチトマト
・肉の消化を助けるパイナップル
・ゆで卵
中川大輔
1998年東京都生まれ。2016年よりメンズノンノ専属モデルとして活動。4月20日からスタートした連続ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」(日本テレビ土曜22時~)に須長伝次役で出演中。
©Teppei Hoshida
父との思い出を詰め込んだ「親父弁当」
休日課長さん(ベーシスト) 未来の息子
中3の息子は、卓球部の朝練で毎朝6時に家を出る。弁当作りは妻との交代制。朝4時に起きるこの習慣も3年目になる。余談だが、昨日妻が作ったシューマイ弁当は評判がよかっただけに、キッチンでの準備にも気合が入る。じつは自分も中学高校と弁当を作ってくれたのは親父だった。定番はご飯の上に豚の生姜焼きがのっていて、ごまがひとふりしてあるもの。確か青いプラスチックの弁当箱だったな。どんな外食より親父の弁当が好きだった。よし、今日は息子のために生姜焼きで勝負だ。生姜多めで、たまり醤油で色を濃くして。八角の風味もほんのりと。野菜も彩りよく、ちょっと豪華に。こうしてなんでもない一日に、少しばかし特別な思いを弁当箱に詰め込んだ。朝6時、弁当を作り終えた私はキッチンでコーヒーをすすっている。朝日が差し込むリビングのテーブルには無造作に置かれた弁当箱。こちらの思いも知らずに息子はそれを鞄に放り込んだ。弁当箱を開けたら、アイツ、どんな顔をするだろう? 生姜焼きにかぶりつく息子の顔を想像しながら、私はまたひと口、コーヒーを飲んだ。
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・生姜、たまり醤油、紹興酒で味つけした豚肉の生姜焼き
・紹興酒とごま油で炒めたなすとパプリカ
・オリーブオイルと塩・こしょうでソテーしたアスパラ
・ピーマンのナムル
・プチトマト
・ご飯にはごまをひとふり
休日課長
ゲスの極み乙女。、DADARAY、Instrumentalバンドichikoroと3 つのバンドで活動中。オフィシャルブログ「本日もごちそうさまでした」(Powered by Ameba)やInstagramでは自身の手料理も含め、数多くの食を紹介し話題に。
牛タンやずんだでヘルシーに 「仙台名物弁当」
フモフモ編集長さん(スポーツブロガー) 羽生結弦さん(スケート選手)
日曜日の夕方、買ったばかりの羽生布団、いや、羽毛布団でうたた寝していると、ピンポンピンポン~とせわしない玄関のベルの音。急いで開けると、そこには羽生さんの姿が!
「外でファンに囲まれちゃった。フモさん、かくまってくれる?」。外はすでに薄闇。「危ないから今日はうちに泊まりなよ」と一晩、わが家に泊まらせることにした。すると翌日は練習に行くので弁当を作ってほしいと言う。でも僕は料理が苦手。「無理だよ」「え~、お願い」「うまく作れないからダメ」「いや、僕はフモさんの作ったお弁当が食べたいんだ!」。そんな真剣な目で見られたら作るしかないでしょう! 早朝に出る彼のために、僕は夜なべで弁当を作った。牛タンにずんだ。羽生さんの故郷・仙台の名物を詰め込み、なるべくヘルシーに。リンクに行けば専属の管理栄養士の弁当が届いているかもしれない。そうしたらこれが食べられることはないだろう。でも、それでいい。むしろそのほうが彼の健康にはいいのだから。そう思いながらも僕は笹かまぼこで弁当を飾る。白鳥のように美しく羽ばたく彼に見立てて。
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・牛タンを塩・ゆずこしょうで味つけしたソテー
・プチトマトの中をくりぬき、ずんだを入れたもの
・笹かまぼこ
・ワインビネガーとはちみつであえたにんじんとりんごのラペ
・宮城県産の白米ご飯
フモフモ編集長
2005年にブログ「スポーツ見るもの語る者~フモフモコラム」を開設し、さまざまなスポーツについて執筆。著書に『自由すぎるオリンピック観戦術』(ぱる出版)がある。本誌では「フィギュ活」を隔月連載中!
気軽につまめる「陰陽五行おにぎり弁当」
水晶玉子さん(占術研究家) 西城秀樹さん(歌手)
ずばぬけた歌唱力、情熱的なパフォーマンス。秀樹亡きあと、動画サイトで過去の映像を観るうちに恋に落ちてしまった私。「あの頃の秀樹に会いたい!」と、ついにタイムマシーンで70年代へワープしました。確か今日の仕事は「芸能人水泳大会」からの「夜のヒットスタジオ」。きっと秀樹は忙しくて食事をする暇もないはず。何か差し入れなければ! そこで考えたのは、気軽につまめるおにぎり弁当です。陰陽五行占いで見たときに、彼に足りない「水」と「火」を補える具材を選びました。そしてテレビ局前でファンにもみくちゃにされる彼に、私は意を決して、お弁当を差し出します。「秀樹! 血糖値スパイク(急激に血糖値が上昇すること)が心配です。空腹時につまんでください!」。恥ずかしくて目は伏せたままでしたが、「ありがとう」という甘くハスキーな声に、思わず顔を上げると目が合いました。燃える瞳が私にやさしくほほえんでいます。永遠に思えるような一瞬。この思い出があれば生きていける─。私は恍惚としながら、軽やかにテレビ局に駆け込む彼の後ろ姿を見送るのでした。
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・ひじき、ごまをまぜたおにぎり
・しそ、青菜を刻んでまぜたおにぎり
・赤飯のおにぎり
・コーンを加えたもちきびのおにぎり
・シラスをまぜたおにぎり
・スター形の卵焼き
・にんじんのハート形グラッセ、かぼちゃ煮、パテ、長芋の漬物、しその葉
・バラの花びらに見立てたサーモン
・みそ汁のもと「みそまる」は乾燥大根菜、おふ、わかめ入り
水晶玉子
東洋西洋の枠を超えて幅広い占いに精通する。著書に『水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ365日メッセージつき開運暦 2019』(集英社)、『相性も運も引き寄せる! すごいオリエンタル占星術』(講談社)など。
キャラに乗り移って作る「営業癒やし弁当」
犬山紙子さん(イラストエッセイスト) 観音坂独歩さん(ヒプノシスマイク)
私が今ガチで恋してる男、それはヒプノシスマイクの独歩(どっぽ)です。ヒプノシスマイクとは、二次元キャラのラップグループのことで、ラップを武器に男たちが戦うという話。独歩はメンタルの弱い社畜会社員という設定ですが、マイクを持つと日頃のフラストレーションを大爆発させる。そこにカタルシスを感じるんです。そして、そんな彼の同居人が幼なじみの伊弉冉一二三(いざなみひふみ)。都会で傷つき、支え合って生きるふたり。その関係がいいんです!萌えます! だから独歩にお弁当を差し入れるなら、一二三に乗り移って渡したいのです! 料理上手な彼なら、独歩の好物のオムライスやポテサラはお手のもの。気配り上手で、ケチャップのメッセージも忘れません。営業の外回りでくたくたになったとき、きっとこのお弁当が癒やしになるはず。でもそんな私の思いは内緒。朝、あわてて出ていく独歩に「ほら、持ってけよ」と、さりげなく渡します。きっと夜には、空のお弁当箱が戻ってくることでしょう。「相変わらず、おまえのメシは絶品だよ」。そんな言葉に、私(乗り移ってる)は顔を赤らめるのでした。
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・愛情たっぷりのオムライス
・鮭の塩焼き
・スタンダードなポテトサラダ
・栄養を意識したゆでほうれんそうとにんじん
犬山紙子
1981年大阪府生まれ。『私、子ども欲しいかもしれない。』(平凡社)、『マウンティング女子の世界』(筑摩書房)など著書多数。情報番組「スッキリ」(日本テレビ平日8 時~10時25分)では金曜コメンテーターを担当。
あなたにあげたい「あそこの弁当」
最後は「あの店のあのお弁当をぜひあの人に!」という妄想を紹介。さまざまなテイストの弁当と夢のエピソードが炸裂する!
叙々苑のカルビ弁当
武田亜利紗さん(スタイリスト) 桜木花道さん(スラムダンク)
私がアルバイトしている喫茶店「ブルーハワイ」は、湘北高校の近くで、男子バスケ部のたまり場に。みんな弟みたいで可愛いけど、中でも気になるのが花道っていう赤い髪の子。バカで、むちゃしそうなところが母性本能をくすぐるんです。そんなあるとき、彼がレギュラーをはずされて落ち込んでるって情報が。ここはひとつ姉さんが焼き肉弁当を差し入れて励ましてあげなくちゃ。夕方、店を抜けて、近くの公園のバスケットコートに行くと、案の定ひとり練習する姿が。「ほら、これ食べな」。そっけない態度で渡す私ですが、「あ、ありがとう」って花道がテレて顔を赤くするから調子がくるって心臓がトクントクン。ダムダム、ダムダム。ボールをつく音だけがあたりに響きます。私は花道が黒いシルエットになるまで、その姿を見守ったのでした。
武田亜利紗
スタイリスト。SPURをはじめ、ファッション誌や広告などで幅広く活躍。アイドルも好き。「『スラムダンク』は小学生のときにハマって、大ファンになりました!」
シェ・カザマのパン・ド・リオレ
佐藤千恵子さん(PR会社勤務) プロレスラーの皆さん
今日は待望のプロレスラー懇親会バスツアーの日です。棚橋弘至、飯伏幸太、オカダ・カズチカ……と大好きなレスラーが勢揃い。バスガイドを務める「プ女子」の私もシルバーの覆面をつけての参加です。コースは、伝説のプロレスラー・力道山のお墓参りからの洗足池公園でのランチ。私はこの日のために特製ランチをオーダーしました。大きなパンをくりぬいた中に、小さなサンドイッチが入っている楽しい一品。お店にお願いして、パンの蓋には、リングの絵を描いてもらいました。「おおっ、すげぇ!」とみんな大興奮。たくさん用意したサンドイッチもあっという間に完食です。さらに蓋の部分を誰が食べるかで腹筋競争に。私はちゃっかり飯伏さんの足に乗って号令をかけます。「みんな頑張って!」。マスクのせいで大胆になった私は、選手たちを叱咤激励しながら幸せな時間を過ごすのでした。
佐藤千恵子
プロレスファン歴4年、毎週のようにプロレス観戦するアラフォー。「一番好きな選手は飯伏幸太。アクロバティックな技を見ると興奮します!」
おつな寿司のいなり寿司
eriさん(デプトカンパニー 代表) 藤井フミヤさん(チェッカーズ)
一昨年のこと。チェッカーズの80年代のライブ映像を観て、私と親友は深い深い沼に落ちたのでした。その圧倒的なパフォーマンス。メンバーが作る楽曲も素晴らしいし、ファッションアイコンとしての魅力も抜群。すぐにふたりで「チェッカーズ研究室」を立ち上げ、以来、ライブのDVDやパンフレットを見てはチェクセル(チェッカーズの魅力を分析したエクセル表)の作成にいそしむ日々。そんな彼らにお弁当を差し入れるなら1985年、映画『CHECKERS INTAN TAN たぬき』の撮影現場です。用意するのは、おつな寿司のおいなりさん。これなら合間につまめるし、おいなりさんがぎゅんぎゅんに詰まった感じが、小さいたぬきみたいで可愛いから。これをスタッフに頼んで楽屋に届けてもらいます。本当はひと目会いたいけれど、キャッキャッ言えない性格だから、あくまでさらっとさりげなく。でも、クールぶっても心は乙女。彼らへの熱い思いを今日もチェッカラ(チェッカーズの曲だけを歌うカラオケ)に込める私でした。
eri
1983年NY生まれ。音楽活動のほか、数々のファッションブランドを手がける。2015年、父親がかつて作った古着店・DEPTを再スタート。現在は幅広いマルチワークをこなす。
日本橋 弁松総本店のめかじきおおい飯
尾上右近さん(歌舞伎役者) 金澤翔子さん(書家)
テレビで翔子さんの書を見て、その美しさ、力強さに感銘を受けた僕。実際、お会いすると純粋な人柄にも魅了されました。またお母さんが素晴らしくて、多くの困難を受け止めたうえでハッピーに生きる春風のような人。まさに「天使がふたりいる!」という感じ。書展などで、世界中を飛び回る多忙なふたりのために、僕は特別な差し入れを計画した。用意したのは、歌舞伎役者御用達・弁松のお弁当。ふたりが乗る飛行機を調べ、機内食として出してもらうようにクルーにお願いしたのだ。機内食が出される中、なぜか自分たちだけ特別食で、きょとんとするふたり。でも、僕のシールを見て察してくれるはず。飛行機を降りた翔子さんから早速電話があった。「お弁当、ありがとう」「なんのこと?」「右近さんの差し入れでしょう?」「どうだろうね。でも、僕も弁松は大好きだよ」。本当のことは言わないの。言ったら野暮でしょう? やるなら粋にいきたいよね。
尾上右近
1992年東京都生まれ。五月歌舞伎座『團菊祭五月大歌舞伎』に出演。また自主公演・第五回「研の會」が8月28日、29日、京都芸術劇場 春秋座で。9月1日、2日は、国立劇場 小劇場で開催予定。
SOURCE:SPUR 2019年6月号「あなたへ、妄想弁当」
photography: Midori Yamashita, Satoko Tsuyuki(Kyujitsu Kacho)interview & text: Hiromi Sato coordination: Yukino Hirosawa special thanks: Junko Fukuda