進化するクラフトの世界を牽引する「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ2019」。グランプリは漆の作家、石塚源太の手に

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授賞式の壇上で喜びを分かち合う受賞者たち。左から特別賞のハリー・モーガン、グランプリのプレゼンターとして登場した鈴木京香、グランプリを受賞した石塚源太、ロエベのクリエイティブ ディレクターでこの賞の発案者であるジョナサン・アンダーソン、特別賞の高樋一人。石塚が手にしているのはイギリスの銀細工師、アレックス・ブログデンによるトロフィー。
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第3回の審査委員たち。後列左から ヴォルフボッシュ・ギャング(ミュンヘン専門職業商工会展示及び展覧会部門代表)、ディヤン・スジック(エッセイスト、デザイン・ミュージアム(ロンドン)館長)、深澤直人(デザイナー、日本民藝館館長)、ベネデッタ・タグリアブエ(建築家、プリツカー賞審査員)、ワン・シュウ(建築家、プリツカー賞審査員)、ホンナム・キム(韓国ナショナル・トラスト会長)、アナツ・サバルベスコア(選考委員長、「エル・パイス」建築・デザイン担当評論家) 前列左から ジョナサン・アンダーソン(ロエベ クリエイティブ ディレクター)、ジェニファー・リー(ロエベ ファンデーション クラフト プライズ 第2回グランプリ受賞者)、パトリシア・ウルキオラ(建築家、工業デザイナー)
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見事グランプリに選ばれ、賞金€50,000を獲得した石塚源太と「Surface Tactility #11」2018年
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特別賞を受賞したハリー・モーガンと受賞作の「'Untitled' from Dichotomy Series」2018年
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同じく特別賞を受賞した石塚源太と「Surface Tactility #11」2018年
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ファイナリスト29名の作品が、イサム・ノグチの「石庭」に映える展示。
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会場に勢揃いしたファイナリスト29組。応募者の数は昨年の約2000名から飛躍的に増え、審査は熾烈を極めた。
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平井明子「The Moon Jar “The Life of…”」2018年
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アンドレア・ウォルシュ「Collection of Contained Boxes」2018年
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アニー・ターナー「NET」2017年
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デロス・ウェーバー「Geisha Handbag Series」2016年
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エルカ・サダ「Eolophus(Hallstattpiece)」2018年
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石塚源太「Surface Tactility #11」2018年
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ジャンパオロ・バベット「Collana」2017年
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ジョヴァンニ・コルヴァヤ「Mandala Bowl」2017年
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ハリー・モーガン「'Untitled' from Dichotomy Series」2018年
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ヘースン・コン「A Regular Sign」2018年
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エナル・イグレシアス「Confübius」2018年
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ジム・パトリッジ&リズ・ウォルムズリー「Curved Block Seat」2018年
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ジンフェン・ファン&ミ・ドン「Hui」2018年
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ジョン・エリック・バイヤーズ「Reveal Table」2018年
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ヨクム・リンド・ジェンセン「The Dark」2018年
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森順子「Propagation Project; Nigelia Chrysanthemum」2017年
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高樋一人「KADO(Angle)」2018年
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井尾鉱一「Three Legs Vase」2018年
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キー・イェオン・ソン「Innatus Forma」2018年-1、2018年
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西川雅典「From of the wind」2018年
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中田真祐「Flame」2018年
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ミハル・ファーゴ「Blue Velvet from the “Soft Accents” Series」2018年
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ミンヒ・キム「Funeral Clothes for the Women」2018年
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ルット・ペータース「Suctus」2018年
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藤掛幸智「Vestige」2018年
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道川省三「Tanka with Silver」2018年
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ソフィー・ローリー「Khadi Frays」2018年
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橋本知成「Rain Box」2018年
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ヨンソン・リー「Cocoon Top Series 1」2016年
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