最初に到着した惑星は「PLANET OF JO1」。ファーストアルバム「THE STAR」の1曲目に収録されている「Starlight」とともに、メンバーの姿が映し出された後、スクリーンが上がって11人が登場。
最初のパフォーマンスは「Shine A Light」。星屑が瞬く宇宙のような空間も、衣装もキラキラ、それ以上に、自ら発光しているかのような11人が眩しい! 続く「MONSTAR」は妖艶さとクールさが同居するパフォーマンスが人気の楽曲。髪色や髪型のイメージチェンジも相まって、MVよりさらにセクシーさを増しています。この惑星では他に「Running」「GO」を披露。「はい、いま! ココ!」という、観たいポイントを完璧に抜いてくれるカメラワーク&スイッチングも最高すぎました、ありがとうございます。最初の惑星からもうすでに地球に帰りたくない!
高校時代にタイムスリップ! かわいいJO1もたっぷり
次の「WORM HOLE」では、高校時代にタイムスリップしたJO1が制服姿で登場。幻想的な空間から一転、カラフルでポップな世界で「やんちゃ BOY やんちゃ GIRL」を、JO1としては初披露。このベストオブカワイイ楽曲は、彼らが出演したオーディション番組の中で、特に記憶に残るドラマがあった課題曲のひとつ。大平 祥生の足元のクローズアップから始まる演出が泣かせます。
3つ目の惑星は「GALAXY OF DREAM」。全身白い衣装を纏い、「Voice (君の声)」「Be With You (足跡) 」をしっとりと歌い上げる姿は、ほぼ天使。ダンスだけでなく、歌唱力の素晴らしさ(しかもメインボーカルだけでなくメンバー全員!)もしっかり見せつけてくれました。この日パフォーマンス初披露となった「伝えられるなら」はメンバー同士がニコニコ微笑み合う姿が印象的。豆原 一成が「みなさんのラッキーソングになったらいいなと思います」と紹介したとおり、思い出すだけでいいことが起こりそうです。
そしてアンコールで到着した惑星は「COMETS OF JAM」。「僕たちのスタート地点」と豆原がいう「ツカメ~It's Coming~」に続き、デビュー曲の「無限大」で締めくくられました。この「無限大」では木全 翔也が「君とのFantasy」を「JAMとのFantasy」と歌詞の一部をアレンジ。そんな粋なこともしてくれるようになったんですね……。さらに、最後は3rdシングル「CHALLENGER」リリースの発表も!