左から・佐藤 景瑚、川尻 蓮、豆原 一成、川西 拓実、金城 碧海、河野 純喜、鶴房 汐恩、木全 翔也、與那城 奨、白岩瑠姫、大平 祥生©LAPONE ENTERTAINMENT
JO1の進化スピードが加速して止まりません! オーディション番組からデビューした彼らは、「成長する姿」そのものが大きな魅力のひとつだけれど、今回のショーケースでは飛躍的に成長した姿を見せてくれました。
司会のサッシャから3rd シングルリリースの感想を聞かれたメンバーたち。まずはリーダーの與那城 奨が「やっとという感じですね。いろいろ準備してきましたし、3rd シングルが出せるということが幸せなことですね」と感慨深げに語ると、「不安や恐れ、期待を抱きながら、新しい世界に一歩踏み出す“挑戦”がテーマになった楽曲になっています」と河野 純喜。
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さらに、ミュージックビデオについて尋ねられた川西 拓実(トレードマークのピンク髪から一転、黒髪に天使の輪!)は「今回はたくさんのセットを組んでいただいた中でやらせていただいて。扉をイメージしたところが僕は好きで、注目のポイントかなと思います」。
川尻 蓮は「僕の個人的な解釈なんですけど」と前置きしてから、「それぞれ空間とか物の中に閉じ込められていて、リーダーの奨君が筆頭に鍵を自分の手にしっかり握って、11 人揃って新しい世界に踏み出していくという、JO1 の力強さとか信念を表現したミュージックビデオになっているかなと思います。ぜひ JAM の皆さんもいろいろ考察しながら、楽しんでいただけると嬉しいです」と、考察力に定評のある川尻らしい言葉でメッセージ。
「かっこよく映るように食生活も結構気にしてるんですけど、MV 撮影の前日、偉い方が6枚ぐらいのピザを差し入れしてくださって。練習終わりでお腹が減っていたので、どうしようかなと思いつつ、全部美味しくいただきました」と撮影時の可愛いエピソードを語ったのは、最年少の豆原 一成。
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続いて佐藤 景瑚、河野、木全 翔也の3 名で、リード曲『Born To Be Wild 』の特徴的なダンスを実演。「サビでバイクのハンドルを回して吹かす様な動きがあるんですけど、その動きをイメージした“ブンブンダンス”というのがあるんです」と佐藤が解説。その後、ひとりハンドルを握る手を頭上より高くしたり、低くしたりと違う動きをすると「それ、ハーレー!」「それ、スポーツバイク」とメンバーたちにツッコまれる場面も。以前、SPUR.JP での個別インタビュー で「メンバーにもっとツッコんでほしい」と語っていた佐藤。よかったですね♪
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そんなわちゃわちゃから一転、パフォーマンスはビシッと決めるのがJO1 。1曲目は通常盤ジャケットの衣装で『Born To Be Wild 』を披露。一糸乱れぬパフォーマンスは、爽快感さえ得られるほど。しかも、ダンスのシンクロ率は高まっているのに、ひとりひとりの個性はより際立っているようでした。
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続いて、『CHALLENGER 』にかけて3つのチャレンジ企画にトライ。1つ目はランダムに流れるJO1 の楽曲を聞いて、即座にフォーメーションを合わせてダンスする「ランダムプレイダンス」。「パッとやってパッと終わらせます!」と余裕を見せた與那城や、金城 碧海がウロウロする姿や、途中、横で傍観する佐藤や大平 祥生もご愛嬌。
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2曲目に披露したのは初回限定版A に収録されている『Speed Of Light 』。妖艶な赤いライティングの中、豆原をセンターにイントロが始まります。と、いきなりフォーメーションが変わり、木全がセンターに! ぎゃ! 木全くん、初の歌い出しセンター(泣)。からの白岩 瑠姫センターへの流れが最高すぎました。そう、JO 1は全員がセンターをはれるグループなんですよね。ということをひしひしと実感させる今回のパフォーマンス(もちろん、どこにいても輝いていることに変わりはありませんが)。メンバーが円形に転がるアクロバットも見どころです。
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続いては2つ目のチャレンジ企画「人狼ダンス」。イヤモニをつけた「人狼」2 名と「市民」9 名に違う楽曲が流れ、「人狼」は「市民」の振りを見て、自分が「人狼」だとバレない様に踊るという、「人狼ゲーム」のダンスバーション。「人狼」予想をするメンバーそれぞれの行動やコメントも個性が出ていて面白いのだけど、とにかくモフモフのヘッドフォンをつけて踊る11 人が、癒しでしかありません。豆原にいたっては、ヘッドフォンが柴犬モチーフじゃないですか! なんてこと。ありがとうございます。
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「人狼」の一人だった大平は、イントロの動きから怪しまれるも、「いや、カンタンす。カンタンす」と謎の返しでますます怪しまれ、あっという間にバレるという結果に。もう一人の「人狼」白岩は、答えを知っているサッシャから見ても「分からなかった」というくらい上手に踊っていたものの、「瑠姫が怪しいと思う。ユニゾンで踊るところのリズムがちょっと違った」と、川尻がするどい観察力で見事に正解。「さすがダンスリーダー」とメンバーから絶賛されていました。
3曲目はCM ソングにもなった『伝えられるなら』をワンカット撮りで。豆原がしたためた手書きのメッセージをメンバーがリレー形式で順番につないでいくという演出に、ほっこりでした。
3つめのチャレンジ企画は「曲当てクイズ」。これは25 曲あるJO1 の楽曲から歌詞の一部をMC が朗読し、その歌詞から楽曲のタイトルを当てるというもの。この日本語ver. と英語ver. で活躍したのが金城と鶴房 汐恩。秒で正解し、美声を披露! また、中国語Ver. では、白岩と大平が勉強中という中国語で出題。中国語で書かれた歌詞の予想にメンバー全員苦労したものの、白岩・大平自ら見事に正解。ふたりのノールックハイタッチにもチームワークの良さが表れていました。
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最後はメンバーひとりひとりから視聴者にメッセージ。 大平「JAM の皆さん、楽しんでくれましたか? 僕たちの3rd シングル『CHALLENGER 』たくさん聞いてください。バイバイ」 白岩「いつも応援ありがとうございます。またすぐ一緒に楽しみたいと思います。待っててね〜」 與那城「はい、JAM のみんな久しぶり。早く直接会いたいですね。これからも僕たち頑張りますので、応援よろしくお願いします!」 木全「JAM の皆さん、楽しんでくださいましたか? 3rd シングルはいい曲がもっといっぱいあったりするので、いっぱい聞いてください。バイバーイ」 鶴房「はいお疲れ様です。3rd シングルショーケース終わりましたけど、次のフォースで会いましょうか。おいっす!」 河野「JAM の皆さん、ここまで見てくださってありがとうございました。たくさんたくさんいい曲あるので、たくさん聞いてください!ありがとうございました」 金城「はい、皆さん、お疲れ様です。今日はありがとうございます。ということで、まだ今回披露していない楽曲がありますので、それもお楽しみに。See you! 」 川西「皆さん、今まで見ていただいてありがとうございます。たくさん応援していただいて、僕たちは嬉しいです。また会えるのを楽しみにしています。ありがとうございました」 豆原「はい! 皆さん、ここまでお疲れ様でした。また、いつか、お会いしましょう。バイバイ」 川尻「はい。JAM の皆さん、今日は一緒に遊んでくれて、ありがとうございます。次、会える時まで、チャレンジャーたくさん聞いて待っててください。今日はありがとうございました」 佐藤「はい、お疲れ様でした。楽しかったです。最後は僕の渾身の新一発ギャグで締めたいと思います」 え? 特撮ヒーロー的なポーズで「へーん! しん!?」という佐藤の一発ギャグで爆笑の中、幕を閉じました。
パフォーマンスはもちろん、チームワークやトーク力もパワーアップしたJO1 。これからも目が離せません。
●JO1 3rdシングル『CHALLENGER』4月28日(水)リリース
初回限定盤A CD+DVD ¥1,900 CD 1.Born To Be Wild 2.Speed of Light 3.Design 4.伝えられるなら
DVD JO1 CHALLENGE
初回限定盤B CD+フォトブックレット ¥1,900 CD 1.Born To Be Wild 2.Get Inside Me 3.Design 4.伝えられるなら
通常盤B CD ONLY ¥1,400 CD 1.Born To Be Wild 2.君のまま 3.Design 4.伝えられるならJO1 Official HP https://jo1.jp/