いま、一番ヒップな世界! ニュージェネレーション陶芸

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陶器という静物で、拳がめり込む瞬間の動きをダイナミックに表現したユニークな壺。ストップモーションやカートゥーンアニメーションのメタモルフォーゼについて探求し、物質の変化と時間の経過を掘り下げた。壺「For the Dream」〈H20〉¥55,000※売約済み/ギャラリー椿(宮下サトシ)
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半円や波打つパーツでリズミカルに飾られた花瓶は、オブジェとして置いておくだけでも、空間にモダンな印象を運んでくれる。白いマグカップは取っ手が斜めに設置されており、アーティスティックなムード。(右から時計回りに)花器〈H18.3〉¥7,700・マグカップ〈H7.8〉¥5,000・花器〈H15.8〉¥7,700/MATKA
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「ファミリー」というテーマの企画で制作したマグカップ。シルクプリントによる独特なタッチの男性と恐竜のモチーフは見るだけで笑顔に。イラストの裏側には「FATHER」や「SON」といったロゴを配し、さらなるスパイスを添えた。カンバセーションピースとしても活躍するため、ギフトにもおすすめ。マグカップ〈H7〉各¥4,620/VOU/棒(DAISAK)
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共通の型を使って作るボディのフォルムは、赤ちゃんのような、愛らしいぽっこりとしたおなかとおしりが特徴。耳や鼻、腕などで個性を出しながらさまざまな動物を表現している。壁掛けとしても使用可能。10月29日から六本木ヒルズA/Dギャラリーにて開催される個展で販売予定。(右から)花器(コアラ)〈H15.5〉・(くま)〈H15〉・(犬)〈H16〉各¥5,500/増田 光
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2016年からファッションブランドのように、シーズンごとに作品を発表。ロゴ入りのマグカップとドリッピング模様の花器は2019年夏の「BEER」コレクションに登場した。あえて避けてきた色のベタ塗りなど、面白くなると感じたことに挑戦し、SHOKKIにとってのスタンダードを考えながら制作されている。マグカップ〈H8〉¥9,300・花器〈H17〉¥29,000/SHOKKI
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海外に滞在している際訪れたアンティークショップで惹かれ購入したビスクドールが着想源のインセンスホルダー。顔は石膏型、ボディは手びねりで制作。10月8日から吉祥寺にあるショップ、シロ. にて開催されるイベント「banryoku スーツ by シロ.」にて販売。インセンスホルダー(フェイス)〈H2.8〜3.4〉各¥9,900・(ボディ)〈H2.8〜7.5〉各¥14,300(すべて予定価格)/シロ.(banryoku)
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明るいアトリエで制作に励む生徒たち。ワークショップでは土や釉薬の扱い方など、陶芸の基本的な技術や注意点をレクチャー。知識を習得したあとはおのおのが自由に作りたいものを作っていく
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高度な技術を使いたい場合もあれば、手びねりの質感を生かしたい場合も。人によって作りたいものが違うため、つきっきりでの指導はしない。質問すればちゃんと教えてもらえる適度な距離感も魅力的
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