「早くCARATに会いたくて戻ってきた」 SEVENTEENが 9thミニアルバム『Attacca』で4カ月ぶりの超高速カムバック!

今、最も勢いに乗る韓国ボーイグループのひとつ・SEVENTEEN1022日(金)に9枚目のミニアルバム『Attacca』をリリース! 元祖“自主制作アイドル”らしく、今作でもWOOZIを筆頭にメンバーが作詞作曲などアルバム制作全般に参加。それぞれの個性をいかしたシックなスーツに身を包んだオールブラックスタイルの11人(JUNTHE 8は現在中国での活動に専念しているため欠席)が参加し、アルバムについてのさまざまな話が繰り広げられたグローバル記者懇談会の模様をお届けします!


SEVENTEENは10月23日(土)21:00よりHYBE LABELSのYouTube公式チャンネルにて、カムバックショー生配信イベントを開催。

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「今回のアルバムでは、前作『Your choice』の恋する準備が整ったSEVENTEENから一歩踏み出して情熱的に走り出す姿を描きました」(WOOZI)

『Attacca』は2021年5月にスタートしたSEVENTEENの「Power of 'Love'」プロジェクトにおいて、WONWOOとMINGYUのデジタルシングル『Bittersweet』、8枚目のミニアルバム『Your Choice』に続く、3つめの愛の形。「“Attacca”は、楽章と楽章の間を切れ目なく演奏するという意味を持つ音楽用語。相手に対する抑えきれない愛情、そして止められない情熱的な気持ちを“Attacca”という単語にたとえて表現しました。より大胆で熱くアプローチするSEVENTEENの新しい姿、さらにさまざまな愛の形を期待していただきたいです」とアルバム全体のコンセプトを語ってくれたのは、プロデューサーを務めたWOOZI。これまでよりも大人っぽいSEVENTEENが見られることは間違いありません!

大人なSEVENTEENが表現する情熱的な愛の形

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「SEVENTEENの音楽とパフォーマンスに魅力を感じてくださっているみなさんからの応援に、力をもらっています」(JEONGHAN)

また、記者懇談会で初めてミュージックビデオが公開されたタイトル曲『Rock with you』については、JEONGHANが「ロックがベースになっている曲。愛する相手といつも一緒にいたいという気持ち、そして“君”のためならどんなことでもできるという“僕”の感情をつづった歌詞です」と紹介。


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「『Rock with you』のポイントダンスにはまだ名前がないので、みなさんがいい名前をつけてくださることを期待します!」(HOSHI)

ポイントとなる振りつけを尋ねられると、パフォーマンスチームのリーダーであるHOSHIから「曲がくれるエネルギーをたくさん盛り込もうと考えました。誰でも簡単に真似して踊ることができるポイントダンスを作ってみたので、ここでDKさんに踊ってもらいます」という、うれしいサプライズが!

紹介されたDKは、座っていた席からステージの真ん中へ移動し、メンバーが歌うサビのメロディーにのせてキレキレのダンスを披露してくれました。(その後、記者からの質疑応答のコーナーでも、再び同じダンスを見せる場面も!)

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「僕たちがお聴かせする音楽で、多くの方にさまざまないい影響を与えられることが幸せです」(DK)
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「自主制作グループとしての6年間の経験が、僕たちならではのサウンドを維持しながら新しい表現に挑戦できる理由だと思います」(VERNON)

『Attacca』には、ほかにもボーカルチーム、パフォーマンスチーム、ヒップホップチームに分かれたユニット曲、さらにSEVENTEENにとって初めての英語曲となるVERNONとJOSHUAの『2 MINUS 1』を収録(デジタルトラックのみ)。

「全世界のCARAT(ファンの呼称)のみなさんの愛情にこたえようと思い、初めて英語曲を披露することになりました。別れの傷と悲しい感情を、相反する明るいメロディーで表現して、平静を装っている男性の姿を描いた曲です」(VERNON)

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「これからもジャンルにこだわらず、僕たちのテーマやメッセージを最もよく表現できる音楽を作っていきたいです」(JOSHUA)

「ふたりの魅力をうまくいかすにはどうすればいいか話し合っていた時、VERNONさんがポップパンクというジャンルの曲を聴かせてくれたんです。楽しい曲調でありながら僕たちのテーマにもよく合っていると考えて、そのジャンルを選択しました」(JOSHUA)。英語が堪能なふたりは、自らのコメントを韓国語と英語の両方で話し、世界中のCARATにユニット曲の魅力をPRすることも忘れません。

事務所との早期再契約を締結したメンバー全員の今後は?

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「『Attacca』には、身近な友情や愛情をより大切に感じることができるメッセージが込められています」(WONWOO)

今年デビュー6周年を迎え、7月にはメンバー全員が事務所との早期再契約を締結。これからどんな姿を見せてくれるのかがますます楽しみなSEVENTEEN。「今後の目標は?」という質問には「SEVENTEENとCARAT全員が健康で、今回の活動を無事に締めくくることがいちばんの願いです」(WONWOO)、「このアルバムで伝えたいメッセージを通じて、CARATの毎日の生活がもっと幸せになって、さらに意味のある1日を送ってくれたらと考えています」(MINGYU)とCARATへの想いを語れば、「成績への期待もまったくしないわけにはいきません。アルバムをたくさん聴いて愛してくだされば、自然といい成績がついてきて、次のアルバムを幸せな気持ちで準備できると思います」とS.COUPS。


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「今、中国で頑張っているメンバーのJUNさんとTHE8さんにはいつも会いたいし、応援しています!」(MINGYU)

『Billboard 200』1位に向けてリアクションを練習!?

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「13人の掲げている目標が同じで、グループへの愛情がとても深いので、シナジー効果を発揮できていると思います」(SEUNGKWAN)

つづいて、話題は前作の『Your Choice』がアメリカの音楽チャート『Billboard 200』の15位にランクインした話に。「光栄にものぞんでいた『Billboard 200』に初めてチャートインすることができて、とても幸せでうれしかったです。今回も大きな目標を掲げて、『Billboard 200』で1位をとりたいです!」と、SEUNGKWANが力強く宣言。

MCから「では、1位をとった瞬間の情熱的なリアクションを見せてください」と振られると、スマホを手に立ち上がり、ニュースを確認するふりをしながら「ちょっと待って、みんな! 僕たち……!」と口に手を当てておどろくSEUNGKWAN。その瞬間、ほかのメンバーが次々と「この演技、何ですか!?」と吹き出し、会場は笑いに包まれ……。さすがウェブバラエティと呼ばれる自主制作コンテンツ『GOING SEVENTEEN』も好評のSEVENTEEN。笑いをとることも忘れません!

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「『Rock with you』を父に聴いてもらった時、「これはいける!」と言ってくれて、大きな自信になりました」(DINO)

CARATへのメッセージを伝える場面では、「オフライン公演についても前向きに検討している状況です。早くCARATのみなさんに会いたいです。もう少し待っていてください。ファイティン!」(DINO)、さらに「全世界のCARATのみなさんがよろこんでくださるような活動も予定しているので、楽しみにしていてください!」(S.COUPS)と日本のCARATにうれしいコメントも。13人がパフォーマンスする『Attacca』の楽曲を目の前で見られる日が待ち遠しいです!

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「一生懸命準備したアルバムなので、そのぶんすべてお見せします。ぜひ活動を見守ってください!」(S.COUPS)

https://www.seventeen-17.jp/



text:Yukiko Yoshikawa

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