そのファッション魂やアートの才能で、いつも素晴らしいサプライズで魅了してくれる香取慎吾さん。SPURは彼の“服バカ”ぶりに注目し、オール私服で構成されたスペシャルブックを出版したこともありました。
そんな慎吾さん(ここでは親しみを込めて、あえてそう呼ばせて頂きます)が、セカンドアルバムを引っ提げて明治座でソロ公演を行うとあっては、見届けたいのは当然。初日の前夜に行われたゲネプロに潜入してきました。現地で覚えたのは、夢のワンダーランドへやってきたような高揚感。本物のスターだけが放つ、人を興奮させる何かが、その場にはあふれていたのです。


