太陽の日射しが容赦なく照りつける7月、いよいよ夏本番です。仕事でもプライベートでも外出する機会が増えそうな予感。暑さのせいで食欲が落ち、栄養が偏りがちになるシーズンだからこそ、がんばる自分にエールを込めて、“美味しくてヘルシーな毎日のごほうび”をストックしておきたいもの。エディターのお気に入りの新作ヴィーガンスナックをご紹介します。
老舗と初コラボ。七味唐からしのピリリがやみつきに！
仕事に励んだあと、レジャーから帰宅してすぐ、お風呂上がり……喉を鳴らして飲むビールの美味しいこと。お酒のおともにぴったりなのが、ビオクラの「大豆チップス 七味唐からし」！ これは小麦粉、米粉、ジャガイモも不使用の、大豆が主役の低糖質スナック。しかも現代人のほとんどが不足しがちと言われる栄養素（タンパク質や食物繊維、鉄分、亜鉛、葉酸）がたっぷり。アルコールを分解する際に必要なビタミンB1も多く含まれているのも高ポイントです。
「大豆チップス 七味唐からし」は、長野県にある老舗七味唐からし専門店「八幡屋礒五郎」のシグネチャー“七味唐からし”をたっぷりまとわせたニューフェイス。大豆チップスが持つ香ばしい食感や風味とともに、鳴門産の焼き塩のうま味や、唐からしに山椒、紫蘇や胡麻などを加えた七味唐からしのキリリとした爽やかでよどみない辛味がぱっと弾けます。
同じ色同士の食材はさらに相性がいいからこそ、赤色の七味唐からしをまぶした大豆チップスと、ビールとトマトジュースを１：１で割った「レッドアイ」は最高のペアリング。お酒のおつまみと言えば、“塩気があるもの”や“辛いもの”は定説ですが、条件に当てはまりつつも栄養たっぷりでヘルシーなのがうれしい限り。
大豆チップス 七味唐からしのお気軽ワンプレート！ アボカド＆トマトを添えて
生地には大豆を丸ごと使っているから食物繊維もたっぷり。小腹がすいたときの満足度と満腹感を得られるおやつとしてはもちろん、軽食にもなるのが「大豆チップス」の頼もしさ。
例えば、アボカドにオリーブ油やレモン汁、塩、（あれば）柚子こしょうを加えた簡単ワカモレには、トルティーヤや薄切りパンの代わりに「大豆チップス 七味唐からし」を。ねっとりしたディップとカリカリ＆ポリポリとしたチップスのコントラストや、潔い辛さが想像以上に合う、合う！
そのうえノンフライで、1袋食べても144kcal（ご飯1杯や食パン1枚分よりも低め）。高タンパク・低糖質なので、無理のない“置き換え食”になるところも、ありがたすぎます。
「今日もおつかれさま」、晩酌のおつまみにも最適＆大活躍！
さらに「大豆チップス 七味唐からし」は、早めに晩酌したくなる休日の夕暮れ時や、食事を作りながら軽くお酒を飲みたい、そんなシーンにも寄り添ってくれます。
化学調味料不使用、ヴィーガンスナックならではの繊細さが魅力なので、例えばビールなら口当たりまろやかでほんのり果実味とスパイシー感があるホワイトエールがおすすめ。おつまみのアスパラガスやスナップエンドウ、エリンギの炒め物には、味にやさしい深みを与える塩麹を隠し味に加えてみて。それぞれが調和して魅力を引き立て合って、スパイシーな「大豆チップス 七味唐からし」×ビール×おつまみが最高のトライアングルに！
夏に恋しくなる、断面が美しい限定ヴィーガンレアチーズケーキが新登場！
また、ビオクラの人気No.１スイーツと言えば、独自に開発した豆乳クリームや豆乳ヨーグルト、カシューナッツ、ライスミルクなどで作る「レアチーズケーキ」。ヴィーガンなのにチーズ特有のミルキーなフレッシュ感や発酵感を感じる味のよさ。さらに切り分ける手間が要らない“カット済み”があり、冷凍便で届くから、食べたいときに食べたい量だけ解凍すればいいなど、時代やライフスタイルにフィットしているのも高い評価を得る理由のひとつ。
定番のテイストに夏のアレンジを加えた季節限定の新作が「パッションとマンゴーのレアチーズケーキ」！ 北海道産の小麦粉や有機アーモンドパウダーを使ったタルト生地には、パッションクリームとゴロッとしたマンゴーの果肉、ヴィーガンのレアチーズクリームをレイヤー。さらにトップには芳醇な香りのパッションフルーツの果肉やプチプチとした食感の種を加えて作った艶やかなジャムをたっぷりオン。
甘みをぐっと抑えた後味がいいクリームと、キレのよい甘酸っぱさが相まって口の中はもちろん、心までキュンと跳ねる！ おまけに断面も美しい！ キラキラ輝くトロピカルな世界が広がります。
スパイシーなおやつと、甘酸っぱいおやつ。この夏も美味しさとヘルシーが同時にかなうビオクラのヴィーガンスイーツと一緒に、おやつタイムを楽しんでください。
photography: Takashi Ehara text: Yukino Hirosawa
