Stray Kidsが大賞受賞! TOMORROW X TOGETHER、TREASURE、JO1、INI、そしてCreepy Nuts、テミンなど、初の【ASEA 2024】は豪華アーティストが大集合で大熱狂!#ASEA2024
「ASEA STAR ENTERTAINER AWARDS 2024 in JAPAN Presented by ZOZOTOWN(ASEA2024)」の記念すべき第1回が、4月10日Kアリーナ横浜で開催。豪華なアーティストが集合したレッドカーペットと授賞式の模様をレポート! 会場は割れんばかりの歓声で熱気を帯び、それぞれのファンはお目当てのアーティストはもちろん、それ以外の受賞アーティストたちのステージにも魅せられ、最高の盛り上がりを見せた。そんなエモーショナルなモーメントを振り返る。
レッドカーペットから個性爆発。クールにキメたり、ハートポーズで愛嬌を見せたり
「ASIA STAR ENTERTAINER AWARDS 2024 in JAPAN Presented by ZOZOTOWN」は、世界中のファンと音楽で一つになるために、昨年1年間、世界で活躍したK-POPアーティストとアジアのアーティストを表彰するもの。20以上のアワードが用意され、17組の受賞アーティストが熱いステージを見せてくれた。レッドカーペットには出演者全員が登場! グループのお決まりポーズだけでなく、ルダハートやピースハートなどの様々なハートポーズを披露。集まった記者やカメラマンのリクエストにも応えてくれた。
NCT WISHの特別なステージから始まった授賞式。テギョンとユリがMCとして登場
豪華アーティストが出演するとあってチケット争奪戦が繰り広げられただけに、授賞式のスタート前からKアリーナのテンションはかなり高めの状態に。ステージ左側にセットされたアーティスト席に次々に出演者が登場すると、さらにヒートアップ! オープニングは「ASEA THE BEST NEW ARTIST」を受賞したNCT WISH。この日のために準備された所属事務所SM Entertainmentの先輩たちの曲、少女時代の「Genie」、SHINeeの「Lucifer」、SUPER JUNIORの「Sorry,Sorry」、東方神起の「呪文-MIROTIC-」、EXOの「Glowl」をメドレーで。授賞式1部のスタートを彩り、テミン(SHINee)がフレッシュな後輩を優しく見守るように「Lucifer」のサビのポーズをする場面も。NCT WISHは、一部の後半で「Hands Up」「WISH」もパフォーマンスし、初の授賞式とは思えない堂々としたステージに。
MCのオク テギョン(2PM)とクォン ユリ(少女時代)がブラックタキシードと鮮やかなレッドのドレスで登場すると、その端正な佇まいに初開催のアワードの格式と緊張感がぐっと高まった。続いてステージに登場したのは、「ASEA HOT ICON」を受賞したFANTASY BOYS。「Potential」では、最後にハットを脱ぎ捨てる멋지다(モシッタ/カッコイイ)パフォーマンスを披露。
NCT WISHと同じく「ASEA THE BEST NEW ARTIST」を受賞したTWSのドフンは、「初めての新人賞をASEAでいただけて光栄です。42(ファンネーム)のおかげだと思っています。本当にありがとうございます」とコメント。この日のためだけのダンスブレイクとともに「plot twist」と「Oh Mymy:7s」を披露。初々しく爽やかな魅力で存在感をアピール。
大熱狂をさらったCreepy Nutsのステージは、客席だけでなくアーティスト席もクラブ化!
Creepy Nutsは「ASEA HOT TREND」を受賞。R指定が「まずはDJ松永のエグイ指さばきにヤラレちゃってください」と煽ると客席はスタンディング。続いてK-popアーティストがこぞってSNSに踊ってみた動画を上げていた「Bling-Bang-Bang-Born」では、アーティスト席まで大盛り上がりで会場がひとつに。JO1やSTACY、TREASUREのメンバーもノリノリで体を揺らし、ヒョンソク、ヨシ、ハルトは立ち上がって本気ダンス。MCのテギョンも日本語で「素敵です!」とイイねポーズ。
4つのアワードを獲得! ステージも圧巻!のTOMORROW X TOGETHER
「ASIA THE GLOBAL K-POP LEADER」のトロフィーを手にしたTOMORROE X TOGETHERのヒュニンカイは、「今年も一緒にがんばろう。愛してる」と指ハートをつくり歓声を集めた。他にも「ASEA THE BEST PERFORMANCE(Group)」「ASEA ARTIST OF THE YEAR」「ASEA THE PLATINUM」と合計4つのアワードを受賞し、その実力と人気を証明。全員がビジュアル担当といわれるのも納得のオーラを放ちながら登場し、センチメンタルに「Deja Vu」を、「I’ll See You There Tomorrow」をエネルギッシュにパフォーマンス。1部のラストステージということで、ステージが暗転するとジャケットを脱ぐメンバーたち。キャーキャーとボルテージが上がるファンにお手振りで応えるシーンも。
MCのテギョンは白いタキシード、ユリはシルバーのドレスに変わって再登場。2部のスタートは「ASEA THE BEST STAR JAPAN」と「ASEA THE BEST GROUP」の2冠に輝いたNiziUのスペシャルステージから。
J-POPアーティストも、シンクロ率の高い巧みなダンスを神メドレーでKアリーナを魅了!
JO1は「ASIA THE BEST STAGE JAPAN 」を受賞し、「SuperCall」「HAPPY UNBIRTHDAY」「Trigger」の3曲をパフォーマンス。曲ごとにガラリと変わる世界観にグイグイと引き込まれてしまう熱いステージに。
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEは「ASEA THE BEST STAR JAPAN」を受賞し、「SILVER RAIN」と「CyberHelix」を披露。レッドカーペットで川村壱馬が「僕たちの想いが伝わるステージを用意した」と語っていた通り、ソウルを感じる情熱的なものに。
勢いのあるコールにTREASUREのメンバーのボルテージも最高潮に!
3冠に輝いたTREASURE。「ASEA THE BEST TOURING ARTIST」の受賞コメントで、ヨシが「3月に『REBOOTツアー』のファイナルをしたKアリーナ横浜で、こんな素敵な賞をいただけたことを光栄に思いますし…」と言葉に詰まると客席から歓声が上がり、ヒョンソクに顔を覗きこまれるというほっこりシーンも。他にも「ASEA THE BEST HIP-HOP」「ASEA PLATINUM OF WORLD WIDE」を受賞し、披露したのは「BONA BONA」と「I WANT YOUR LOVE」。この日1番と感じるほど息の合ったTREASURE MAKER(ファン総称)のコールにのって、メンバーもテンション高く熱くパフォーマンス。
THE BOYZは、「ASEA THE BEST STAGE」を受賞。「いつもこの授賞式で賞をもらえる素敵なアーティストになれるよう努力します。何よりもドビ(ファン総称)本当にありがとう。愛しています」とサンヨンがコメント。さらに「ASEA THE BEST STAR」と「ASEA THE BEST CONCEPTUAL ARTIST(Group)」も受賞し、「WATCH IT( Rock ver.)」と「Breaking Dawn」をパフォーマンス。ソヌがギターをかき鳴らしたり、マスクを外し投げ捨てたりと激しいパフォーマンスで熱狂させた。
3月18日に3年ぶりに「Fourever」でカムバックしたDAY6は、「ASEA THE BEST BAND」を受賞。学生時代にロックバンドを組んでいたTOMORROW X TOGETHERのボムギュは、DAY6の演奏中ずっと歌いながらスマホのライトを振ってノリノリ。隣のスビンにも波及して2人でコールも!
「ASEA THE BEST PERFORMANCE(Solo)」を受賞したテミン。トロフィーを取り忘れ、MCのユリから「テミンさん、迷子になった?」とツッコミを入れられ天然ぶりを発揮。ステージはそんなほっこりテミンからカリスマ・テミンに。指先、足先までも神経を行き渡らせた“キレッキレ”という言葉しか見つからないダンスの「The Rizzness」、服の中に手を入れて襟から手を出すことであらわになる腹筋と、自分の顔を掴む動きがセクシーと話題を集めたダンスの「Guilty」をパフォーマンス。アーティスト席ではTOMORROW X TOGETHERのテヒョンやヨンジュンはただただステージを見つめ、FANTASY BOYSのギュレがダンスの動きを確認する様子も。テミンは他に「ASEA THE BEST CONCEPTUAL ARTIST(Solo)」にも輝いている。
大賞を手にしたのはStray Kids。ワールドスターの風格漂う“特別な”ステージに!
2023年に全世界で大ヒットしたセールスを叩き出した韓国3rdアルバム「★★★★★(5-STAR)」で「ASEA ALBUM OF THE YEAR」を受賞したStray Kids。「ASIA THE BEST GROUP」も受賞し、チャンビンが「僕たちのアルバムを愛してくださって、待ってくださっているSTAY(※)に感謝しています」とコメント。パフォーマンスしたのは「Super Bowl」「Social Path(Feat.LiSA)(Korean Ver.)」「특 S-Class」。曲の展開が次々に変わっても、激しいダンスに乱れがない完璧なパフォーマンスで、3曲だけとは思えないほど満足度の高いステージとなった。
さらに、大賞にあたる「ASEA THE GRAND PRIZE」も受賞。バンチャンが英語で感謝をコメント。最後に「Stray Kids Everywhere All Around The World」とコールすると、STAY(ファン総称)から「You Make Stray Kids STAY」とレスポンスが。Kアリーナ横浜が単独コンサートさながらの一体感に包まれた。アンコールステージで「특 S-Class」の曲が流れると、アーティスト席もスタンディグで大盛り上がり。ヒョンジンはステージを降りてファンの近くへ。思わぬファンサービスに黄色い悲鳴が!
他に、「ASEA THE BEST NEW ARTIST」をZEROBASEONE、「ASEA HOT ICON」をBilllie、「ASIA HOT TREND 」をATBO、「ASEA THE BEST ROCK BALLAD」をYoung K(DAY6)、「ASEA THE BEST STAR」をSTACY、「ASIA SONG OF THE YEAR 」をJong Kook「Seven」が受賞。「ASIA THE GLOBAL K-POP LEADER」のプレゼンターとしてフィリピンの女優、FRANCINE DIAZが、「ASIA THE GRAND PRIZE」のプレゼンターとして韓国の俳優、ソン·スンホンとチョン·ヨビンも登場。