【#チェ・ジョンヒョプ 】に独占インタビュー! トミー ヒルフィガー表参道店リニューアルオープン1周年記念イベントの来日で語った「日本でこんなにも関心を持ってもらえることが幸せ」#CHAEJONGHYEOP #채종협

日本製作TBSドラマ『Eye Love You』ユン・テオ役の熱演により、日本でも一気に知名度をあげた“ヒョプ様”ことチェ・ジョンヒョプが、トミー ヒルフィガー表参道店リニューアルオープン1周年記念イベント『People’s place』に登場。店外に集結したファンたちに、少し恥ずかしそうに手を振りながらも、颯爽と現れたジョンヒョプとSPURとのセッションがスタート。

インタビュー直前、合同記者会見の場でトミー・ヒルフィガーとチェ・ジョンヒョプの2ショット撮影が行われていた。にこやかに会話していると思いきや、突然、トミーが報道陣席に!なんと「僕が彼のことを撮るよ」と自らシャッターを切るという嬉しいハプニング、勃発。

「まさか撮ってもらえるなんて、とても緊張しましたが光栄です。後でデータをもらって大切にしますね。幼少期、大切な日には必ずトミー ヒルフィガーのロゴ入りのトップスを着て出かけた思い出があります。だから今日は、ご招待いただいたことを感謝しています。1周年という大切な日にこの場にいられること、こうやって多くの方に注目してもらえることもすごく嬉しいです」。

5年後のユン・テオが似合いそうな着こなし

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今日の装いは、ストライプシャツにニットベスト、ネイビーのチノパンツという王道かつ爽やかなプレッピースタイル。

「シャツと重ねて着たこのベストがスタイリングのポイント。見てください、ベストに襟がついているのは珍しいですよね? さり気なくひねりの効いたデザインだと思うんですが、どうですか? 似合っていますか?」

すごくお似合いですと返すと、日本語で「とても幸せです」とにっこり。脳裏に火曜日10時のユン・テオが蘇る。「恋の2番手男子」役で話題をさらった『わかっていても』、バドミントン実業チームの熱いスポーツロマンスを描いた『時速493キロの恋』など、これまでさまざまな人物を巧みに演じてきた。今日、身につけた洋服から連想するのはどんな役ですか?

「ちょっと雰囲気が似ていると思うのは『魔女食堂にいらっしゃい』のギリョン。それから『Eye Love You』のユン・テオがちょっと着飾ったらこんな感じかな? 5年後のテオの姿のイメージが近いかな」。

自分を表す言葉は恥ずかしがり屋と人見知りの2つ

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1話が終わるたびSNSで大きな話題になったり、“テオくんロス”という言葉が生まれたり。大きな反響を呼んだ『Eye Love You』について率直な感想を聞いた。

「監督やお相手の俳優、二階堂ふみさんとは視聴者の皆さんに気楽に観てもらえるドラマにしたいねとよく話していました。回を重ねるたびに反響を感じながら作品を撮ることができて、感謝しています。“テオくんロス”に関しては……、ごめんなさい(日本語で)(笑)」。

ドラマで見せるキャラクターとは裏腹に、自分自身は「すごく恥ずかしがり屋で人見知り」と評するジョンヒョプ。インタビュー中に時間をかけて真摯に言葉を選ぶ姿やスタッフとのやり取りから、穏やかで優しい人柄が感じられる。

「俳優という仕事に責任感があるので、自分なりに公私をしっかり分けることは意識しています。撮影期間中は少し繊細で敏感になることもあるからこそ、オンオフはしっかりと切り替えたい。まだ明確なスイッチ法は見つけられていないんですけどね」。

日本食は好きですし、行ってみたい場所もたくさん

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ひとつの作品が終われば、旅行の計画を立てることが多いとか。場所だけ決めて旅行のための服を買ったりしながら、ゆっくりと心と体を解いていく。

「日本は行ったことがない場所ばかりですが、冬が好きだから、札幌に行ってみたい。僕は韓国でも日本でも、撮影中に空を眺める時間がすごく好きなのですが、札幌は空も美しいと聞いたし、美味しいものもたくさんあるそうですね。必ず行かないと!」。

最後にSPUR.JP読者へのメッセージをもらった。

「毎週火曜日に会えなくなってごめんなさい(笑)。でもテオと侑里さんの行く末はファンの皆さんが作り出してくれるものです。2人のこれからの可能性をポジティブに考えてくださったら嬉しいです。そして、新しい作品を期待してくださるのもすごく励みになります。もっといい姿でお会いできるように頑張ります」。