2024.06.20

【BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)】日本デビューも間近! HYBE傘下レーベル所属・注目のボーイグループの魅力とメンバープロフィールを紹介

2023年5月に韓国でデビューして以降、世界中のK-POPファンが関心を寄せている次世代ボーイグループ、BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)。その人気は止まることを知らず、ついに2024年7月10日(水)に待望の日本デビューが決定! そこで、いま知っておくべきBOYNEXTDOORの魅力や、個性豊かなメンバー6人のプロフィールを一挙紹介!

BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)とは? 知っておきたい6つのこと

【1】HYBE傘下・KOZ ENTERTAINMENTから誕生した、初のボーイグループ

BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)
(P)&(C) KOZ Entertainment.

HYBE傘下レーベルであるKOZ ENTERTAINMENT所属の初のボーイグループとして、2023年5月、1st Single『WHO!』でデビューを果たした、BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)。『WHO!』は発売からわずか1週間で、11万442枚の売り上げを記録。2023年当時の新人K-POPグループ・デビューアルバム初動売上枚数としては堂々の1位を獲得し、急速に人気と知名度を獲得していった。

メンバーは、ソンホ、リウ、ジェヒョン、テサン、イハン、ウンハクの6名。また総合ディレクター兼プロデューサーは、KOZ ENTERTAINMENTの代表であり、最近ではBLACKPINK・ジェニーとのコラボレーション楽曲でも話題のアーティスト兼プロデューサーのZICO(ジコ)が担当している。

【2】グループ名の意味は、“隣の少年たち”

BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)
(P)&(C) KOZ Entertainment.

グループ名は“隣の少年たち”という意味を持つ、BOYNEXTDOOR。親しみやすく、自然な魅力で人々の心に寄り添っていくグループになるようにと願いが込められている。

また公式のファンダムネームは、“BOYNEXTDOORを世界へと羽ばたかせてくれるたった1つの扉=ファン”という意味で、「ONEDOOR」と命名。BOYNEXTDOORの公式サイトでは、「ONEDOORと共に、世界への扉を開き、同じ夢と未来へ羽ばたいていく」と決意表をしている。

【3】気になるメンバー6人のプロフィールを紹介!

SUNGHO(ソンホ)

SUNGHO(ソンホ) BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)
(P)&(C) KOZ Entertainment.

2003年9月4日生まれ。最年長メンバーであり、長い練習生生活を乗り越えた努力家。清涼感あふれる歌声でBOYNEXTDOORのボーカルラインを引っ張る存在。ライブでは生歌とは思えないほど安定したハイトーンボイスを披露し、毎回ファンを驚かせている。

RIWOO(リウ)

RIWOO(リウ) BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)
(P)&(C) KOZ Entertainment.

2003年10月22日生まれ。圧倒的なダンススキルで活躍するリウ。歌唱力も高く、メンバーのテサンはリウを「ダンスもボーカルもなんでもできるポップスター」と表現したことも。

JAEHYUN(ジェヒョン)

JAEHYUN(ジェヒョン) BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)
(P)&(C) KOZ Entertainment.

2003年12月4日生まれ。グループをまとめるリーダーであり、ラップスキルはメンバー随一のジェヒョン。明るい性格を活かし、2024年1月からは音楽番組「M COUNTDOWN」のMCにも挑戦中。MCの任期中に自分の手で、メンバーに1位のトロフィーを渡すのが目標だそう。

TAESAN(テサン)

TAESAN(テサン) BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)
(P)&(C) KOZ Entertainment.

2004年8月10日生まれ。落ち着いた性格と圧倒的な美貌、そして180cm超えるモデル級のスタイルで、クールビューティな魅力を放つテサン。卓越したラップスキルが武器。

LEEHAN(イハン)

LEEHAN(イハン) BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)
(P)&(C) KOZ Entertainment.

2004年10月20日生まれ。“王子様”の愛称で親しまれているイハンは、端正な顔立ちと、感情表現豊かな甘い歌声に虜になるファンが続出。天然キャラというチャーミングな一面も。

WOONHAK(ウンハク)

WOONHAK(ウンハク) BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)
(P)&(C) KOZ Entertainment.

2006年11月29日生まれ。子犬のように愛らしい雰囲気と長身のギャップが魅力的な、グループのマンネ(末っ子)。デビュー2ヶ月後には、人気音楽番組「人気歌謡」の史上最年少(当時16歳)MCに選ばれた。

2023年10月に、SPURのInstagramに初めて登場したBOYNEXTDOORのメンバーたち。メンバーそれぞれの個性が際立つ、魅力たっぷりのミニインタビューは必見だ。

【4】デビューから3作品を通して描いた、“初恋物語3部作”

BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)
(P)&(C) KOZ Entertainment.

2023年5月に1st Single『WHO!』、そして同年9月に1st EP『WHY..』、さらに2024年4月に2nd EP『HOW?』を立て続けに発売した彼ら。この3作品は“初恋物語3部作”として知られ、『WHO!』では初めて経験する純粋なときめきや恋心を歌ったイージーリスニングトラックを展開。続く『WHY..』ではあえて、結末となる別れを先に描き、最後にリリースした『HOW?』で、『WHO!』と『WHY..』の間にどんな感情の変化があったのか、その中間のストーリーを描くユニークな構成をとっている。

『HOW?』のリリース記念で行われたメディアショーケースでメンバーのソンホは、「確かに順番通りなら今作(『HOW?』)が2番目ですが、結末を先にリリースすることで、その間に何かあったのかという好奇心を掻き立てたいなと思ったんです。実際に、デビュー作の『WHO!』では、僕たちメンバーの初恋に対するときめく気持ちを歌ったのに、その後すぐに別れの曲をリリースしたので、ファンの皆さんからも何があったんだ?という反応が返ってきました。そうすることでシリーズ全体を楽しめるのではないかなと思ったんです」とコメント。

さらにウンハクも、「このシリーズは、サッドエンディングが前提だったというより、アーティストとしてあらゆる感情表現をしたいと考えていた過程から生まれた結果だと思います」と話している。

BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)
(P)&(C) KOZ Entertainment.

清涼感あふれる歌声や、高速ラップ、息のあったダンスといったハイレベルなパフォーマンススキルに加えて、魅力的なストーリーテリングで聞く人を惹きつける音楽性の高さも、BOYNEXTDOORの魅力と言えるだろう。

【5】楽曲制作に参加するメンバーも。作詞・作曲でクリエイティブな才能を開花

BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)
(P)&(C) KOZ Entertainment.

初めての別れを経験した少年が経験するピュアな感情を描いた、『WHY..』に収録されている3曲(「Crying」「But Sometimes」「ABCDLOVE」)では、メンバーのジェヒョン、テサン、ウンハクの3人が作詞・作曲に挑戦したことが話題に。3人はクリエイターとしての才能を高く評価され、続く『HOW?』でも作詞・作曲に携わっている。

前述の『HOW?』のメディアショーケースでジェヒョンは、「今回のタイトル曲(「Earth, Wind & Fire」)の後半の一部分の作詞・作曲をしたんですが、ZICOプロデューサーに送ったら、『全然修正する部分はない。このまま進めていいよ』とおっしゃってくださったんです。そんなふうに褒められたのは今回が初めてだったので、すごく嬉しくて自信を持てました」とコメント。

作品をリリースするたびに3人は楽曲制作の比重が増えており、今後もメンバーの多彩な才能に注目だ。

【6】韓国のみならず日本・アメリカなど世界で人気を拡大! 韓国内の主要アワードでも賞を獲得

BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)
(P)&(C) KOZ Entertainment.

高いパフォーマンススキルと、中毒性のある楽曲で、韓国、日本、アメリカなど世界の音楽シーンを席巻し続けているBOYNEXTDOOR。先にも述べた通り、デビュー作の『WHO!』は、新人K-POPグループデビューアルバムの初動売上枚数1位を記録(2023年当時)。また2作目の『WHY..』は日本のオリコンデイリーアルバムランキング(2023年9月4日付)で1位を獲得したほか、アメリカビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」にもチャートインを果たした。

さらに快進撃は続き、3作目の『HOW?』では、発売初週(集計期間4月15日~21日)に531,911枚を売り上げ、ハントチャートのデイリーアルバムチャートで2日連続となる1位を獲得。日本でもオリコンデイリーアルバムランキング1位(2024年4月15日、4月19日付)、オリコン週間アルバムランキング1位(4月29日付)、オリコン週間合算アルバムランキング1位(4月29日付)を獲得した。

また、彼らの人気と実力を証明するように、アワード受賞歴も実に華やかだ。「2023 THE FACT MUSIC AWARDS」でのホッテスト賞、「Melon Music Awards 2023」でのグローバルライジングアーティスト賞など、韓国で権威ある大型アワードで新人賞に当たる賞を獲得。2024年1月の時点で合計8つの賞に輝いている。

ディスコグラフィー

1st Single『WHO!』2023年5月30日発売

BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア) 1st EP『WHY..』
(P)&(C) KOZ Entertainment.

1st EP『WHY..』2023年9月4日発売

1st EP『WHY..』 BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)
(P)&(C) KOZ Entertainment.

2nd EP『HOW?』2024年4月15日発売

BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア) 2nd EP『HOW?』
(P)&(C) KOZ Entertainment.

JP 1st Single『AND,』2024年7月10日(水)発売予定

2024年7月10日(水)に待望の日本デビューが決定!

BOYNEXTDOOR(ぼーイネクストドア)
(P)&(C) KOZ Entertainment.

2024年7月10日(水)に、JP 1st Single『AND,』を発売予定のBOYNEXTDOOR。『AND,』には、『HOW?』 のタイトル曲「Earth, Wind & Fire」や、日本でも人気の高い「One and Only」「But Sometimes」のJapanese ver.のほか、BOYNEXTDOORにとって初となる日本オリジナル曲「GOOD DAY」も収録。『WHO!』『WHY..』『HOW?』のその後、“僕がどんな日常を過ごしているか”を綴ったアルバムになっている。次世代を担うボーイグループとして、ますます活躍が期待される彼らの今後が楽しみだ。

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