【SEVENTEEN in CARAT LAND】最後に“ワールドツアー”を電撃発表! メンバーの絆の深さを感じるファンミーティングをスペシャルレポート

世界を瞬く韓国アイドルグループ、SEVENTEENの8回目となるファンミーティング『2024 SVT 8TH FAN MEETING <SEVENTEEN in CARAT LAND>』が、去る7月23日(火)、24日(水)にソウル・高尺(コチョク)スカイドームで開催された。“原点回帰”を思わせる懐かしい楽曲の数々や、SEVENTEENの大人気YouTubeコンテンツ『GOING SEVENTEEN』を目の前で見ている!?と錯覚してしまいそうな、爆笑必至のコーナーがてんこ盛り! 彼らが歩んできた道のりのなかで築いた絆に加えて、CARATへの愛の深さを一層感じた今回のファンミの様子をスペシャルレポート。

※本記事は24日開催分のレポートです。

世界を瞬く韓国アイドルグループ、SEVENTEENの8回目となるファンミーティング『2024 SVT 8TH FAN MEETING <SEVENTEEN in CARAT LAND>』が、去る7月23日(火)、24日(水)にソウル・高尺(コチョク)スカイドームで開催された。“原点回帰”を思わせる懐かしい楽曲の数々や、SEVENTEENの大人気YouTubeコンテンツ『GOING SEVENTEEN』を目の前で見ている!?と錯覚してしまいそうな、爆笑必至のコーナーがてんこ盛り! 彼らが歩んできた道のりのなかで築いた絆に加えて、CARATへの愛の深さを一層感じた今回のファンミの様子をスペシャルレポート。

※本記事は24日開催分のレポートです。

ついにファンミが開演! はじまりの曲は「DREAM」

SEVENTEEN セブチ セブンティーン 韓国アイドルグループ ファンミーティング「CARAT LAND」
写真左から WONWOO、JUN、JOSHUA、DINO、VERNON、JEONGHAN、DK、THE 8、WOOZI、S.COUPS、HOSHI、MINGYU、SEUNGKWAN。 (P)&(C) PLEDIS Entertainment

約1年ぶりの開催となった今回のファンミ。登場時は軽やかなサテン生地のシャツやブラウスをメインに、アイスブルー、グレイッシュ系のトーンの衣装に身を包んだ。まるで連日の猛暑で疲弊した心が潤っていくような清涼感。「DREAM(Korean Ver.)」を披露し、「すごく会いたかったです!」とCARATへの感謝を述べるメンバーに続き、DKの「ソリジロ〜(叫べ)!!」という掛け声で序盤から大盛り上がり。そして「今回のファンミーティングを行うにあたって、CARATはどういうコンテンツなら喜んでくれるかな? どんなものが好きかな?とたくさん考えたんです。今から皆さんの元に行きますね!」と開始早々トロッコに乗ってCARATの近くに。「Thinkin’ about you」「Domino」と3曲を続けて歌い上げ、挨拶タイムへ。

SEVENTEEN セブチ セブンティーン 韓国アイドルグループ ファンミーティング「CARAT LAND」
最初からトロッコでCARATの元に向かうSEVENTEEN! (P)&(C) PLEDIS Entertainment

DK 本当にとても会いたかったよー! あれ、思ったよりも声が小さいな。もう1回〜! ありがとうございます! 今日も楽しく幸せな1日を過ごしましょう。

WOOZI 開催にあたって僕らでたくさん準備をしてきたので、ぜひ楽しんでいってください。

DINO 今とても気分がいいです。なぜか分かりますか? 実は昨晩よく寝て、運動して、健康的なご飯を食べて……なによりCARATに会えたから! 今日は一緒に盛り上がりましょう。

その他、JUNの「猫(にゃん)ポーズ」や、 HOSHIの「今何時〜? 10時10分!」、SEUNGKWANの「SEVENTEENのビタミン! ビタミンBOO〜!」、JEONGHANの「ピョッ! 充電完了」といったSEVENTEEN特有の(恒例の!?)挨拶タイムが終了。続けて、なにやらバラエティ色強めの「不満文句ゼロ in CARAT LAND」なる面白い予感しかしないスペシャルコーナーの時間に。

“セブチ”だからできる!? 爆笑しまくりのゲームコーナー

SEVENTEEN セブチ セブンティーン 韓国アイドルグループ ファンミーティング「CARAT LAND」
(P)&(C) PLEDIS Entertainment

鉄板MCのSEUNGKWANではなく、今回のMCはWONWOOが担当。本企画は、前記した『GOING SEVENTEEN』内のHOSHI企画の人気コンテンツ“不眠ゼロ(短絡的にまとめると暴露大会)”の派生版的なもの。平等性を図るためにボイスチェンジャーを使用しながら、年上組(S.COUPS、JEONGHAN、JOSHUA、WOOZI、HOSHI、JUN、WONWOO)、年下組(DINO、SEUNGKWAN、THE 8、DK、MINGYU、VERNON)に分かれて、普段面と向かってはなかなか言えない不満を互いにぶつけるという! とはいえ匿名性という目的がまったく果たされていないほど、誰が答えているのか一発でわかるメンバーたち。CARATの爆笑が止まりません。

HOSHIの「宣誓!」という大きな声が響き渡り、「すねたり怒ったりしない。誰が言ったか探らない。(すねて)家に帰らない」などの5つの約束事が交わされ、ついにスタート! 終了時にはメンバー全員が「文句ゼロ、不満ゼロ」で笑顔で終われるのか!?
年上チームからの不満(!?)として挙げられたのは、「DINOがお酒を飲もうと毎度誘ってくることに気が重い」「DKがひっきりなしにご飯に誘ってくる(ただDKの財布はいつもカバンの奥底にあり、出されることがない)」「THE 8がいつもお茶に誘ってくる。お願いだから服を着てほしい」といった意見。メンバーはもちろん、CARATの笑い声がヒートアップ。

「歳月の長さ(距離感)を感じるメンバーは?」という質問に対し、年下チームからの反撃(!?)としては、S.COUPS、JEONGHANの名前が次々と! 「僕の年齢になってみてと言われる」「小言が多い」などの意見が。必死に笑いを堪えるヒョン(兄)メンバーの姿にこちらまでなんだかほっこり。下手するとメンバーの仲に亀裂が入ってもおかしくない企画を、これだけ笑顔でこなせるグループが他にいるだろうか? SEVENTEENの絆を改めて見せつけられた。

そうこうしている間に次のステージの時間に。JUNの「Are you Ready to love? We are Ready to love!」という掛け声のもと「Ready to love」を披露。そしてJEONGHANとWONWOOだけがステージに残り、これはまさか!?とCARATの期待通りのイントロが流れ始める。6月17日にリリースされたばかりの新ユニット、JEONGHAN X WONWOOの1ST SINGLE ALBUM『THIS MAN』から「Last Night(Guitar by Park Juwon)」が披露され、CARATの視線を独占。

次なるゲームコーナーで会場はさらに大盛り上がり!

SEVENTEEN セブチ セブンティーン 韓国アイドルグループ ファンミーティング「CARAT LAND」
(P)&(C) PLEDIS Entertainment

VTRを挟み、グレーで統一されたジャージ姿に着替えて再登場。今回のMCはマンネのDINO。本ゲームではまず左手(SEUNGKWAN、DK、DINO、WONWOO、MINGYU、JEONGHAN)、右手(S.COUPS、JOSHUA、WOOZI、HOSHI、JUN、VERNON、THE 8)の2チームに分かれ、リレー形式に3つのミッションをより早くクリアしたほうが勝利となる。ちなみにチームの分け方は「ライブ中に飲み物をどちらの手で持ったか?」という独特すぎる基準。「BEAUTIFUL」を歌いながら「VERY NICE」の歌詞をタイピングしたり、チーム内3名でふたつのボールを両手でドリブルしたり、ジャンプしながら全員がしっかり映らねばならないフォトミッションがあったりと、ゲームの内容もこれまた独特。これぞ“リアルバラエティ番組”さながらの熱量。

負けた左手チームは、“SEVENTEENに似合わない曲チャレンジ”として、MINGYUがKISS OF LIFEの「Sticky」の印象的なヒップダンスを色気たっぷりに披露。SEUNGKWANはRIIZEの「Boom Boom Bass」をキレキレに踊り上げ、DKはTAEMINの「Guilty」を披露するも、ウェアの中に仕込ませた偽の腹筋マットが出た瞬間、CARATから(愛のある)いじりブーイングが! 泣きそうかつ寂しげな姿に心が痛みつつ、メンバーが「もう1回!」と再チャレンジの流れに促してくれたことで、一件落着(!?)。SEUNGKWANから「すねてないですよ! 僕たちはプロですからね」と、これは演技だと言わんばかりのフォローコメント。さすがSEVENTEENの万能MC。その後のカラオケタイムでは、ILLITの「Magnetic」を歌うシーンも。

ユニットシャッフルという異例のスペシャル企画に大興奮! HIPHOP TEAMが歌う「Spell」

SEVENTEEN セブチ セブンティーン 韓国アイドルグループ ファンミーティング「CARAT LAND」
(P)&(C) PLEDIS Entertainment

かなり尺の長いVTRタイムに突入。SEVENTEENが考案したという「下宿屋シットコム」が流れ、度々日本の某有名カレー店やブランドの名前が登場。会場内の笑いを誘った。

そして「CARAT LAND」お待ちかねのユニットシャッフルステージ! HIPHOP TEAMが披露するのは、PERFORMANCE TEAMの「Spell」。ホワイトの衣装に身を包んだことで、普段よりも爽やかな印象が漂っているけれど、HIPHOP TEAMらしいエネルギッシュさがいい塩梅でマッチ。

PERFORMANCE TEAMが歌う「Cheers to youth」

SEVENTEEN セブチ セブンティーン 韓国アイドルグループ ファンミーティング「CARAT LAND」
(P)&(C) PLEDIS Entertainment

PERFORMANCE TEAMが披露するのは、VOCAL TEAMの「Cheers to youth」。韓国語だと「청춘찬가(青春讃歌)」。メンバーそれぞれの考える“青春”を映したMVも好評で、透明感溢れる音色が印象的な曲でもある。そんな楽曲をPERFORMANCE TEAMが歌うことで、普段とのギャップにまた心打たれた。まさにオールラウンダーと思わざるを得ない実力派たち!

VOCAL TEAMが歌う「LALALI」

SEVENTEEN セブチ セブンティーン 韓国アイドルグループ ファンミーティング「CARAT LAND」
(P)&(C) PLEDIS Entertainment

最後にVOCAL TEAMが披露するのは、HIPHOP TEAMの「LALALI」。普段繊細なメロディが特徴的な楽曲や、いわゆるバラードが多いゆえに、新鮮に感じるCARATも多かったはず。普段の爽やかな印象から一転、高速のラップや、クールで力強いダンスを見せつけた。「CARAT LAND」でしか見ることのできない貴重なスペシャルステージで、より一層CARATの心をわし掴みに。

トロット風アレンジを効かせた「God of Light Music」を披露

SEVENTEEN セブチ セブンティーン 韓国アイドルグループ ファンミーティング「CARAT LAND」
(P)&(C) PLEDIS Entertainment

大迫力のユニットステージが終わり、またしてもCARATの心を揺さぶるステージが! 『GOING SEVENTEEN』で「God of Music」をトロット風にアレンジした「God of Light Music」の時間が到来。架空の音楽事務所代表ことクセ強めなアジョシ、ピチョリン(演じるのはDINO)が登場するなど、完全内輪ネタ!であり、“CARAT得”以外のなにものでもないユニークなステージのオンパレード。

ラストは「Shining Diamond」で締めくくる

SEVENTEEN セブチ セブンティーン 韓国アイドルグループ ファンミーティング「CARAT LAND」
(P)&(C) PLEDIS Entertainment

アンコール前のラストには、デビュー前にSEVENTEEN projectで披露した先行公開曲「Shining Diamond」をセレクト。まさに彼らの原点回帰を思わせる曲だ。SEVENTEENのはじまりとして知られる思い入れのある楽曲には、これからも「ダイアモンド」のように輝き続けるという意志が感じ取れる。

13人全員で紡ぐ、CARATへの想い

SEVENTEEN セブチ セブンティーン 韓国アイドルグループ ファンミーティング「CARAT LAND」
(P)&(C) PLEDIS Entertainment

「アンコール!!!」の声に応え、衣装チェンジしたのちに再登場したメンバーたち。JEONGHANの頭上で結んだピンクリボン姿に歓喜の上が湧き上がりつつ、SEUNGKWANの夏らしい麦わら帽子姿、WOOZI、S.COUPS、WONWOOのメガネ姿も可愛らしく、悲鳴にも似た黄色い歓声が冷めやまない。トロッコに乗り、CARATに手を振りながら「Lucky」「9-TEEN」の2曲を披露。切なくも最後の挨拶の時間に。

THE 8 こうして2日間にわたる「CARAT LAND」が終わって、感慨深い気持ちです。これからもCARATを思って、いい音楽とかっこいいパフォーマンスを見せられるように努力します。そしてつらい時は僕らを思い浮かべて、毎日幸せに過ごしてほしいです。本当にありがとうございました!

WOOZI 「Shining Diamond」は制作してから12年が経つ楽曲です。その時は僕たちがこんな風に活動できるなんて何も知らずに作った曲だったけれど、こんなに輝く曲に成長できたのは、もちろんCARATのおかげです。デビュー曲ではないけれど、ほぼデビュー曲というか、僕らにとっても思い入れのある曲だと改めて実感しました。今日来てくださったCARATに感謝の気持ちを述べたいですし、今後もSEVENTEENのイベントがたくさんあるので、ぜひ期待していてください。帰路も気をつけてくださいね!

WONWOO 今日は来てくださって本当にありがとうございます! 心から感謝の気持ちでいっぱいです。これからもCARATにとって特別な存在になれるようにたくさん努力します。これからも一緒に頑張って過ごしましょう。ファイティン! サランハムニダ!

JEONGHAN 今日も本当に楽しかったです(リボンをいじるWONWOOと、そのやり取りにCARATの歓声が響き渡る)。アイドルって大変だな……? ああ、本当にアイドルだなと言ったんですね! 面白いですね〜。とにかく一緒に楽しい時間を過ごせたことに感謝していますし、8回目の「CARAT LAND」も楽しかったので、9回目、10回目、11回目まで一緒に楽しめたら嬉しいです。次もまた会いましょう。ハニヘ〜!

S.COUPS 僕は足をケガしたので、こうやって最初から最後まで抜けずにステージに上がれるようになるまで長い時間がかかりました。待っていてくれたことに対して感謝の言葉を伝えたいです。誰かを愛するということは決して簡単なことではないと思いますし、応援してくださるその気持ちを大切にしたいと思います。

SEUNGKWAN まず、僕たちを愛してくださってありがとうございますという言葉を伝えたいです。これは僕もしなければいけないことですが、CARATが僕らを愛してくださるように、CARATを愛してくれる人たちがいますよね。CARATを信じて愛してくれる家族や、友人。その人への思いを忘れずに、大切にしてほしいと願っています。そうすればのちに後悔することはないと思います。とにかく今日来てくださったCARATはもちろん、メンバーやスタッフにも感謝の思いを届けたいです。ずっとこうやって会いましょう! 一生懸命頑張りますね!

HOSHI 今日は本当に来てくださってありがとうございます! 色々な企画でCARATを笑わせてきましたが、今また皆さんを笑わせます(ニコーっとキラースマイル! 思わず笑うCARATたち)。笑顔になれますよね? 伝染する効果があると思うんです。「サランハムニダ」という言葉では足りないですね。CARATを心から愛しています。皆さん気をつけて帰ってくださいね! ホランへ〜!

DK ドアへ〜! CARATの皆さん、楽しかったですかー? よかった! 今回の「CARAT LAND」も開催に向けて、CARATを幸せにできるようなファンミーティングにしようとたくさん準備してきました。スローガンにもとても感動して、「あなたの幸せが、私の幸せです」と書いてくださったものをたくさん見たんです。とてもありがたいですし、そして僕の気持ちも一緒だなと改めて思いました。CARATの幸せが、僕たちの幸せです。そして僕、すねてないですからね? 心配しないでくださいね! 分かりましたね?(「この公演の中で今CARATが一番笑っている気がするよ!」と伝えるVERNON)

VERNON 楽しかったですか〜? 僕はすごく楽しかったです。「CARAT LAND」でとてもいいエネルギーと幸せをもらいました。愛しています。きてくださってありがとうございます。これからも健康に気を付けてくださいね。

JOSHUA 今日はCARATにとって幸せな時間になりましたか? (はい!と返答するCARATに対して、YES!とガッツポーズ) 今後なにかつらいことが起こった際にも僕らのことを思い出して、「でもSEVENTEENがいるから大丈夫だ」と思ってもらえたら嬉しいです。僕らはいつもCARATの側にいるから。心配しないで欲しいです。僕らもCARATがいるから頑張れるし、CARATは生きる活力です。CARATにとってもそんな存在でありたいと思います。

JUN 「CARAT LAND」が終わるとコンサートがしたくなって、コンサートが終わると「CARAT LAND」が恋しくなるというループに陥っています。どちらにせよ僕らはCARATから大きな愛とエネルギーをもらっています。そして昨日(23日)は雨が降っていたみたいで、今は降っているのか止んでいるのかわからない状況ですが、気を付けて家に帰ってくださいね! ヘッドフォンはせずに安全に……!(この後、中国語でも挨拶)

MINGYU 僕は本当にCARATのことが好きなんです。とてもとても好きで、とてもとても愛しています。この気持ちをいつも皆さんに愛を伝えられるように努力しているつもりですが、今日こうやってまたCARATからの大きな愛を受け取って、僕はまだ足りていないなという気がしました。反省しています。もっと努力して、もっと表現します。本当に愛しています。

DINO 心の底から幸せです。何でか分かりますか!? 分からないですよね。「CARAT LAND」ができていますから。CARATに会えていますから! このファンミーティングはCARATからの愛を再認識できるイベントだなと感じました。特にトロッコに乗っている時に、CARAT一人一人に「ハート」を送りたいという気持ちになりました。家に帰る道も気を付けて、きちんと食事を取って、水もたくさん飲んで、よく寝て、健康第一に、幸せに、SEVENTEENの夢もたくさん見て、楽しく過ごしてください。

最後にワールドツアーを電撃発表!

SEVENTEEN セブチ セブンティーン 韓国アイドルグループ ファンミーティング「CARAT LAND」
(P)&(C) PLEDIS Entertainment

愛に溢れた13人のメッセージのあと、アンコールタイムへ。「Ima - Even if the world ends tomorrow - (Korean Ver.)」はほぼCARATが熱唱し、次に日本でも大人気の曲「CALL CALL CALL!」の韓国語ver.を披露。SEVENTEENのライブといえば、永久に終わりが来ないのではないか?と錯覚しそうなほどリピートされる「VERY NICE」こと“無限アジュナ”が定番だけれど、この日は“無限コルコル”タイムで会場の熱気も大フィーバー! メンバーがCARATの元に降り立って一緒に歌ったり、好きな曲を聴いたり、SEVENTEENを好きな理由を聞いたり(「歌が上手くてかっこいい」と答える愛らしいファンの姿も!)、とにかく距離の近さに圧倒される。自分だったら発狂しそうになるなと思いながらも、羨ましい!! とても楽しそうなCARATの笑顔も印象的だ。「また会いましょうね!」と名残惜しそうにステージに背を向けるSEVENTEEN。一度閉まった扉が再び開くことはもはや定番で、「気を付けて帰ってくださいね〜!」という言葉を残してファンミは大盛況で幕を閉じた。

と思った瞬間、なんとワールドツアー「SEVENTEEN RIGHT HERE WORLD TOUR」を電撃発表!! 10月から韓国、アメリカ、日本、アジアで開催される予定のよう。2024年も折り返し地点のタイミングで、あと半年を乗り切る活力になるようなビッグニュース。またエネルギッシュな姿を見せてくれるであろうワールドツアーはもちろん、今後のSEVENTEENの活躍からも目が離せない。