オーディション番組「&AUDITION」発、様々なバックグラウンドの9人組グローバルグループとして活動中の&TEAM。2022年12月のデビュー以来、情熱的かつハイクオリティを誇るステージや、ファッション雑誌やTV番組など様々な媒体で見せる多彩な姿で世界中のLUNÉ（ファンダムの総称）を夢中にさせている。今回はEJ、FUMA、NICHOLAS、JOの4人がSPUR.JPに初登場！ 彼らの今を探るインタビューをお届けします。
オーディション番組「&AUDITION」発、様々なバックグラウンドの9人組グローバルグループとして活動中の&TEAM。2022年12月のデビュー以来、情熱的かつハイクオリティを誇るステージや、ファッション雑誌やTV番組など様々な媒体で見せる多彩な姿で世界中のLUNÉ（ファンダムの総称）を夢中にさせている。今回はEJ、FUMA、NICHOLAS、JOの4人がSPUR.JPに初登場！ 彼らの今を探るインタビューをお届けします。
強く結束する少年たちの暑い夏
──初となるアリーナツアーに対しての意気込みを教えてください。
EJ まずは、前回以上に大きな会場で、大好きなLUNÉの皆さんにお会いできるのが本当に楽しみです。実は前回のツアーから長い時間は経っていないのですが、1st SINGLEの活動があったり、LUNÉの皆さんと色々なことをして過ごしたからか、すごく時間が経ったような気がして、だからこそ僕たちもまたツアーでお会いできると思うとわくわくします。ツアーは&TEAMとLUNÉの皆さんだけで作り上げる特別な空間なので、お互いが一つになる瞬間を味わえるのが幸せです。来てくださった皆さんも、心から幸せな気持ちになれるようなステージをお見せできるように一生懸命準備しているので、期待してください。
FUMA 今回のツアーでは会場が大きくなる分、これまでとは違うパフォーマンスの見せ方も考えながら準備しています。2nd SINGLEの活動をしながらツアーをするので、LUNÉの皆さんにとっても忙しい夏だと思うのですが、その中でも特別な思い出になるような瞬間を沢山作りたいです。まずは、怪我をせずに誰一人欠けることなくツアーを迎えて、完走できることが大切なので、体調管理も頑張ります！ 8月には韓国での公演も決定したので、約半年ぶりに韓国で単独公演ができるのも楽しみにしています。前回の公演よりも2倍くらいキャパが大きい会場だと聞いたので、そこでもまだお会いできていないLUNÉの皆さんの前でパフォーマンスできることを期待しています。
JO 前回のツアーからあまり時間が経っていないので、正直成長した自分を見せられるか少し心配している部分もありました。でも、この時を楽しみに待ってくださっているLUNÉの皆さんのために、絶対に前回以上に良いステージにするという気持ちで集中して準備してきたので、今はお見せするのが楽しみな気持ちです。2nd SINGLE「青嵐 (Aoarashi)」の2曲目に収録されている「声変わり」は、毎日少しずつ成長する自分を声変わりに例えて表現している曲なのですが、同じように&TEAMも毎日少しずつ成長していると思うので、舞台上でお見せする細かい表情や動きで成長している部分にも注目していただけたらと思います。
NICHOLAS 前回よりも沢山のLUNÉに会えるのが嬉しいし、&TEAMの一番の魅力はパフォーマンスだと思うので、より大きなステージでそれをお見せできるのが本当に楽しみです。僕は舞台で表現することが好きなので、今回のツアーではもっと色々な表情や表現で、見ている方に楽しんでいただいて、新しい魅力を発見してもらいたいと思います。すべての会場でLUNÉと一緒に最高の思い出を作って、忘れられないような夏にしたいです。
──8月7日、2nd SINGLE「青嵐 (Aoarashi)」で待望の“カムバ”、おめでとうございます。新曲の魅力や、LUNÉに聞いてほしいポイントはなんでしょうか？
JO 1st SINGLE「五月雨 (Samidare)」を経て、&TEAMを新しく知っていただいた方も多いと思うので、2nd SINGLE「青嵐 (Aoarashi)」は前作を超えるものにしたいと思っています！
FUMA タイトル曲「青嵐 (Aoarashi)」は、聴けば聴くほど好きになる曲だと思います。パフォーマンスを仕上げていく中で団結力が高まり、太く強いパフォーマンスが作れたと思います。
EJ 今回の作品も、僕たちを表している曲が詰まっていて。特に2曲目の「声変わり」が好きです。頭に残るフレーズがたくさんあって、&TEAMの成長と重なる部分もあるから、ぜひ聴いていただきたいです！
NICHOLAS これまでの&TEAMがあまりやったことのない曲調の作品も収録されていてLUNÉにも新鮮に感じてもらえると思います。MVも楽しく撮影できたので、よい思い出になりました。この夏は勢いよく駆け抜けるように活動して、今までやってきたことを全部出し切りたいです。
NICHOLASとJO、夏休みの思い出はどちらも旅がキーワード
──ちょうど夏休み真っ只中の公開にちなんでお聞きします。ずばり、楽しかった夏休みの思い出とは？
FUMA ゲームですね。夏休みを狙って、新作がよく出た記憶があります。僕は暑いのがちょっと苦手で、完全なるインドア派。部屋で大いにゲームを楽しんで、宿題はあまりやらなかった気がします（笑）。
EJ 毎年、家族とみんなでプールに行って遊びました。特にウォータースライダーが好きでしたね。
JO 友達と5時間かけて自転車で海辺に行き、お昼ご飯を食べて帰ったことがあって、それがめちゃくちゃ楽しかったです。つまり、往復なんと10時間（笑）。
NICHOLAS 僕は小学生の６年間、毎年アメリカへ行っていたことが1番の思い出かな。
FUMA&EJ、「成長したとは思わない」という言葉の裏にあるのは、高みを目指す志
──デビューからこれまでを振り返り、自分が1番成長したと思う部分について教えてください。
JO 舞台を楽しむようになったことです。ツアーを回らせていただいた経験からの成長なのですが、最初は体力の心配もあったり、完璧に成し遂げたい気持ちが強すぎたりしました。でもツアー後にはちょっとしたジェスチャーを毎回変えてみたり、自分の中の表現を舞台で見せられるようになったと思います。
NICHOLAS JOと似ていますが、舞台上での考え方です。僕はパワフルな表現が好きで、得意だと思っているんですね。そうすると、どうしても表情が硬くなったり、似た表現が増えてしまう。舞台を重ねるごとにそこに気づいて、今はコンセプトに合わせて違う自分を引き出せるようになりました。
EJ うーん、あんまり変わっていないかもしれません。でも、日本に少し慣れてきたから、日本語が前よりも聞き取れるようになりました。漢字も勉強したいです。
FUMA 僕も明確に成長した部分はあまり感じてないですね。でもそれはアーティストとしての水準が高くなったからこそ、まだまだ成長しなくてはと思うのかもしれません。
EJ「オンオフのスイッチはバスケやアニメ。まだまだ切り替え下手ですけど（笑）」
──ではここからは個別に質問です。まずはEJさんから。いきなり真面目な質問になりますが、どんなリーダーでありたいとお考えですか？
EJ 今、そこが難しくて模索中です。まだ自分も答えを探せていませんが、それでもいいリーダーになろうと日々、前に進むようにはしています。
──LUNÉと深い繋がりを感じる瞬間とは？
EJ やっぱりライブ公演でしょうか。１曲、たった３分間だとしても、同じ気持ちになる瞬間があるからです。
──多忙な毎日において、オンとオフの切り替え方は？
EJ しっかり切り替えたいけれど、まだまだ下手です。だけど、バスケをしたり、ドラマやアニメを見ることでリフレッシュしています。
──今は日本を中心に、グローバルに活動中ですが、お気に入りの場所はできましたか？
EJ 具体的ではないのですが、ちょっと静かで自然を感じられる場所かな。東京は都会ですがそういう素敵な場所が多いと感じます。
──韓国に帰ったときに必ず行きたい場所は？
EJ まずは実家（笑）。メンバーとプライベートで遊びに行きたいと思っているのはチェジュ島。
FUMA「メンバーがいてくれさえすれば、僕は辛い時も大丈夫」
──次はFUMAさん。ヒーロー、パパ、SPなどチーム内でたくさんニックネームがありますが、自分自身はどんな存在でありたいですか？
FUMA いつもは一歩後ろから静かに見守る。それで、いざという時に助けてあげられる存在でありたいですね。
──頼りにされているFUMAさんが頼ったり、弱音を吐いたりできる人は誰でしょうか？
FUMA 最近はメンバー全員に自然に甘えたりできるんです。サブリーダーという立場ですが、年関係なくなんでも話したり、気兼ねなく遊んだりしているからかな。メンバーがいてくれるから、僕は大丈夫です。
──最近はスポーツを軸としたテレビ番組の出演も増えています。体型管理で気をつけていることや、トレーニングのルーティーンがあれば教えてください。
FUMA 毎日、5分でもいいから運動はするようにしています。続けることが大事だと思うので。体を絞る必要が出てきた時は、しっかり食事のことも考えて取り組みます。
──1人の時間ができた時の過ごし方は？
FUMA ゲームしかしてないですよ（笑）。でも時間を効率的に使いたいタイプだから、アニメ見ながらゲームして、攻略サイトも見る。３つまでは同時進行できます（笑）。
──横のEJさんから「ちなみにアニメは2倍速で見てる」との情報が入りました（笑）。では最後に、この夏、新しく挑戦してみたいファッションがあれば教えてください。
FUMA 昔は絶対に穿かなかったけど、今年はハーフパンツを何着か買ったので挑戦してみたいです。
NICHOLAS「ファッションでいつも自分の気分や性格を表現しています」
──NICHOLASさん、お願いします。今年は初の単独ツアーも開催しましたが、ステージに上がった時に、表現したいことは？
NICHOLAS ずばり、余裕と自由を大切にしたパフォーマンスです。それが舞台の質を上げると思うから。
──&TEAMとして成し遂げたい夢は？
NICHOLAS みんな同じ気持ちだと思いますが、ワールドツアーに行きたいです。
──&TEAMのおしゃれ担当、NICHOLASさんにとってファッションとは。
NICHOLAS 自分を表現するひとつの方法。例えば初対面で、1番最初にファッションに目がいくタイプです。だから僕もいつもファッションで自分の気分や性格を表現しています。
──最近のお気に入りのアイテムは？
NICHOLAS スカートにすごくはまっています。何枚も買っていろんなコーディネートに挑戦しています。パンツに重ねて楽しんでますね。
──日本ではどんな風にショッピングを楽しんでいますか？
NICHOLAS 僕はオンラインでの買い物はあまり楽しめないタイプなんですよ。必ず店まで行って試着する。そういう買い物の仕方のほうが好きです。
JO「得意の絵をクリエイティブに活かしてみたい」
──では、最後にJOさん。ご自身が考える1番のチャームポイントと強みは？
JO 耳だと思います。立ち耳というんでしょうか、真正面から見た時に真っ先に目に入るのが耳だから。強みは、うーん、なんだろうな。
──メンバーの皆さんが小声で「ビジュアル」と教えてくれていますが……（笑）
JO はい、じゃあ、ビジュアルということで（笑）。
──以前のインタビューの中で「明日、地球が滅亡するとしても今日は練習する」というパワーワードを拝見しました。
JO わあー、そんなこと言ったかもしれません、かなり前のものですね（笑）
──またもやメンバーの皆さんから「今は変わったよね？」「明日終わるんだよ？」とツッコミが入っています（笑）。お聞きしたかったのは、その情熱はどこから来るの？ ということです。
JO メンバーはかけがえのない仲間ですが、同時に、練習を重ねていく中で、ライバルとして絶対に負けたくないという気持ちが芽生えたんです。そこから導かれた答えだったはず。今、答えるなら、最後の日は旅行に行くかもしれません（笑）。
──これまで未経験のことで、新しく挑戦したいことはありますか？
JO 絵を描くのが好きだから、それをなにかのロゴに活かしてみたりしたいです。
──&TEAMの活動の次に情熱を注いでいることは？
JO 読書です。紙で読む派で、ミステリーとかホラーをよく手に取ります。
──ではこれで最後です。今、1番自分が欲しているスキルはなんでしょう？
JO やっぱりダンスですね。プライベートだとなんだろう、記憶力かな。
──FUMAさんからは「洗濯のスキルじゃない？結構溜まってるんですよ」というタレ込みもありつつ（笑）、すべての質問が終わりました。ありがとうございました！
&TEAM 今日はありがとうございました!!
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