板垣李光人の挑戦! ドラマ『秘密~THE TOP SECRET~』のこれまでにない役作りで挑む新キャラクターとは?
2025年1月期連続ドラマ『秘密~THE TOP SECRET~』で、地上波ゴールデン帯連続ドラマ初主演を飾る板垣李光人さん。清水玲子さんによる同名漫画を実写化したヒューマンサスペンス。舞台は、科学警察研究所の法医第九研究室、通称“第九”。死者の生前記憶を映像で再現できる特殊なMRI技術を用いて、室長の薪剛と、新米捜査員の青木一行のバディが、解決不可能とされていた事件の真相を解き明かしていく。類いまれな容姿に驚異的な記憶力と鋭い洞察力をもつ薪を演じる板垣さんに役作りへの意気込み、W主演のHey! Say! JUMP中島裕翔さんの印象、挑戦となっていることなど聞いた。
2025年1月期連続ドラマ『秘密~THE TOP SECRET~』で、地上波ゴールデン帯連続ドラマ初主演を飾る板垣李光人さん。清水玲子さんによる同名漫画を実写化したヒューマンサスペンス。舞台は、科学警察研究所の法医第九研究室、通称“第九”。死者の生前記憶を映像で再現できる特殊なMRI技術を用いて、室長の薪剛と、新米捜査員の青木一行のバディが、解決不可能とされていた事件の真相を解き明かしていく。類いまれな容姿に驚異的な記憶力と鋭い洞察力をもつ薪を演じる板垣さんに役作りへの意気込み、W主演のHey! Say! JUMP中島裕翔さんの印象、挑戦となっていることなど聞いた。
「MRI捜査っていうSF要素のある、現代の技術ではまだない捜査方法というところは、もちろんですけど、この『秘密~THE TOP SECRET~』という作品は、事件とサスペンス、そしてさまざまな人間たちが織りなすヒューマンドラマのバランスがいいと思います。たくさんの要素があるけど、リアリティがあって没入します。感情移入できるし、心が動かされるところが、この作品の素敵なところだと思っていて。ドラマにする上でも、現実離れしたMRI捜査という要素があるからこそ、芝居の部分だったり、ビジュアルを作っていく上でもリアリティを持つこと。その部分が地に足ついていないと、視聴者の方もふわっとしちゃうと思うんですよね。だから、原作の持っている読者を引き込む、引きつける力を、生身の役者として地に足つけて作っていきたいと思います」
いたがき・りひと 2002年生まれ。10歳で俳優デビュー後、幅広いフィールドで活躍。主な出演作に、ドラマ『silent』『青天を衝け』『どうする家康』、映画『約束のネバーランド』『陰陽師0』『ブルーピリオド』『八犬伝』など。俳優業のほか、アーティストとして、2024年秋、東京・渋谷PARCO「GALLERY X BY PARCO」、名古屋、大阪で初個展『愛と渇きと。』を開催した。映画『はたらく細胞』が12月に公開予定。