グローバルボーイズグループINIの⽥島将吾がソロで初登場。変化を恐れないまっすぐな情熱は、彼を夢へと前進させる。そのしなやかな感性でモードを自由自在に遊ぶ
グローバルボーイズグループINIの⽥島将吾がソロで初登場。変化を恐れないまっすぐな情熱は、彼を夢へと前進させる。そのしなやかな感性でモードを自由自在に遊ぶ
1998年10月13日生まれ、東京都出身、A型。オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」で選ばれた11人によるグローバルボーイズグループ、INIのメンバー。2021年にデビューして以来、「日本レコード大賞」の新人賞のみならず、6TH シングル「THE FRAME」では初のミリオンを達成するなど国内外から注目を集める存在。2025年1月27日(月)〜2月2日(日)には東京ドームシティにて事務所の合同ライブ『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』の開催が決定。
ワクワクがないと生きていけない
クールなパフォーマンスからは想像もつかない、子どものようなピュアさで「心躍る瞬間」に向かう人。彼の鼓動を高鳴らせるキーワードに迫る
チームメイト
「INIというチームをひと言で表現すると……個性。性格も多様で、持っているスキルもポテンシャルもさまざま。ずっと一緒にいると気づけないけれど、この3年間でそれぞれ成長しているし、かっこよくなっていると思います。デビュー時の写真と今を比較すると、全員全然違う(笑)。個人的には、今までは感覚的に体が動くままダンスやライブに取り組んでいたのですが、周りに影響を受けて『こういう意図だったんだ』『こういう効果があるんだな』と、自分のチーム内での役割が理解できるようになったと思います。意識しすぎて行き詰まることもありますが、表現の幅は広がっている。結成3年目を迎えた今は個性豊かな自分たちならではのオリジナリティを築いていきたいと思っています」
音楽
「音楽が好きだということ。パフォーマンスが好きだということ。正確には……多分、リズムに乗ることそのものが好きなのですが、この気持ちは何があっても変わらないと思います。最近は青春時代に流行ったJ-POPをよく聴いていて。特に、いきものがかりさんの「ありがとう」やmiwaさんの「ヒカリへ」に元気をもらっています。この2曲は僕にとっていわゆる学生時代の懐メロなのですが、"いい音楽は何年たとうと色褪せないんだな"といつも思わせてくれます。当時の葛藤している自分の記憶がブワッと蘇ってくる感覚もあって励まされるんです。自分に気合を入れるために仕事の合間に流すことも。いつか僕たちも誰かにとってのそんなアーティストになれたら幸せだと思います」
ライブ
「ステージに立って誰かを喜ばせる幸せと快感を初めて味わったのは、幼稚園のときに所属していた和太鼓クラブの舞台。その気持ちは今も続いていて、活動のなかで一番好きなのはライブです。その一番の理由は、MINIの喜んでいる顔が見られるから。2024年は夏フェスやツアーでたくさんのステージに立って、いろいろな瞬間や気持ちをMINIと共有して、INIというアーティストの方向性がわかってきた気がしています。今、準備をしているのが『LAPOSTA 2025』。先輩のJO1と僕たちINIのメンバーはソロステージを行うことになっていて気合が入ってます! 一人で舞台に立つという経験は初めてなので不安もありますが、この機会にしかできない演出を楽しめたらと思っています」
ドラム
「幼稚園から始めた和太鼓、小学校の頃ブラスバンド部で出合ったパーカッション、そしてINIになって再開したドラム。どうやら子どもの頃から太鼓が好きみたいです(笑)。ビートを刻むのが気持ちいいんですよね。ドラムをやるようになってから曲作りにプラスになっていると実感することも多くて、これからもたくさんの曲に触れて感性を磨きたいです。自宅には電子ドラムがあって暇さえあればスティックを握っているので、いつかMINIの前で演奏できたらと思っています。初披露するなら……ジャズも捨てがたいし、バンドもいいな。ドラムソロもやってみたい。楽しみにしていてください!」
MINI
「自分たちの活動や記録はMINI(ファンダム名)のみんながつくり上げてくれているもの。先日のファンコンサートツアー『2024 INI FAN-CON TOUR[FLIP THE CIRCLE]』でもたくさんのパワーをいただきました! 感謝という言葉では表しきれない僕たちの原動力です。これからの活動での恩返しはもちろん、2025年はもっとMINIと心でつながれる機会を僕自身がつくっていきたいと思っています」