【#SEVENTEEN】念願の日本での初ドームツアーが開幕! 次の約束の場所についても語る! 涙なしでは見られない[BE THE SUN]をレポ

2022年11月19日からついにSEVENTEENの日本ドームツアー「SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN] – JAPAN」が開幕! 大阪を皮切りに東京・名古屋の3都市全6公演が開催されました。本来は2020年5月に日本初のドームツアーを行う予定でしたが、パンデミックの影響で開催中止に。そのため、今回が日本での初ドームツアーなんです! メンバーもCARAT(SEVENTEENのファンの名称)もこれまで以上に待ち望んだ公演。11月27日、東京ドームで行われた公演を振り返りながら、笑いあり涙ありのエピソードをレポートします。

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(P)&(C) PLEDIS Entertainment

公演開始時刻を迎え、映像が流れるやいなや拍手喝采! 声を出せなくても、会場の熱気が高まるのを感じました。まるで映画のワンシーンかのように、メンバーたちがかっこよく登場すると会場はさらに熱狂の渦に。ツアータイトル[BE THE SUN]を象徴するかのような曲「HOT」で始まり、HOSHIが豪快にバズーカを放つと「March」、続いて「HIT」と序盤からパワフルなパフォーマンスを繰り広げました。
トークタイムに入ると「元気でしたか〜?」「本当に会いたかったです〜!」と口にするメンバーたち。一人一人挨拶していき、ここでも持ち前のバラエティー魂が炸裂。
THE 8「一度目を閉じてみなさんのエネルギーを感じたいです。息を吸ってみましょうか」
SEUNGKWAN「ヘアスタイルをくるくるにしてみました」

ステージではあんなに圧倒的な存在感を放つのに、トークになるとそれぞれ違ったチャーミングな面白さが際立ちます。これもSEVENTEENが愛される秘密だと改めて感じました。
そして「BE THE SUN」の掛け声に合わせた動きをVERNONが伝授すると、「Rock with you(Japanese ver.)」「2 MINUS 1」を披露し、怒涛のパフォーマンスラッシュへ。

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ここからはユニット別のステージ。まず登場したのがPERFORMANCE TEAM。HOSHI・THE 8・DINO・JUNの4人は水が滴る透明なケースの中で「MOONWALKER」を披露し、そこから2曲目「Wave」へ。繊細なダンスから始まり、力強さも加わって、13人全員での踊りとはまた違った雰囲気で会場を魅了しました。

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次のVOCAL TEAM、WOOZI・JEONGHAN・JOSHUA・DK・SEUNGKWANは「Come to me」と「Imperfect love」を歌唱。優しく包み込むような歌声と、CARATが持つペンライトのピンクの光が相まって、会場は一気に幸せなムードに。感動したのも束の間、最後はJOSHUAがWOOZIの頬を指でつつき、全員揃うとたまらない愛嬌を見せ、CARATたちの間から「可愛すぎる……」と悶絶する声が聞こえてくるかのようでした。

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そして先ほどの雰囲気とは打って変わって、黒の衣装を纏い登場したのがHIPHOP TEAM。S.COUPS・WONWOO・MINGYU・VERNONは「GAM3 BO1」と「Back it up」を2曲続けてパフォーマンスしました。勢いのあるラップにはセクシーさも感じられ、会場のボルテージも一気に上昇! CARATたちを虜にし、大きな拍手とともにS.COUPSの締めでユニット別のステージは終了しました。 
ここで、赤と白のラフなスタイリングへと装いを変えた13人が登場。「Mansae」「Left & Right」「VERY NICE」など人気曲を披露し、盛り上がりは頂点へ! 「Left & Right」ではS.COUPSの「愛してるよ」との言葉で会場が歓喜包まれ、WONWOOの「めっちゃすきやねん」でますますヒートアップ。バウンスしながら盛り上がって楽しんだり、笑ったり、キュンとしたり、CARATの心は常に忙しないです(笑)。 
冒頭でVERNONが「遊ぶ準備できましたか?」と言っていたように、ただ歌い踊るというだけでなく、まさに会場がひとつになってともに遊んでいるかのように音楽を魅せてくれるステージでした。これがまさにSEVENTEENと、彼らが生み出す音楽やパフォーマンスの凄さだなとしみじみ感じました。

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3曲が終わるとステージに再度現れたのは、各チームのリーダー、S.COUPS・HOSHI・WOOZIの3人で構成されたLEADERS (リーダーズ)。「CHEERS」を披露しました。ついさっきまでの和気藹々とした雰囲気から一変し、さすがの貫禄。カリスマ性あふれる姿に、気付けば見惚れてしまいました。

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セットアップに身を包んだメンバーが登場すると、また空気感が一変。日本オリジナル曲も多いSEVENTEENですが、今回は「DREAM」に加え「ひとりじゃない」「舞い落ちる花びら(Fallin' Flower)」と日本語曲3曲を披露。初のドームツアーで日本語曲を堪能すると、さらに胸が熱くなります。儚さと美しさを兼ね備えたステージに続いて、次は黒と光沢感のあるシルバーの衣装にチェンジし、再登場!「Shadow」「Crush」をパワフルに披露してくれました。 

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ここまでなんと17曲連続でパフォーマンスを続けてきたメンバーたち! トークタイムへ突入しましたが、おそらく相当な疲労感が襲ってくる頃だというのに、それをまったく感じさせない、きらきらと輝く眼差しで来場者を楽しませようと盛り上げてくれます。CARATが一丸となってウェーブをし、メンバーが近況トークをしていると……。

「僕たちが初めて日本に来てコンサートしたときに、座席が2000席だったんですね。1日2回公演だったし。でも今は東京ドーム……。CARATのみなさんのおかげです」と話し始めるHOSHI。会場全体がSEVENTEENの歴史を頭の中で振り返った瞬間でした。メンバー全員で「ありがとうございました」と深いお辞儀とともに挨拶し、最後の曲「_WORLD」で締めくくりました。

アンコールではメンバーたちがトロッコに乗って登場。より多くのCARATを目に焼き付けようと、アリーナから3階席までたくさんの人に手を振りながら、「Darl+ing -Holiday ver.-」「Heaven’s Cloud」をパフォーマンス。まだ歓声を上げたり、ジャンプをしたりすることが禁止されていた本公演ですが、CARATたちはたくさん手を振ってボードを見せて、メンバーたちに熱い想いを届けていました。 歌い終えるとステージへ戻り、最後のトークタイムへ。今回のエンディングトークは涙なしでは聞けなかったはず。

 「CARATのみなさんがスローガンを準備してくれました。”約束の場所に連れてきてくれてありがとう。” …感動。今ちょっと鳥肌が立ちました」と、またしみじみと話し始めるHOSHI。

MINGYU「じゃあ僕たちは次の約束の場所を決めましょうか?」

S.COUPS「日産スタジアムで出会って……」

MINGYU「またそこでスローガンを出してもらうっていうのがいいかな?」

夢が叶ったこの特別な場所で、また新たな夢が生まれる瞬間。「また私たちを新しい約束の場所へ連れて行ってくれるの?」と胸を打たれてしまいました。

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(P)&(C) PLEDIS Entertainment

そして最後に1人ずつ挨拶へ。

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S.COUPS (P)&(C) PLEDIS Entertainment

S.COUPS「僕たちの方こそ、約束の場所に立つこと、そしてここに来ることができて本当にみなさんに感謝しています。会えなかった間、実はみなさんが離れていってしまわないか、不安もありました。一方で、一目散にみなさんに駆け寄って挨拶したいという気持ちもありましたし、僕たち13人がまた再契約もできて、こうして東京ドームにもきて夢も叶えて、僕たちはまた新しい夢に向かって一歩ずつ歩みを進めていこうと思います。その道で、みなさんが僕たちのそばにいてくださったら本当に感謝します」

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THE 8 (P)&(C) PLEDIS Entertainment

THE 8「本当に今この場所が、夢に見ていた場所なんですけれども。多くの先輩たちがこのステージを踏むたびに羨ましいなという目で見ていました。そして今ここに僕たちがいますね。それからさっき僕たちは新しい約束もしましたし。いつ叶うのかが重要なのではなく、これから一緒に行けるということを想像しただけでもとっても幸せです。これからも素敵な、かっこいいアーティストグループとして楽しい人生を送っていきたいと思います」

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JOSHUA (P)&(C) PLEDIS Entertainment

JOSHUA「僕たち、リハーサルをするときに、まだ誰も客席にいない状態で。ステージも客席も大きすぎて鳥肌が立ちました。でもコンサートが始まって、その空席が全部埋まっているのを見たらもっと鳥肌が立ちました。見えない一番端の方までみなさんがいらっしゃることに、心から何度も感謝の言葉を述べたいです。練習生のとき、デビューをしたとき、初期はここが最終目標だったんです。その夢をみなさんのおかげで叶えることができました。なので、今メンバーが言ったようにスタジアムでみなさんにお会いできたらいいなと思います」

SEVENTEENが練習生時代からずっと掲げてきた夢のドームツアー。夢が叶う瞬間をともに過ごせただけでも、特別な時間だったはず。まだ信じられないというような感動を噛み締めているメンバーの表情と、目を輝かせながら新しい夢や目標を掲げるそれぞれのメッセージに、会場は感動の涙で包まれていました。

アンコールの「あいのちから」では、冒頭部分をWONWOOが「今日は夢の東京ドームを叶えた僕たちの記念日だ」とアレンジし、CARATたちはさらに涙腺崩壊……。日本デビュー曲「CALL CALL CALL!」に続いて、アンコールでは定番の“無限”「VERY NICE」へ。SEVENTEENらしくステージを縦横無尽に駆け回りながら、会場を熱気で包みます。「すごい名残惜しいわぁ」「みなさんのおかげでずーっと幸せでした」「またねー!」とメンバーも終演を惜しみながらも、ダイナミックなコンサートを終えました。 

約4時間という長い時間があっという間に感じるほど、圧倒的なステージで観客を魅了したSEVENTEEN。きっとこの夢の場所での特別な公演を、メンバーもCARATも忘れられないでしょう。次の夢の舞台、日産スタジアムでのコンサートに向けて、これからも走り続けてもらいたいです! いつまでも進化し続けるSEVENTEENの未来に、胸の高鳴りが抑えられません。

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JEONGHAN (P)&(C) PLEDIS Entertainment
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JUN (P)&(C) PLEDIS Entertainment
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HOSHI (P)&(C) PLEDIS Entertainment
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WONWOO (P)&(C) PLEDIS Entertainment
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WOOZI (P)&(C) PLEDIS Entertainment
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MINGYU (P)&(C) PLEDIS Entertainment
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DK (P)&(C) PLEDIS Entertainment
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VERNON (P)&(C) PLEDIS Entertainment
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DINO (P)&(C) PLEDIS Entertainment
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