タイの至宝が来日!Bright、Win、Dew、NaniのSPUR7月号インタビューバックステージ

インタビュー会場のある横浜に到着すると、気のせいかどこか街全体が浮き足立っているような空気に感じられました。『2gether』で世界中のステイホーム中の人々を癒し、甘美なタイの沼に導いたBrightとWin。続けて2人が出演した『F4 Thailand:BOYS OVER FLOWERS(タイ版『花より男子』)』で新たに加わった逸材、DewとNani。このタイの至宝ともいうべき4名が来日し、ファンイベント『Shooting Star Asia Tour』を行ないました。

タイの至宝が来日!Bright、Win、の画像_1

インタビューをする部屋の前に着くと、やはりグローバルなスターの取材現場なので、結構ピリピリした緊張感が漂っていました。といっても、タイから来たスタッフの方々は廊下のソファーに座って楽しそうにトークしていてリラックスムード。どこからかスタッフがスタバのドリンクを買ってきてSPさん含めて、皆に配布していました。抹茶フラペチーノは誰が飲むのでしょうか。抹茶好きなメンバーがいたら嬉しいです。

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Bright(ワチラウィット・チワアリー)1997年12月27日生まれ。

廊下で待機していたら、高貴な風が吹き抜けるのを感じました。ふと見るとWinが通り過ぎていきました。顔が小さい……。スーツ姿が生来の気品をさらに高めています。そして、そのあとにBrightも通り過ぎ、うなじがちらっと見えました。ドラマで何度も見てきた、芸術的なうなじと襟足の毛が、網膜に焼き付けられました。続いて、繊細な雰囲気のNani、仰ぎ見るほどの長身のDewが部屋へ。皆さんシックな黒いスーツが決まっています。


緊張しながら待機。しばらくして、SPURの撮影タイムになったのですが、その直前にBrightとWinが連れ立って控室の方に行くのを目視。たまたまタイミングが合っただけかもしれませんが、2人の仲の良さを感じて胸が熱くなりました。

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Win(メータウィン・オーパッイアムカジョーン) 1999年2月21日生まれ。

撮影はNaniからスタート。アクセサリーが似合っていて、クールだけれどどこか少年っぽい表情が魅力的です。好きな色がピンクだそうですが、そんなピンク色の唇が初々しいです。撮影中、スタッフから歓声が上がっていました。

続いてのDewはクールでセクシー。モデル級のスタイルで撮影も慣れていて、まさに「Shooting Star」です。続いて、Winは、これまでのイメージだと明るくて屈託ない青年、といった風情でしたが、カメラの前では一変し、クールだけれど攻めの表情になっていました。年々,洗練されて雲の上の存在になっていっているようです。スーツのインナーの白いシャツが『2gether』の男子大学生ルックを思い起こさせ、目頭が熱くなります。

通訳の福富渉さんによると、撮影中スタッフが「顎のラインがきれい」と絶賛していたとか。ふとした時に笑顔を見せていて、やはりWinのこの笑顔に世界は癒されていたんだと感じ入りました。

そして最後は、この4人のリーダー的な存在、Brightです。スーツの下に黒のタートルを着用し、全身黒で大人の色気が漂います。本当は暑がりなのに、誰よりも厚着なファッションで、少し上気した顔がセクシーです。顔の全てのパーツが芸術的で、Brightのかっこよさに意識が飛びそうになりましたが、本人はいたって冷静です。

撮影しながら随時自分の写真をチェック。「顔の影が飛びすぎてる」とか、「タートルネックはもうちょっと下げた方が良い」とか微調整していました。自分の身体の芸術性をさらに完璧に仕上げようというプロ意識に感動。Brightの判断通り、タートルネックを少し下げたことで首のラインが美しく、全身のバランスがさらに良くなりました。

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Dew (ジラワット・スティワニッチャサック) 2000年10月30日生まれ。

4人揃っての撮影(本誌7月号 5/23発売掲載)では、集結することで美の破壊力がマックスに。そして、イベントの直前だったのか、軽く歌ったりして、美しいハーモニーが廊下に響いていました。その場を清め、イヤシロチ化しそうです。ルックスの完成度を高めるのも、歌の練習をするのも、全ては日本のファンのため……。見た目だけではなく、内面も美しい4人。どう育ったらこんな素敵な青年になれるのか、インタビューで少年時代について伺いました。


——どんな子どもだったんですか?

Bright:「落ち着いた子どもだった。まじめに勉強していて塾に通っていました」
メガネっ子時代の写真、ネットで拝見したことがありますが、かなり賢そうでした。

Win:「家の人たちに瞑想のコースに送られてました」
 ポジティブで温和な雰囲気は、少年時代の瞑想の習慣の賜物かもしれません。

Dew:「メガネをかけていましたが、勉強熱心な子どもだったわけではなく、普通の少年でした」

ここでBrightが「ふざけてたんだろう」と突っ込みを入れます。

Nani:「落ち着いた子どもで、家でレゴで遊んでました」 なんとなくひとりでレゴに向き合う姿が似合いそうです。

終始和やかに、笑顔でトークする4人。お互いの少年時代を想像して、また絆が深まったようでした。この関係性のまま、これからも世界中に愛と平和を届けてほしいです。

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Nani (ヒランクリット・チャンカム) 1997年10月30日生まれ。

5/20(土)「<完全版>Shooting Star Asia Tour in JAPAN」
CSテレ朝チャンネル1 
3/19に開催された神奈川・ぴあアリーナMMでのコンサートの模様だけでなく、舞台裏映像にインタビュー映像を加えた、ここでしか見られない豪華な内容となっている。

公式サイトはこちら>

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