貴重な2ショット来日!映画『プラダを着た悪魔2』メリル・ストリープとアン・ハサウェイがイベントに登場! 20年ぶりにあの決め台詞を再現!

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仕事や恋愛にもがきながら奮闘する女性の姿を描き、世界中の働く女性たちのバイブルとなった映画『プラダを着た悪魔』(2006)。その公開から20年を経て、待望の新作『プラダを着た悪魔2』(2026年5月1日公開)がついに始動する。公開を前に、メリル・ストリープとアン・ハサウェイが来日。六本木ヒルズアリーナでスペシャルイベントが開催され、映画史に残る名コンビが再び肩を並べた。メリル・ストリープは2016年以来、約10年ぶり、アン・ハサウェイが映画プロモーションで来日するのは約13年ぶりとなる。

メリル・ストリープとアン・ハサウェイ、手をつないで登場

メリル・ストリープとアン・ハサウェイの『プラダを着た悪魔2』来日イベント

会場にマドンナの名曲「Vogue」が流れると、ボルテージは一気に上昇。ほどなく到着したメリル・ストリープとアン・ハサウェイが姿を現れると、会場は大きな歓声に包まれた。20年という歳月を感じさせない存在感で、ファンを魅了した。

映画の世界観を映す、リンクコーデを披露

メリル・ストリープとアン・ハサウェイの『プラダを着た悪魔2』来日イベント

この日のふたりは、映画のムードを感じさせるリンクコーデで登場。アンはヴァレンティノ  オートクチュール 2026年春夏コレクションのチューブトップドレスを着用。黒と白の大胆なフリルに赤のアクセントが映え、アンディを思わせる佇まいに。
メリルはフリンジが印象的なシャネルの2026年 メティエダール コレクションのスーツを、大人の余裕たっぷりに着こなした。サングラスを合わせたスタイリングは、まさにミランダを彷彿とさせるもの。赤・白・黒で揃えたコーディネートが、作品の世界観を鮮やかに体現していた。

日本語での挨拶に、会場が感動

メリル・ストリープとアン・ハサウェイの『プラダを着た悪魔2』来日イベント

トークセッションでは、まずメリルが「ありがとうございます」と日本語で挨拶し、「桜の季節に来られてうれしい。この作品を気に入ってもらえたら」と穏やかに語った。
続いてアンも「こんにちは、東京」と日本語で挨拶。来場者への感謝とともに、「夢の中にいるような気持ちです」と、今の率直な思いを明かした。

ミランダ、アンディ、エミリー、ナイジェルが集結! 想像を超える自信作

メリル・ストリープとアン・ハサウェイの『プラダを着た悪魔2』来日イベント

続編制作の話を聞いたときの心境について、メリルは「20歳年を取ったと思いました(笑)」とユーモアを交えつつ、「脚本はとても面白く、軽やかさの中にシリアスな面もある」とコメント。
アンも「メリルが脚本を気に入ったと聞いてから読み始めた」と明かし、「期待をはるかに超える内容だった」と語った。ミランダ、アンディ、エミリー、ナイジェルがどんな人生を歩んできたのか、その答えが新作で描かれるという。

20年ぶりにミランダ、アンディを演じる心境

メリル・ストリープとアン・ハサウェイの『プラダを着た悪魔2』来日イベント

再び同じキャラクターを演じる心境について、メリルは「アンや仲間たちの目を見た瞬間に、すぐ役に戻れた」と振り返る。「ストーリーは本当に面白く、演じるのが楽しかった」と、作品への自信ものぞかせた。
アンは「1作目の頃は、誰も作品に注目していなかった」と当時を回想しつつ、「今回も、読み合わせの時点で前作の世界観は失われていなかった」と語る。「少し準備は必要だったけれど、自然と役に入れた」と、20年の時を経た続編への思いを明かした。

前作の撮影から20年という歳月が流れ、「いちばん変わったこと」と「変わっていないこと」について問われると、メリルはユーモアを交えて語る。
「ミランダはメガネをかけるようになりました。なぜなら、それが私に必要だから。メガネをかけないと視界がぼんやりしてしまって」そう言って、一瞬サングラスを外すサービスも。

一方アンは、「仕事に対してとても勤勉で頑張り屋なところは変わっていない。そして、人間はみんな良い人だと心から信じているところも同じ」とアンディ像を振り返りつつ、「アンディにとっての大きな変化は、ファッション誌「ランウェイ」の編集部に復帰することです」と明かすと、会場からはひときわ大きな歓声が上がった。

メリルが、あのアイコニックなセリフを再現!

メリル・ストリープとアン・ハサウェイの『プラダを着た悪魔2』来日イベント

メリルに、新作でお気に入りのシーンやセリフ、衣装について尋ねると、少し悩んだ素振りを見せてから
「どうだったかな。あまり多くのことは考えられません。『That’s all.』」
と、前作のアイコニックなセリフで返し、会場を沸かせた。
対するアンは「ごめんなさい。あなたは知り合いだったかしら?」と、本作の予告編に登場するミランダのセリフを引用して回答。往年の名コンビならではのやり取りに、ファンが大喜びの瞬間となった。

 

新しい環境に飛び込む若者へ、スターからのエール

メリル・ストリープとアン・ハサウェイの『プラダを着た悪魔2』来日イベント

日本は新年度のタイミングということで、新しい環境に飛び込む若者へのメッセージを求められると、アンは真摯な表情で語りかけた。
「若い頃、物事を知らないことを少し気恥ずかしいと思っていた時期がありました。でも、それは別にいいんですよね。知らなくてまったく問題ありません。知るということ自体が、これからの旅路になる。その旅の中で、自分自身のことも学んでいく。皆さんがそんな旅を経験できることを願っています。そして、意地悪な上司がいませんように」
温かな言葉に、会場は静かな感動に包まれた。

メリル・ストリーブ、変わりゆく世界の中でのアドバイス

メリル・ストリープ『プラダを着た悪魔2』来日イベント

メリルは、アニーと同じ年頃の子どもが4人いてアドバイスするが、みんな聞き流していると笑いをとったあと、若い世代へのアドバイスとしてこう続ける。
「常に好奇心を持ち、そして楽観的でいてください。世界が変わっていく中で、若い女性も男性も、変化に対して柔軟でいて、変革というものについていけるようにしてください」
さらに、ミランダというキャラクターについても言及。
「彼女は柔軟性がない、硬い人だと思われています。でも本作では、さまざまな苦労の中で変化についていこうとし、助けてくれる人が必要だということを理解していく。その過程をぜひ見てほしいです」

「もしミランダのような上司に出会ってしまったら、どう対処すべき?」という質問が投げかけられると、メリルは即座にこう答えた。
「まず、幸運だと思います」
その理由を、「彼女はとても高い目標を持っている。そしてそれは、美しくてクリエイティブなもの。彼女のように、高いところを目指していってほしい」と説明。トップ俳優ならではの重みある言葉に、会場は再び大きく沸いた。

&TEAMのKさんのお悩みにアンサー!

&TEAM  K登場。 メリル・ストリープとアン・ハサウェイの『プラダを着た悪魔2』来日イベント

トークセッションの終盤には、&TEAMのKさんが来日を祝して登場。ハイヒールデザインのフラワーギフトを贈呈した。実はKさんとアンは、過去にファッションショー会場で会ったことがあり、再会を喜び合う場面も。

最近、演技の仕事を始めたというKさんが、うまくいかない時の乗り越え方を尋ねると、メリルは自身の経験を交えて語った。
「映画は、ただの映画だと思うといい。桜の花のように散ったら、それで終わりです。昔、演劇をやっていた頃、友達が観に来る日に限って出来が悪いと感じることがあった。でも、彼らはとても感動してくれたりする。自分の評価と、他人の評価は違うかもしれないのです」

アンも続けて、こんな言葉を贈る。
「若い時は、自分を証明しなきゃという気持ちでいっぱいになります。私も演技がうまくいかなかったと感じた時、共演者に『自分が思っているより、望んでいる演技に近いよ』と言われたことがありました。それ以来、そう言い聞かせるようにしています」
その真摯な言葉に、Kさんも深く感激した様子だった。

オブジェのハイヒールにふたりでサインを書き、惜しまれつつも、スペシャルイベントは幕を閉じた。20年という時を経てもなお、作品とキャラクター、そして演技者としてのふたりの魅力が色褪せないことを実感させるひとときとなった。

『プラダを着た悪魔2』来日イベント 直筆サイン

メリル・ストリーブとアン・ハサウェイが赤のハイヒールオブジェに直接書き込んだサイン。大きなハートはメリルが最後に仕上げた。

映画『プラダを着た悪魔2』のあらすじ

メリル・ストリープとアン・ハサウェイの『プラダを着た悪魔2』来日イベント

映画『プラダを着た悪魔2』は、大ヒット映画『プラダを着た悪魔』の20年ぶりとなる続編。時は流れ、ニューヨークのトップファッション誌「ランウェイ」は雑誌存続の危機に陥っていた。ミランダの下を去ったアンディは、報道記者として活躍していたが、かつての職場の危機を知り、特集エディターとして関わることに。ともにアシスタントだったエミリー(エミリー・ブラント)はいまやラグジュアリーブランドの幹部となり、「ランウェイ」存続の鍵を握る存在となっていた。別々の道を歩んでいたミランダ、アンディ、エミリーの運命が再び重なり合い、ファッション業界に大旋風が巻き起こる。

『プラダを着た悪魔2』
5月1日(金)全国劇場公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©︎2026 20thCentury Studios. All Rights Reserved.
https://www.20thcenturystudios.jp/movies/devil-wears-prada2

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