Y2Kブームの到来とともに人気に火がついたのが、コンパクトなショルダータイプだ。トレンド感のある装いを作るためにはマストハブ。さらりと脇下に携えて、足取り軽く街へと繰り出したい モダンシックな相棒と プラダ バッグ「プラダ アーケ」〈H18.5×W22.5×D6〉¥308,000・プルオーバーニット¥291,500・パンツ¥220,000(すべて予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ) ここ数シーズン続く小脇バッグの人気を牽引しているプラダ。新たに仲間入りしたのは、ソフトカーフがハーフムーンシェイプを描く「プラダ アーケ」だ。曲線のみで構成する有機的なデザインは、職人がふたつの木型を用いて制作。卓越したクラフツマンシップが宿り、タイムレスに愛用できる。付属のストラップをハンドルと組み合わせれば、クロスボディになるのもうれしい。 ラルフ ローレン バッグ〈H15.2×W24.1×D6.4〉¥273,900/ラルフ ローレン(ラルフ ローレン コレクション) 外側にスムースレザー、内側にはスエードを採用。ストラップが付属する。 マルニ バッグ〈H12.5×W22.5×D10〉¥270,600/マルニ ジャパン クライアントサービス(マルニ) 茶色と白を基調に、両側にはオレンジを配し大人な遊び心を。ふたつのコンパートメントと、多数のポケットを備える。 ボーイ バッグ〈H16×W24×D9〉¥198,000(参考価格)/M(ボーイ) アイコニックなバックルが目を引く。サイドのハンドルを持てば縦長での使用も可能。 ジオメトリックに遊ぶ日 フェンディ バッグ「バゲット」〈H16×W26×D10〉¥566,500・ドレス¥539,000(予定価格)〈9月初旬発売予定〉/フェンディ ジャパン(フェンディ) 1997年にシルヴィア・フェンディがデザインした「バゲット」。今なお進化を続けるイットバッグの新作は、フロントに大小5つのポケットがグラフィカルに並ぶ。それぞれのフラップにはソリッドなメタルの「FF」バックルをあしらった。取りはずし可能なレザーハンドルのほかに、ショルダーストラップも付属。シーンやスタイルに合わせて、クラッチ、ハンドバッグ、クロスボディとさまざまな携え方ができる。 パトゥ バッグ〈H13×W20×D5〉¥110,000/イザ(パトゥ) JPモノグラムから着想を得た幾何学的なカットアウトをフラップにあしらって。 MAISON G バッグ〈H15×W28×D11(実寸)〉¥35,200/H3O ファッションビュロー(MAISON G) タイ発のブランド。丸ボタンが並ぶパフィなバッグは、チェスターフィールドソファを想起させる。 BAO BAO ISSEY MIYAKE バッグ〈H15.7×W23.5×D7.8〉¥63,800/ISSEY MIYAKE INC.(BAO BAO ISSEY MIYAKE) 象徴的な三角ピースでボックスシェイプを構築。ストラップのノットの位置を変えれば、クロスボディに変化する。 ポップカラーで遊び心を ジバンシィ バッグ「ヴォワイユー」〈H18×W23.5×D5〉¥280,500・ドレス¥836,000・靴¥181,500・イヤリング¥69,300・ネックレス¥407,000〈GINZA SIX店限定〉/ジバンシィ ジャパン(ジバンシィ) 2023年春夏コレクションで発表され、すぐに注目を集めた「ヴォワイユー」バッグ。シックなボディに、バックルやDリングなどメタリックなパーツをちりばめた。ゆったりとしたVシルエットによって、洗練された佇まいにノンシャランな雰囲気も漂う。今季仲間入りした新色のメタリックピンクは、プレイフルなムードで装いを盛り上げてくれる。 Acne Studios バッグ〈H19×W30×D3〉¥133,100/Acne Studios Aoyama(Acne Studios) スエードにクラック加工を施して。背面にコンパクトなミラーを備える。 マーク ジェイコブス バッグ〈H19.5×W26×D9〉¥56,100/マーク ジェイコブス カスタマーセンター(マーク ジェイコブス) ラベンダー色のボア素材がロマンティック。レザーとチェーンのハンドルは着脱が可能。 YIE YIE バッグ〈H14×W23×D9〉¥21,780/ショールーム シャルメール(YIE YIE) メタリックブルーがスタイリングのフックに。フロントのアジャスターを絞るとリボンシェイプに変化。 やっぱりロゴが好き セリーヌ バッグ「アヴァ トリオンフ」〈H13.5×W23×D6.5〉¥291,500・ジャケット¥478,500・タンクトップ¥264,000・デニムパンツ¥121,000(すべて予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン) セリーヌを代表する小脇バッグのひとつが、「アヴァ」バッグ。新作にはトリオンフモチーフを配したフラップをあしらい、よりいっそうアイコニックに進化している。カジュアルなキャンバス素材とシックなゴールドトーンのディテールが融合し、タフさとしなやかさを併せ持つ。気取らずに持てる、大人のための格上げバッグだ。 ディーゼル バッグ〈H13.5×W20.5×D7〉¥74,800/ディーゼル ジャパン(ディーゼル) 人気の「1DR」バッグが、デニムをまとって登場。フラップは使い勝手のいいマグネット仕様。 クレージュ バッグ〈H12×W22×D6〉¥103,400/エドストローム オフィス(クレージュ) 肌ざわりのいいレザーの上に、シグネチャーのブランドロゴが鎮座。 エムシーエム バッグ〈H12.5×W21×D5〉¥80,300/エムシーエム ギンザ ハウス アイン(エムシーエム) ヴィセトス柄のコーテッドキャンバスにナッパレザーのラインでアクセントを。クロスボディにできるストラップつき。 バッグに関する記事をもっと見る 【プラダ】など、エディターが愛用する機能派バッグと気になる中身を拝見!【おしゃれな人のバッグの中身vol.9】 【セリーヌ】【ボッテガ・ヴェネタ】etc. 人気ブランドの洗練【カゴバッグ】8選 【メルセデス サラザール】がトゥモローランド 渋谷本店にて日本初のPOP UP STOREを開催! 【トリー バーチ】がキャンディブランド【ボンボン】とコラボ! キュートな世界観のサマーコレクションを発表 【ルイ・ヴィトン】新作ラフィア素材のバッグで、夏の装いを軽やかに彩って! 個性派なのにシックにまとまる、【ロエベ】の“地層”バッグ vol.1074