【メゾン マルジェラ】はメンズアイテムという選択を
THE NIME、CITYSHOP ヴィジュアル セレクション マネージャー 西来路 陽子さん(@raichan.sairaiji)
「TPOを問わず使えるレザートートをずっと探していたんです」と西来路さん。メゾン マルジェラのバッグは、あえてメンズをチョイスしている。「カチッとした雰囲気がありながら、カジュアルな装いにも似合う絶妙なデザイン。凹凸のあるシボ感や底面のビスなど、長く愛用できる要素が詰まっていることも魅力的で。職業柄、PCとA4書類の持ち歩きが必須なので、マチが広い点も嬉しいですね」。
「このバッグにはデニムを合わせたくなるんです。今日はザ ニームのデニムパンツを主役に、黒を基調としたアイテムでスタイリングを考えてみました。春らしさをプラスしたかったので、オーバーニースのシースルーTシャツで軽やかな要素をプラス。タークのブルゾンからちらりとTシャツのグリーンが覗くのが可愛いんです」。
【ルメール】のショルダーバッグはイエローが気分
スタイリスト 中澤咲希さん(@sakinakazawa_)
普段は黒を基調としたウェアが多いという中澤さん。ただ今春は、珍しく色物にチャレンジしたい気分だという。「今日着たオーラリーのフーディを迎え入れてから、イエローが気になるようになりました。それを機に購入したのが、ルメールのバッグ。見た目以上に収納力が優れていて、仕事で毎日使うパソコンやリース資料、領収書ケースまでなんでも入る。ストラップが太く、安定感があるところも気に入っています」。
「今日はイエローを中心にスタイリングを考えました。ショルダーにすることで、ストラップもいいアクセントになるんです。同系色のフーディとの組み合わせも最近ハマっていますね。その代わりにアウターやデニムに落ち着いた色を選んで、バランスを取りました」。
【イッチ×ラポドゥジェム】体に寄り添う横長フォルム
会社員 川本早紀さん(@saki_kawamoto_)
「通勤時も、できるだけ荷物はコンパクトにまとめたいんです。だからこれが自分の持っている中でいちばん大きいバッグで……。イッチとラポドゥジェムのコラボレーションであるショルダーバッグは、必要なものがぴったりと入る便利なサイズ感。レザーが柔らかいため、斜めがけをしてもストレスを感じにくく、長時間持っても疲れにくいですね。PCなどの荷物を持ち運ぶときは、中に忍ばせているエコバッグに別途入れています」。
「本当に毎日愛用しているバッグなので、普段はこのバッグに似合う服を選ぶことはないですね。そのくらい、持つことが当たり前になっているかも。バッグが黒なので、今日は春らしくベージュのシャツを主役に。カッチリとした雰囲気に抜け感が出るように羽織ってみました」。
機能性とデザイン性が両立した【アンドミューク】のバッグ
アマン PR 萩原美緒さん(@miohagihara)
「通勤バッグを選ぶポイントは、“どんなシーンでも持てるか”ということ。仕事柄さまざまな場所に行くので、ジャケットにもスウェットにも似合うバッグを求めています。アンドミュークのハンドルバッグは、とてもベーシックなデザイン。ブランドロゴもさりげないところも品がよく気に入っています。あと容量が多い点も魅力! 大体のものは収納できると思います。間口が広いので出し入れしやすいのもポイントです」。
オールブラックの着こなしを春仕様にアップデートした萩原さんの着こなし。「すべて重いファブリックだと秋冬のままと変わらないので、シースルースカートなどで抜け感を与えると、今季らしく着こなせる気がします。サイクリングショーツやサングラスで、スポーティな要素も取り入れてみました」。
【ミュウミュウ】ビッグバッグブームを再燃させた火付け役
2024年春夏コレクションで、モデルが小脇に抱えていたハンドバッグ。これによって再びビッグサイズのバッグを持つトレンドが浮上。ラムレザーの柔らかな質感は使うほどに馴染み、経年変化も楽しめる。正面にあしらった調整可能なベルトとタグ、エンボス加工のブランドロゴがデザインのアクセントに。付属するストラップを取り付けて、肩掛けとして使うことができる2WAY仕様。
ミュウミュウ クライアントサービス
https://www.miumiu.com
0129-45-9993
【ロエベ】ジュエリー感覚で持ち歩きたいご褒美バッグ
「パズル」や「ハンモック」など、ブランドを象徴するバッグを多く生み出しているロエベ。新たなアイコンとして提案している「スクイーズ」は、なめらかなナッパレザーとジュエリーのようなドーナツチェーンの組み合わせが華やかな印象に。ネイビーやブラックなどオフィス向けの色味のウェアと好相性のエメラルドグリーンは、繊細なレザーの色出しを得意とするロエベらしいカラーリング。チェーン部分は長さを調整することができ、スタイリングに合わせてアレンジすることができる。
ロエベ ジャパン クライアントサービス
https://www.loewe.com
03-6215-6116
【ジル サンダー】さりげなく“ひねり”を加えた一点
PCや書類など大きいサイズの荷物を簡単に出し入れできる、間口の広いトートバッグ「VERTIGO TOTE MEDIUM」。ハンドルと斜めがけできるショルダーストラップの2WAY仕様により、スタイリングに合わせて持ち方を変えられる。ブランドらしいクリーンな雰囲気でありながら、さりげなく入った斜めのステッチがデザインのアクセントになっている点も魅力。内側には小物を収納できるポケットも!
ジルサンダージャパン
https://www.jilsander.com
0120-919-256
【アレキサンダー・マックイーン】エネルギーを武装するバッグ
テーラリングのシャープなシルエットから着想を得て作られた「ピーク」バッグは、アレキサンダー・マックイーンを象徴するフォーリングハンドルによって、強さと自信を与えてくれる。曲線と直線を組み合わせることで構造的なフォルムを生み出し、ソリッドな雰囲気に。フォーリングハンドルに指を通してクラッチのように持つことも可能。
アレキサンダー・マックイーン
https://www.alexandermcqueen.com
03-5778-0786
【フルラ】開放的なムード高まるスクエアトート
春夏のシーズンが近づくと自然とリゾートムードに気持ちが傾いてくる。夏のバカンスを楽しむその前に、気軽に取り入れられるのがカゴバッグ。ラフィア素材を2色のストライプで表現したトートは、ゆったりとしたサイズ感と十分な収納力があり、通勤時にも活躍。ハンドルには部分的にレザーを使用し、持ち手のストレスを軽減するなど、細部までこだわられている。内側にはジップポケット付き。
フルラ ジャパン
https://www.furla.com/jp/ja/
0120-951-673
【マイケル コース】上品なキャメルカラーで魅せる
凹凸のあるシボが特徴のペブルドレザーを用いたマイケル マイケル・コースのトートバッグは、フォーマルな装いにマッチ。マグネットで開閉する仕様は片手でも使えるため、電車の移動中などでも簡単に物の出し入れができる。中は3つの仕切りに分かれていて、中央にはジップポケットを配置。リップや目薬など使用頻度の高いアイテムをポーチ代わりに入れて、収納できる優れたディテールに。取り外しができるストラップが付属。
マイケル コース カスタマーサービス
https://www.michaelkors.jp
03-5772-4611
【ポロ ラルフ ローレン】今季のトレンドカラー、カーキが登場
2024年春夏シーズンはカーキなどグリーン系の色味がホット。バッグならば簡単にトレンドを取り入れることができ、持つだけで旬をまとえる。収納力に優れた2つのコンパートメントを持つバッグは、丸みを帯びたシルエットが表情豊か。光沢感のあるスムースレザーによって高級感を演出している。ヴィンテージのIDブレスレットを連想させるゴールドのストラップに、ブランドアイコンであるポニーのシルエットをカットアウトした印象的なデザイン。
ラルフ ローレン
https://www.ralphlauren.co.jp/
0120-3274-20
【ロンシャン】オン・オフで活躍するリュクスなカゴバッグ
ビーチやピクニックなど、バカンスを連想させるようなシーンを表現したロンシャンの「ル パニエ プリアージュ®」ラインより。台形シルエットの大きなカゴバッグもそのひとつ。ナチュラルなラフィア素材のボディに、シグネチャーレザーのハンドルとフラップ、クラフト感のあるビーズストラップを組み合わせ。間口やマチの広さはブランドでも随一で、仕事での荷物だけでなく、旅行先の持ち運びなどでも万能。開放的な気分にさせてくれる、これからの季節にぴったりな一点。
ロンシャン・ジャパン
https://www.longchamp.com/jp/ja/
0120-150-116
【J&Mデヴィッドソン】構築的なフォルムが印象的なワンハンドルバッグ
矢筒からインスパイアされたショルダーバッグは、ワンハンドル仕様。柔らかいレザーが体にフィットし、長時間の持ち歩きでもストレスなく使える。シームを極力省くことで美しい曲線を描き、どこか有機的なムードを醸し出す。ピュアなホワイトカラーにゴールドのベルトバックルが映えるデザインも魅力。内部にはポーチがついているため、出し入れの多い小物類を収納する際にも便利だ。ベルトは調整可能で、短くするとハンドバッグ、長くするとショルダーバッグとして使える。
J&M デヴィッドソン カスタマーセンター
https://jp.jandmdavidson.com/
03-6809-2422
【リュニフォーム】別注だからこそのシックなカラー
パリのエッセンスを踏襲したバッグブランド・リュニフォーム。さまざまな用途を想定して小さすぎず、大きすぎずのサイズを考えたブランドの定番モデル「No.151」トートバッグが通勤にも最適! 少し横長のフォルムはポーチやタブレットなどを入れるのにも適しており、出し入れもスムーズでストレスフリー。
エストネーション 六本木ヒルズ店
https://www.estnation.co.jp/
0120-503-971
【ポール・スミス】春らしい淡いピンクをサイドパネルにあしらって
台形のフォルムが機能的なポール・スミスのショルダーバッグは、iPadやボトル、化粧ポーチなどが入る絶妙なサイズ感。手前に大きなポケットを配しているため見た目以上に収納力が高く、仕事用の荷物とプライベート用の荷物を仕切れるのも嬉しい。ジップを開けるとさらにスリットポケットとジップポケットがあり、荷物を細分化できるのも魅力。腕が通しやすい長めのハンドルと、取り外しができるショルダーストラップの2WAY式に。
ポール・スミス リミテッド
https://www.paulsmith.co.jp
03-3478-5600
【アンテプリマ】ピュアなホワイトにラメ糸がさりげなく主張する
すっきりとした横長のシェイプが特徴のトートバッグ「イントレッチオモード」。縦横で使用する糸を変えることで表情豊かにデザインした。肩掛けしやすいように長めに設定されたハンドルや、小物の収納に便利なチェーン付きのメッシュポーチなど、機能性を考慮されたディテール使いにも注目。底面にはビスが付いているため自立でき、床置きする機会が多い仕事中でも安心して使うことができそう。汚れが付きにくいPVC素材とあり、ホワイトでも恐れ知らず!
アンテプリマジャパン
https://www.wirebag.jp
0120-03-6962
【パーバーズ】まるで着るニットバッグ
異素材のレイヤリングを得意とするパーバーズは、バッグすらも服の一部として捉える。このボディバッグもそのひとつで、横長のフォルムのため使い勝手もよく、斜め掛けにすると体にフィット。ベストを着ているような感覚でコーディネートに合わせることができる。ウールで編まれたニットはシンプルな作りながら、内側にポケットを備えるなど機能的な一面も。スナップボタンで簡単に開け閉めできると、思った以上に使い勝手もグッド。
パーバーズ カスタマー サポート
https://perverze.jp
【ボーイ】大容量のトートバッグはベルトモチーフがアイコン!
昨年日本に本格上陸したミラノ発信のブランド・ボーイ。 正面のバックルがブランドのアイコニックなモチーフで、多くのバッグにあしらわれている。このトートはラフィア素材のボディと大きなレザーベルトの組み合わせでさらに存在感がアップ。シンプルな作りになりがちな形状を逆手に取り、大胆なディテールで華やかに演出している。軽く柔らかな素材なので、荷物をたくさん入れても負担にならず持ち運びしやすい。
エム
https://www.boyy.com/
03-6721-0406
【ボナベンチュラ】日本限定カラーは“桜”にインスパイア
イタリアの革職人が一点一点手作業で丁寧に仕立てているボナベンチュラのバッグは、タイムレスな魅力を放っている。柔らかく肉厚なシュリンクカーフレザーを贅沢に用いたミニマルなデザインのクラシックバッグ“エマバッグ ”。日本の「桜」に着想を得て作られた“サクラピンク”は、トレンチコートなど春を感じるウェアに合わせてポジティブな気分をまといたい。
ボナベンチュラ
http://jp.bonaventura.shop
050-3204-4803
【カンペール】陽気なムードを掻き立てる色とフォルム
服やシューズで原色を取り入れることをためらう人も、バッグなら気軽に取り入れられるはず。今春は鮮やかなカラーリングに心奪われるトライアングル型バッグを迎え入れて。元々シューズコレクションで展開していたキルティング素材を取り入れたアイテムで、どこか枕のような安心感のある印象を与えてくれる。中綿入りの太いショルダーストラップは、重い荷物を持ち運んでも肩に負担がかかりにくいという利点も。
カンペールジャパン
https://www.camper.com/ja_JP
03-5412-1844
【アエタ】まるでプリーツのようなアウトポケット
アエタと聞くと、ミニマルなトップハンドルのバッグを想像する人は多いはず。けれど今季は、大ぶりなトートバッグがジョイン! 新たなアイコンとなりそうなトートバッグは、四方に計6つのアウトポケットを囲うように配したデザインに。機能的でありながら、まるでプリーツのような上品さも兼ね備える。四角形のフォルムで底面が広く、羽織りものといったかさばりやすい荷物も収納しやすい点も嬉しい。
アエタ
https://store.aeta.website
info@aeta.website
【サカイ】ソフトなレザーと淡い配色が魅力
サカイが定番的に展開しているトートバッグから新色が登場。今季のキーカラーであるパステルブルーを採用し、フラットでありながら肉厚なレザーでふっくらとボリューミィに仕上げた。内側にウォーターボトル用のホルダーや内側の仕切り、マグネットの留め具など用途を想定した、かゆいところに手が届く機能性を兼ね備えている。内ポケットが大きく作られているため、取り出す頻度が高い小物やスマートフォンなどを収納できそう。
サカイ
https://www.sacai.jp/ja-jp/
03-6418-5977
【フェティコ】ブランドの世界観をバッグに凝縮
ブラックを基調としたウェアが豊富なフェティコは、この数シーズンでバッグやシューズなどの小物の展開が増加中。ウェア同様に、素材やディテールへのこだわりが追求されており、このトートバッグはオールブラックでありながら、パーツごとに素材を切り替えることで奥行きをもたらしている。エンボス加工を施したフラワーパターンがさりげないポイントに。A4の書類や16インチのPCも収納可能と通勤バッグにうって付け。
ザ・ウォール ショールーム
https://www.thewall.co.jp
03-5774-4001
【バオ バオ イッセイ ミヤケ】機能面とデザイン、どちらも兼備
軽くて使い勝手がよく、汎用性の高いデザイン。通勤バッグに求める要素をカバーしたバオ バオ イッセイ ミヤケのバックパックは重宝しそう。アイコンの三角ピースやファブリック、金具をすべてベージュで統一することで洗練された印象に導く。内側にはジップポケットのほかに、PCやタブレットを収納できるクッション性のあるコンパートメントが内蔵。バッグの底の角をレザーにすることで、安定性と高級感をプラスして。
イッセイ ミヤケ
https://www.isseymiyake.com
03-5454-1705
【ノマディス】スポーティにならない“モダンなメッシュ”
ノマディスがインラインで展開しているバックパックより一回り大きなサイズがRHC ロンハーマン別注にて登場。春夏らしくメッシュ素材を用いることで、軽やかな雰囲気に。すべてのパネルをメッシュにすることで生地が重なり厚みが生まれ、ボリューム感のある見た目になっているところもポイント。網目を変えることで中身を見えづらくするなど、シンプルな構成でありながら、ユーザー目線で考えられたデザイン。
RHC ロンハーマン
https://rhc.ronherman.jp/
0120-008-752