バレンシアガのかごバッグ
スタイリスト 矢内麻友さん
かごバッグは個人的に好きで、つい買ってしまうアイテム。中でもバレンシアガのバッグは、デザインはもちろん、使いやすい設計も信頼しています。シンプルだけどショルダーストラップがついていて、普段使いしやすい優れもの
小ぶりながらもタフで大容量。ロゴの刻印が入ったリングがワンポイントに。
エルメスのサンダル
エディター 栗山愛以さん
今季は軽やかな足もとが気になります。フラットシューズをよく見かけますが、エルメスのランウェイに登場したサンダルにひと目惚れ。さりげなく爪先に「メドール」のスタッズがあしらわれたパンキッシュなムードが好みです
「春の草原」をテーマにした2024年春夏コレクションにふさわしい、ラフさと上品さを兼ね備える。
ドルチェ&ガッバーナのパンプス
ライター 上野真依さん
ゴールドのDGロゴが輝く、エレガントなポインテッドトゥパンプス。ヒールがないフラットタイプなので、シックな佇まいながらリラクシングに履けるのも魅力。カジュアルな服にプラスすれば、肩肘張らない洗練された装いが完成します
ニュアンスのあるベージュピンクは大人の装いにこそ映える。甘すぎず上品なムードで履きこなしたい。
ルメールのバッグ
スタイリスト 木村舞子さん
ランドセルから着想を得たバッグは、ルメールらしいモダンな雰囲気ながら、横長のユニークなルックスがアイキャッチー。必要最低限のものが入る容量がありつつ、小ぶりなサイズ感もキュート。スタイリングのアクセントになるデザインです
マグネットフラップで開閉も簡単に。調節可能なストラップがついた2way仕様。
ミュウミュウのシューズ
スタイリスト 飯島朋子さん
「美しさの根拠」がテーマのランウェイで、見るからに履きやすそうなシューズに思わず釘づけに。履き込んだような柔らかいレザーの質感にひと目惚れしました。パンツをロールアップしてアンクルアクセサリーと合わせたら可愛い!
履き込んだヴィンテージシューズの味をブリーチ加工で表現。細部への手仕事が光る。
ザ・ロウのかごバッグ
スタイリスト 丸山佑香さん
展示会で見てから、発売したら買おうと心に決め、待ち望んでいたアイテム。ほっこりしがちなかごバッグでも、ザ・ロウが作ればリュクスに仕上がります。デニムにTシャツというごくミニマルなスタイルに合わせて楽しみたいです
天然のラフィアを用いた手織りのトートバッグ。長さのあるショルダーストラップ、マチの広さと実用性も高い。
バーバリーのパンプス
スタイリスト 早川すみれさん
ダニエル・リーがデザインする靴が好きで、以前からチェックしていました。細いヒールを履きたいけどコンサバに見せたくない私には、抜け感のあるラウンドトゥが魅力的です。艶のあるカーフレザーや安定感のあるヒールもうれしい
インソールはキルティングでクッション性を持たせている。
アライアのフラットシューズ
スタイリスト 矢内麻友さん
細やかなカットワークがロマンティック、それでいて大人っぽさも兼ね備えている! あえてデニムやメンズライクなトラウザーと合わせたいです。ピーター・ミュリエによってアップデートされたアライアは、毎シーズン目が離せません
日本の伝統的な靴に着想を得たバレエシューズ。ラムスキンの柔らかな履き心地に包まれたい。
ヴェルサーチェのシューズ
エディター 中馬あかねさん
私には少々スウィートすぎる気がしつつも、ランウェイを見てずっと気になっていた一足。90年代のスーパーモデル全盛期、グラマラスで眩しすぎたヴェルサーチェの黄金時代を想起させる一足! 当時の気持ちが蘇り、ときめきました
光沢のあるサテン仕立てのバレリーナシューズ。ストラップにはリボンを配し、とびきりガーリーに。
アクネ ストゥディオズのバッグ
エディター 小倉倫乃さん
なかなか荷物が減らないのが悩みで、コンパクトすぎず、収納力があるバッグを探していました。これは小脇にすっぽり収まるサイズで、ポケットも搭載。グランジ風のチェックと甘くないリボンが相まってスタイリングのハズシに使えそう
ハートやリボンのガーリーさと無骨なリベットが共存した甘辛アイテム。
ヘルノのスニーカー
編集 KINUGASA
機能性とクラフツマンシップを兼ね備えたものが、これからのラグジュアリーには欠かせないと思っています。ヘルノはその点でパーフェクト。ハイテク・ローテクの両面を感じるスニーカーは、服を引き立てる控えめな存在感に惹かれます
ボリュームのあるソールで足もとに重心をプラス。サイドにはさりげないHモノグラムモチーフ。
クロエのスニーカー
スタイリスト 丸山佑香さん
周囲が大絶賛していたことから知り、実際に手に取ってすっかり虜に。スニーカーはスポーティなアイテムですが、これはどこかクラフト感やぬくもりがある。きれいな装いとも好相性。厚底で美脚を狙えるのも秘密にしたいおすすめポイント!
環境低負荷型素材を用い、軽やかな履き心地を追求した「Nama」シリーズ。
パトゥのかごバッグ
エディター 小倉倫乃さん
夏といえば爽やかな明るい色ですが、あえて黒を選びたい気分です。ライナーにハリのある素材を組み合わせていて、縛った姿も愛らしい。ジェーン・バーキンのようなナチュラルなカラーのものもいいですが、こんなふうにシックな色みでもよさそう
バスケットバッグに、シグネチャーである真実の口を模したメタルパーツがきらり。大ぶりなリボンが存在感を放つ。
トッズのミュール
編集 KAGOHARA
スリッポン型でラクに履けるのに、足もとを上品に彩ってくれる。ビビッドな色が好きなので、カラバリ豊富な中でもこのライムグリーンを推したい。なめらかなレザーの質感で、目を引く色みながら、大人っぽく見える絶妙なバランスが素晴らしい
カラバリ展開が豊富なレザーミュール。きゃしゃなヒールとラウンドトゥが洗練された印象を後押しする。
ハルノブムラタのバッグ
ミラベラバイヤー 宮嶋泰子さん
2024年春夏のショーで目を奪われた「ピアーダ」。優美なウェアで大きいバッグを抱える姿が印象的で、すぐに買いつけ。機能性もデザインも優れているので、大荷物でもおしゃれをしたい、ワーキングウーマンにぴったりのバッグです
軽量で大容量な上、マチが広く自立する形状。デイリーにもビジネスシーンにも頼りになる万能なアイテム。
アニヤ・ハインドマーチのバッグ
エディター 中馬あかねさん
ケチャップやキャンディなど、毎回キャッチーなコラボレーションを楽しみにしています。ウィットに富んだアイテムは、大人の女性がさらっと持つからこそ素敵。ありそうでない、ラフィア素材のトートバッグは、ビッグサイズなのも◎
遊び心満点なバッグは、レザーハンドル、内ポケットつきで使い勝手もいい。