何と言っても頼りになるのは、定番の黒いバッグ。トレンドがクラシックでエレガントなムードに移行していることもあってか、バッグもスタンダードな黒を選ぶファッショニスタが目立った。どんなスタイリングにもなじむ、汎用性の高さも魅力だ。
カラーブロックスタイルにグッチの黒バッグを
赤いボウタイブラウスに黄色いパンツを合わせたカラーミックススタイリング。主張するカラーリングにも、黒いバッグならすっとなじんで。グッチのショルダーバッグは、型押しレザーとゴールドの留め具がクラシックな表情を。
クロエの新作“ダリル”を斜めがけにして
クロエの最新バッグ“ダリル”は、サイドにレザーとゴールドのループが並ぶ、クラフツマンシップにあふれたつくりだ。シックなオールブラックスタイルに斜めがけして、軽快な気分に。
クロスボディバッグも黒レザーでシックに
ドレスとシャツでつくったデニム・オン・デニムスタイルは、美しいインディゴブルーの発色が野暮ったさを回避。さらにプラダのクロスボディバッグを合わせて品よくまとめた。ブラックレザーの素材感が、スタイリングを都会的に見せている。
リュクスなムードを運ぶディオールのバッグ
横長フォルムのワンハンドルバッグは、ディオールのもの。エレガントなバッグが、ごくシンプルなスタイリングをぐっとリュクスなムードに変える。バックルのシルバーの輝きがクールな表情をプラスして。
ゴールドパーツがリュクスな黒バッグ
アレキサンダー・マックイーンのバッグをクラッチ持ちにして。持ち手のゴールドメタルが、シューズのチェーンとも呼応してリュクスな印象を与えてくれる。オレンジ色のポンチョとニットのレイヤードを、「ほっこり」させずモードにまとめ上げた。
マニッシュなパンツスーツに黒クラッチを合わせて
マニッシュなグレーのパンツスーツに合わせたのは、ストックホルム発のブランド、リトル リフナーのクラッチバッグ。ちょっとした外出にも、パーティにもフィットしそうな佇まいが魅力だ。インナーの胸もとVラインがエレガントなムードをプラスして。