映えるデザインで華やかな足もとへシフト! スタイリングがキマる主役シューズ

久しぶりのウェディングパーティやイベントなど、晴れやかな場には最新スタイルへアップデートして出かけたい。今っぽいドレスアップは「華やかな足もと」がキーワード。日常のスタイリングもランクアップしてくれる究極のデイ&ナイトシューズを手に入れて。

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足もともエレガントな肌見せを【シャネル】

シャネル CHANEL 2023年春夏シューズ
シューズ〈ヒール9cm〉¥353,100〈予定価格〉/シャネル カスタマーケア(シャネル)

スタイリスト渡邊薫さん(以下Wに省略) シーンを問わず、足もとを主役にしたスタイリングが今の潮流。今シーズンの靴はソールやストラップ、ディテールなど、どこかで必ずエッジを効かせています! ドレスアップするにしても、キメキメというよりは飾らない感じが主流なので、足もとでハイレベルに早変わりするイメージですね。

ライターYOKOMIZO(以下Yに省略) メッシュ素材を採用したショートブーツは、そこに惜しげもなくビジューをあしらったデリケートなデザインである一方、シャネルらしいパンクなスピリットも息づいていて、惚れ惚れする佇まいです。

W 独創的で華やかさ抜群、こんな靴にはそうそうお目にかかれません! リボンやラウンドトゥはエレガントでありながらも、甘すぎない絶妙なデザインですよね。チャンキーソールもスパイスアップに。

エディターKISHI(以下Kに省略) オケージョンで使用するならどんなスタイリングがいいでしょうか?

W ブラックドレスとの相性は間違いなく、ミディ丈のリトルブラックドレスと合わせたらバランスが良さそう。着こなし次第でデイリーにもアレンジできるのがリアルだなと思います。自分だったら、各ブランドのランウェイでもひと際存在感を放っていた個性派デニムと合わせたいですね!

シャネル カスタマーケア
https://www.chanel.com
0120-525-519

アーティなフォルムで気分を一新【フェンディ】

フェンディ FENDI 2023年春夏シューズ
シューズ〈ヒール9.5cm〉¥209,000/フェンディ ジャパン(フェンディ)

W メタリックは今季に欠かせないキーワード、特にシルバーがきています! Gジャン×カーゴパンツ、そして足もとはメタリックヒール。というのが今春っぽいジェンダーレスなコーディネート。ジェンダーレスといっても単純なメンズライクではないから、フェンディのハイヒールはこの気分にぴったりの一足です。

K 昨年から引き続きブレイクしているポインテッドトゥを採用し、F型にデザインされたスカルプチャーヒールも攻めていますね。オケージョンで使用するなら、スーツスタイルに足もとだけ「キラリ」とさせるのも素敵!

W 靴下合わせも可愛いですよ。白の編みタイツでエッジを効かせてもいいし、透け感のある黒タイツでセンシュアルに振ってもいい。シルバーは華やかでありつつも、意外と汎用性が高いと思います。

フェンディ ジャパン
https://www.fendi.com
03-6748-6233

イットブランドのレッドにひと目惚れ【フェラガモ】

フェラガモ FERRAGAMO 2023年春夏シューズ
シューズ〈ヒール10.5cm〉¥137,500/フェラガモ・ジャパン(フェラガモ)

W 今季がフェラガモでのデビューコレクションとなるクリエイティブ・ディレクターのマクシミリアン・デイヴィス。元々彼のシグネチャーブランドが好きだったので、就任のニュースを聞いた時から気になっていました! メンズブランドのようなムードをうまくウィメンズに取り入れていて、良い意味での力強さがあります。

K 編集部でも話題沸騰中のイットブランド。ランウェイでも赤色は印象的でした!

W 明るく鮮やかで、研ぎ澄まされた色調ですよね。私もそこに惹かれ今回チョイスしました。ビッグトレンドのデニムやカーゴパンツ、あるいはジャンプスーツと合わせて自分らしいドレスアップをしてみたいですね。

K ナローストラップはセンシュアルでありながらも、サイドのカーフレザーとヒールは造形的で、渡邊さんが言うとおり力強いデザインです。

Y ブランド名もロゴデザインも刷新され、新たなスタート。モードラバーならいち早く履きたいですね!

フェラガモ・ジャパン
http://www.ferragamo.com
0120-202-170

タフで美しい、新たなベージュ【ヴァレンティノ ガラヴァーニ】

ヴァレンティノ VALENTINO 2023年春夏シューズ
シューズ〈ヒール10cm〉¥165,000/ヴァレンティノ インフォメーションデスク(ヴァレンティノ ガラヴァーニ)

W 今季のトレンドカラーのひとつ、ベージュ。ヴァレンティノ カラヴァーニのサンダルは、なおかつストラップにPVCを使っていて、今季注目のスタイルである近未来的な要素も押さえています。

K ブランドのアイコンシューズが進化していますね。さすが歴史あるメゾンはちゃんとアップデートしている! ちなみにベージュはコーディネートでどんな取り入れ方がおすすめですか?

W 全身ベージュにして、足もとだけシューズでエッジを効かせたスタイルが格好良いと思います! パワフルなベージュ、攻めた姿勢が今季のキーになっているので。

Y モーヴベージュなので血色感があるし、なによりもスタッズがとびきりのスパイス。カラーもスタイルも、全部網羅したモードな一足です!

ヴァレンティノ インフォメーションデスク
https://www.valentino.com 
03-6384-3512

デニムとローファーのグラマラスな進化【ジミー チュウ】

ジミー チュウ JIMMY CHOO 2023年春夏シューズ
シューズ〈ヒール4.5cm〉¥115,500/ジミー チュウ

W デニム地のローファーサンダルは使い勝手が良さそう! デニムはトレンドの大本命なので、全身デニムにするのもおすすめ。フレアパンツに合いそうな気がします。

K ヒールがあるから甲がきれいに見えるのも嬉しいですね。今年からはナイトアウトなど、ラフだけどちょっとだけ着飾るスタイリングの需要も増えそう。そんな時にもぴったりかと。

Y ローファーはトラディショナルなアイテムだけど、これはゴージャスでフレッシュな印象を与えてくれる! ロゴ柄にゴールドの存在感あるチェーンを飾って、チャンキーヒールも今っぽさに一役買いアイキャッチーです。

W スクールガールっぽく、白タイツや白ソックスを合わせるのも可愛いと思いますよ!

ジミー チュウ
https://www.jimmychoo.jp/ja/
0120-013-700

心もスタイリングも明るくするピンク【ロジェ・ヴィヴィエ】

ロジェ・ヴィヴィエ Rover Vivier 2023年春夏シューズ
スリングバックパンプス「ヴィルギュル」〈ヒール5.5cm〉¥223,300/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン(ロジェ ヴィヴィエ)

W 鮮やかなフーシャピンクが突き抜けていて、クールさも感じられます。デコラティブなビジューのバックルがエッジを効かせていて、モダンに仕上げていますね。

Y パテントレザーの美しさたるや、品のある光沢感もさすがです。インソールのイラストも気分を上げてくれる!

K ヒールを履きたい! けどカジュアルなムードが先行してここ数年履いていなかったから、リハビリが必要そうです(笑)。その点この靴はヒール5.5cmで十分に歩けるし、華やかな気分も楽しめますね!

Y 多くの人がハイヒールはご無沙汰でしょうから、ロジェ・ヴィヴィエから始めましょう!

W カーヴィーなヒールの形が特徴的なので、シンプルなデザインの服で引き立てたい。ミディアム丈のタイトスカートや、ボディラインにフィットしたアイテムと相性が良さそうです。

Y 今春のスカートの丈にトレンドはありますか?

W ミニ丈がありつつも、ロング丈が多いような気がします。この靴の場合なら装飾があるので、マキシ丈のスカートからちらっと見えているというバランスも素敵です。

ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン
https://www.rogervivier.com/jp-ja/
0120-957-940

モードに魅せる! 攻めたバレエシューズ【レペット】

レペット Repetto 2023年春夏シューズ
シューズ〈ヒール1cm〉¥46,200/ルック ブティック事業部(レペット)

K グリッター素材とポインテッドトゥが相まって、ちょっとアヴァンギャルドな趣。グッドガールなブランドイメージとは違う表情が新鮮です。

W オーセンティックなブランドを好む人が手持ちの服で今っぽくするなら、足もとにこの靴を入れるとムードがガラッとチェンジ。古着が好きな人も取り入れやすいと思います。

K オケージョンの場合はどうでしょう?

W ツルッとした素材感の、ちょっとドレッシーなオールインワンはいかがでしょう。例えば、ネイビーはシルバーと相性がいいと思います。やはりフラットなバレエシューズですから、それくらいビターな塩梅がグッドかと!

Y イッキに洗練度が高まりますね。ネイビー×シルバーの組み合わせ、要チェックです!

ルック ブティック事業部
https://www.repetto.jp
03-6439-1647

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