サンローラン バッグ〈H14×W18.5×D6〉¥410,300/サンローラン クライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ) 1961年の創業当時にアドルフ・ムーロン・カッサンドルが手がけたカサンドラロゴと、1970年代のムードを体現したレトロなボックスシルエットが特徴的なサッチェルバッグ「ソルフェリーノ」。ヌバックレザーに施されたステッチは、ムッシュ イヴ サンローランが1966年にオープンした店舗、リヴ・ゴーシュのロゴが着想源となっている。 プラダ バッグ〈H16×W22.5×D7.5〉¥324,500(予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ) 2000年代のプラダのスタイルを再考することで誕生した、「プラダ ムーン」バッグ。セーリングの世界をモチーフにした大胆なバックルがボディを飾り、スポーティなムードを加速させる。フロントのストラップには1913年に創業者のマリオ・プラダがデザインし、トランクに初めて採用されたエナメルメタルのトライアングルロゴが留め具としてあしらわれている。 セリーヌ バッグ〈H19×W23×D10〉¥528,000(予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン) エディ・スリマンがアーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターに就任した初日にデザインした、ハンドバッグ「16(セーズ)」。セリーヌのアーカイブバッグからインスパイアされ、特徴的なクロップド・フラップや丸みを帯びたシルエット、ベルト使いなどは1960年代のディテールを取り入れている。今シーズンは淡いベージュのトレンチカラーがお目見え。 ドルチェ&ガッバーナ バッグ〈H16×W20×D8〉¥269,500(予定価格)/ドルチェ&ガッバーナ ジャパン(ドルチェ&ガッバーナ) シチリアの女性たちと彼女らが持つバッグにインスピレーションを得て生まれた「シシリーバッグ」。高度な技術を持つ職人が縫製を手がけるマチはシームレスでモダンな仕上がり。ハンドルにつながるメタルチューブはレザーで覆われシックな表情に。今シーズンは光沢のあるシャイニーカーフスキンで仕立てたバージョンが登場。中はレオパード柄があしらわれている。 ボッテガ・ヴェネタ バッグ〈H20×W33×D4〉(参考色)¥484,000/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ) クリエイティブディレクター、マチュー・ブレイジーがファーストショーで発表したバッグ「サーディン」。ボディは丸みを帯びたプロポーションで、メゾンの代名詞でもあるイントレチャートのクラフツマンシップを存分に堪能できる。ハンドルはジュエリー製作の伝統的技法である、マイクロキャストアルミニウムを用いており、彫刻家、ブランクーシの作品《空間の鳥》がイメージソース。 エルメス バッグ〈H35×W28×D5〉¥797,500/エルメスジャポン(エルメス) 鞍のあおり革をモチーフにしたラウンドシェイプのバッグ「アルソン」。マルタン・マルジェラがアーティスティックディレクターだった時代の頃のバッグから着想を得ている。エルメスで採用されているコットンキャンバス素材、トワルアッシュは織り糸が成す表面が美しく、非常に丈夫で耐久性に優れているのが特徴。デザインのアクセントにもなっているムスクトンには手袋やチャームをつけることが可能。 ヴァレンティノ ガラヴァーニ バッグ〈H16×W22×D11〉¥250,800/ヴァレンティノ インフォメーションデスク(ヴァレンティノ ガラヴァーニ) 1968年、創業者ヴァレンティノ・ガラヴァーニによるオートクチュールコレクションで初めて登場したVロゴ。このVロゴを網状に配したモノグラムは、クリエイティブディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリがメゾンのコードを再定義することで誕生した「トワル イコノグラフ」だ。コットンキャンバス地に描かれたグラフィックはエレガントかつ独創的。 ジバンシィ バッグ〈H13×W24.5×D8〉¥240,900/ジバンシィ ジャパン(ジバンシィ) ギリシャ神話のヒロイン、アンティゴネ王女にインスパイアされた「アンティゴナ」は2010年の誕生以来、メゾンのシグネチャーとして確固たる地位を築いている。時代に合わせてアップデートを続け、今季横型になった「アンティゴナ ストレッチ」が新たに登場。オリジナルの端正な要素は継承しつつ、開閉口はマグネット式になり、フロント部分には人気のジバンシィ・ロックが施されている。 ファッショントピックス 【プラダ】(PRADA)の人気バッグ5選|デイリーに使えるモードな相棒をお届け! - ファッショントピックス | SPUR