クラフツマンシップを感じさせる繊細な装飾や、現代アートのようなプリント、もしくは有名建築物のような佇まい。スタイリングの主役になる、まるでアートピースのようなバッグに注目が集まっていると語る佐藤里沙さん。「ファッションの一環として、アートを持ち歩く。それはとても心が豊かになる行為だと思います。シンプルなスタイリングに合わせるより、あえて主張するウェアと合わせて化学反応を楽しみたいですね」。
イタリア風の建物をプリントしたコラボバッグ【ルイ・ヴィトン】
佐藤さん 今シーズンのルイ・ヴィトンのルックを見たとき、思わずハッとしたんです。ウェアもバッグも刺激的で、気分が上がりました。特にこのバッグは、イタリアのデザインアトリエであるフォルナセッティとのコラボレーションで、ものすごく可愛いイチオシアイテムです。
SPUR.JP イタリア風の空想上の建物を、マットなカーフレザーにプリントしているんですね。レザーの質感は、建築に使う石をイメージしているそう。
佐藤さん クラシックなのに、とても今っぽい。家に飾っておくだけでも、嬉しくなりそうです。
SPUR.JP 精巧なプリントは、まるでミニチュア模型のようです。センターにはしっかりとルイ・ヴィトンのモノグラムパーツがあしらわれ、リュクスな雰囲気も。円柱形のフォルムは、オブジェとして可愛いだけでなく、意外と物がたくさん入りそうでもあります！
ルイ・ヴィトン クライアントサービス
https://www.louisvuitton.com
0120-00-1854
レザーで作った彫刻作品のようなツイストクラッチ【ボッテガ・ヴェネタ】
佐藤さん 見てください、この美しい曲線と立体感！ まるで有名建築家の手がけた作品のような佇まいです。それが持ち歩けるというのだから、素敵ですよね。
SPUR.JP はあ～美しい。形状記憶のツイストがかけられていて、イントレチャートのツヤ感や柔らかさかが引き立ち、改めて新鮮に見えます！ まさに、レザーを編んで作った彫刻作品ですね。
佐藤さん こういうアートピースのようなアイテムを手にすることで、普段の生活が豊かになっていくと思うんです。たとえば、このバッグをなにげなくソファやデスクに置いておくだけで、見慣れた日常風景が少し洗練されるはず。
SPUR.JP 今の私たちが直面している、家で過ごす時間が増えた新しい日常生活にふさわしいバッグの選び方ですね。
ボッテガ・ヴェネタ ジャパン
https://www.bottegaveneta.com
0120-60-1966
ビーズとファブリックの織り成す、魅惑の世界【クリスチャン ルブタン】
SPUR.JP こちらはルブタンの“エリザ”バッグ。工芸品として博物館に飾ってあってもおかしくないようなオーラが漂っています……！
佐藤さん まさにアートピースといった佇まいですね。フロントのビーズ刺繍とファブリックはアフリカンなムード。玉虫色に光るメタリックレザーには、タロットカードのモチーフが描かれています。
SPUR.JP 摩訶不思議な組み合わせが、意外にもしっくりまとまっているのがすごい。スモーキーなゴールドパーツも、エキゾチックなムードにぴったりハマっています。
佐藤さん ストラップの裏やフラップの内部の色を見てみてください！ 真紅のルブタン・レッドです。
SPUR.JP レッドソールでおなじみの色ですね。ファンにはたまらないこだわりですね。さすがです！
クリスチャン ルブタン ジャパン
http://jp.christianlouboutin.com/
03-6804-2855
【ARTY BAG】
美しい造形美を堪能できるアーティなバッグ
大胆にあしらったアイコンをポイントに【ランバン】
チーター模様のフロントに対し、サイドにはブランドを象徴する母娘のモチーフをダイナミックに配して。どこから見てもインパクトのあるデザインが、主役級の存在感を発揮。スタイリングをぐっと盛り上げてくれる。
コロネット
https://www.lanvin.com
03-5216-6518
環境に優しいアーティスティックなバッグ【MCM】
ポップなハンドペイントが視線を奪うワンハンドルバッグは、限定コレクション「UPCYCLING PROJECT」のアイテム。素材には、過去のシーズンで使用したマテリアルの余剰分を活用し、アートとサステイナビリティを見事に融合させた。
MCM GINZA HAUS 2
https://jp.mcmworldwide.com/
03-5159-6555
定番トートがコンテンポラリーな表情に【JW ANDERSON】
使い勝手のよさで人気の「BELT TOTE」が新たな装いでお目見え。ボディには写真にペイントを施したトロンプ・ルイユのようなプリントを転写した。フロントではアイコニックなアンカーロゴが主張し、より印象的な佇まいに。
三喜商事
https://j-w-anderson.com/
03-3470-8232
アイコンバッグをプレイフルに【パコ ラバンヌ】
困難なことが多い現実に、楽観的な姿勢で対峙した今季のパコ ラバンヌ。アイコニックな“1969”シリーズには、とびきり華やかな新作が仲間入りした。大胆にフラワーモチーフを配し、遊び心あふれるデザインに。携えるだけで心躍るきらびやかなバッグが日常を明るく照らしてくれる。
エドストローム オフィス
https://www.pacorabanne.com/ww/en
03-6427-5901
アーチロゴをアートに昇華【フルラ】
ジャカード素材に、アイコニックなアーチロゴを配して。幾何学模様のように規則的に並ぶ様は、まるでコンテンポラリーアートのよう。外出時の必需品が一通り入るサイズ感で、使い勝手も抜群！
フルラ ジャパン
https://www.furla.com/
0120-951-673
サテンのバラを携えて【シモーン・ロシャ】
大きなバラを立体的に表現した、世にもロマンティックなクロスボディバッグ。光沢のあるサテン素材がいっそうの奥行きを演出する。端正なブラックカラーによって、幅広いスタイリングにマッチするのも嬉しい。
ファーフェッチ カスタマーサービス
http://www.farfetch.com
050-3205-0864
