自分へのご褒美、ということを考えた時に、前から欲しかったこのイントレチャートのバッグが真っ先に脳内に浮かびました。
実は20代の頃に、これもまた自分へのご褒美として買った、トーマス・マイヤーによるイントレチャートのバッグを持っていて。マイ・ヴィンテージでもあるこのバッグをクリーニングに出して再び使いたいと計画しています。一方でダニエル・リーによってぐっとモダンに解釈されたイントレチャートもやっぱり素晴らしい! クリエイティブ・ディレクターごとに、メゾンの持つアイコニックなシグニチャーをコレクトするのも楽しいかも!と思ったのです。
選んだバッグの色はシルバー。実はシルバーって、なんでも合う万能カラーですよね。インに持ち歩くのは、爽やかなレモングリーンが美しい2つ折りの財布がいい。コンパクトな財布でもカードスロットとジップ付きのコイン入れがマスト、という個人的選定基準をクリアしました。バッグ、財布ともに絶妙なサイズ感がまさにツボです。
次のマチュー・ブレイジーは、このイントレチャートにどのような解釈を加えるのか楽しみにしつつ、思い切りヘビロテしたいと思っています。名品は年齢に関係なく愛せる。そのことを、このイントレチャートを通して実感しました。(エディターASADA)
【BOTTEGA VENETA BAG&SLG】







