エディターとスタイリストが厳選「このバッグがスゴイ！ 2023-24秋冬座談会」

オン・オフ問わず活躍する「オールマイティバッグ」

ワークシーンはもちろんオフの日にも使えるバッグは、ワードローブに一つあると心強い。普遍的なデザインのザ・ロウやボッテガ・ヴェネタを始め、毎日の相棒にしたいオールマイティなバッグをお届け。

時代を超えて愛用したい【ザ・ロウ】

ザ・ロウ　マルゴー１ — バッグ〈H23.5×W31.5×D19cm〉¥625,900／ザ・ロウ・ジャパン（ザ・ロウ）・ホワイトキャンドル¥6,600／エンケル（カナコオチアイ）03-6812-9897

A　トレンチコートから着想を得た、洗練されたデザインが人気のザ・ロウの「マルゴー」に、今シーズン新たなサイズが登場しました。見てください、この佇まいの美しさ！

K　見ているだけでもほれぼれしちゃいますね。傷のない大きな一枚革を使用していたり、職人がコバを７回も手塗りして仕上げていたりと、丁寧なもの作りの姿勢にも好感が持てます。

O　マットなシボ感が上品なグレインカーフレザーは、傷や汚れなど、耐久性に優れているという利点も。新作のサイズ12は、11インチのパソコンがすっぽり収まるので、仕事バッグとしても重宝しそうです！

A　確かに！「マルゴー」があれば、仕事の時も心強いですね。しっかりと使って、マイヴィンテージへと育てていきたくなるバッグです。

オン・オフ問わず活躍する「オールマイティの画像_2 — 取り外し可能なショルダーストラップ付き。

ザ・ロウ・ジャパン　
https://www.therow.com
03-4400-2656

オン・オフ問わず活躍する「オールマイティの画像_3 — 内部には、貴重品やスマートフォンをしまえるインナーポケットが内蔵。

ザ・ロウ・ジャパン　
https://www.therow.com
03-4400-2656

日常に溶け込むタイムレスな逸品【ボッテガ・ヴェネタ】

K　モードラバーから厚い支持を得ているボッテガ・ヴェネタの新作は「パティトップハンドルバッグ」。ブランドの代名詞である、イントレチャートで編み上げた職人技が光る一品です。

A　ラフな装いもこのバッグを携えるだけで一気に格上げしてくれそうなモダンな佇まい。こういうバッグこそ普段使いしたい。

O　ノンシャランに携えられたら本当に素敵！上質なラムスキンは使い込むほどに馴染んで、育てる過程も楽しめそうです。

K　マチがしっかりあって、荷物もしっかり入れられそうですね。ハンドルの長さに十分なゆとりがあるから、肩にかける時にもノーストレス！

ボッテガ・ヴェネタジャパン
https://www.bottegaveneta.com/
0120-60-1966

コンサバにならない、シックなブラウン【ラルフローレン】

ウェリントンコレクション　ラルフローレン — バッグ＜H32×W37×D10cm＞￥486,200／ラルフローレン

O　こちらはラルフローレンの「ウェリントンコレクション」の新作、ミディアムショルダーバッグです。ブラウンのボディとあぶみ型のバックルの組み合わせが抜群にシック！

K　11インチのパソコン、マイボトル、傘を入れてもまだまだ余裕がありそうな収納力が頼もしいですね。

A　トップハンドルに加え、取り外し可能なショルダーストラップが付いているのでショルダーバッグとしても使えるオールマイティさ。これは仕事バッグにちょうどよさそう！